若草会の創設者(元理事長)が、将来を背負って立つ子供達を育てようと1974年に社会福祉法人を設立し、保育園事業を開始した(現在4保育園)。その後、高齢化を予想し高齢者のお世話が出来る施設をとの判断で1992年にケアハウス(軽費老人ホーム)・デイサービス、そして特養を開設。一方で障がい者の自立に向けた事業も必要と考え、障がい者デイサービスも開設した。また、ボランティアでタイ国の虐待児童支援も行ってきた。さらに、保育園は休日保育・延長保育・一時預り保育の実施、高齢者は地域密着型特養の開始、そして、地域貢献活動として、認知症家族への介護支援講座の提供、コミュニティーソーシャルワーカーを養成し生活困窮者の支援、大分家庭裁判所からの依頼で非行少年の更生支援を行っている。

保育園事業(４園)、高齢者介護(ケアハウス・特養・生活支援ハウス・デイサービス・ヘルパー・訪問看護・訪問入浴・居宅支援)、障がい者デイサービス・ヘルパー、グループホーム事業を行っている。
地域交流として、秋の「わかくさふれあい祭り」、夏の「供養盆踊り」、年4回の地域清掃ボランティア、地域の行事への職員参加等を行っている。また、最近多く発生している災害支援への職員派遣(熊本地震)や、災害募金等も行っており、自動販売機「夢の貯金箱」も2台設置している。

通常の事業・そして地域包括ケア等を通じて地域のニーズに応え、いかに地域を巻き込んで、地域になくてはならない・地域に貢献出来る法人になるかを、職員一人ひとりが常に考え・実行し、「若草会があって良かった。」と言って頂ける法人を目指す。

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全国社会福祉施設経営者協議会、九州社会福祉施設経営者協議会、大分県社会福祉施設経営者協議会