一般社団法人尾道市医師会
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団体ID |
1288868423
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
尾道市医師会
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団体名ふりがな |
いっぱんしゃだんほうじんおのみちしいしかい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
役員は、会長1名・副会長4名・理事10名・監事3名・その他裁定委員11名・参与5名で構成され、総会・理事会・各種委員会・各部会・各協議会・プロジェクトチームが定期的に開催され運営されている。
会長は、看護専門学校長・准看護学院長・訪問看護ステーション所長・老健施設やすらぎの家代表者・尾道地域産業保健センター代表者をそれぞれ兼ねている。 団体の名称 一般社団法人 尾道市医師会 設立年月日 明治40年10月19日 法人化 昭和22年11月1日 法人移行 平成25年4月1日 会員数(平成28年4月現在) 約300名 医療機関数 95 所在地 広島県尾道市栗原東2丁目4番33号 電話番号(代表) 0848-25-3151 |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
宮野 良隆
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代表者氏名ふりがな |
みやの よしたか
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
722-0025
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都道府県 |
広島県
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市区町村 |
尾道市
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市区町村ふりがな |
おのみちし
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詳細住所 |
栗原東二丁目4番33号
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詳細住所ふりがな |
くりはらひがし
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お問い合わせ用メールアドレス |
yasuragi@orange.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
0848-25-3151
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0848-25-3154
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
722-0042
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都道府県 |
広島県
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市区町村 |
尾道市
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市区町村ふりがな |
おのみちし
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詳細住所 |
久保町1718番地
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詳細住所ふりがな |
くぼちょう
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1907年10月19日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1947年11月1日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
広島県
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最新決算総額 |
5億円以上
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役員数・職員数合計 |
157名
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所轄官庁 |
広島県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、災害救援
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設立以来の主な活動実績 |
明治40年10月「尾道市医師会」設立大正 6年 4月「尾道市医師会附属看護婦産婆養成所」設立(旧准看護学院)昭和 3年10月「尾道市医師会館」建設(尾道市久保)※准看護学院併設昭和22年11月「社団法人尾道市医師会」設立昭和27年 9月「社団法人尾道市医師会附属准看護学院」設立昭和28年 2月「尾道准看護学院」に改称昭和50年 5月「尾道市医師会館」新築移転(尾道市栗原東)※看護専門学校併設昭和51年 4月「尾道市医師会高等看護学院」開校(旧看護専門学校)昭和51年12月「尾道市医師会看護専門学校」に改称平成 6年 4月「尾道准看護学院」新築移転(尾道市栗原東)平成 7年10月「尾道市医師会訪問看護ステーション」開設平成 9年 5月「尾道市医師会老人保健施設やすらぎの家」開設平成10年12月「24時間対応型ホームヘルパーステーション」開設(委託事業)平成11年 4月「尾道市医師会ヘルパーステーション」に改称平成12年 4月「尾道市医師会介護老人保健施設やすらぎの家」に改称平成25年 4月「一般社団法人尾道市医師会」移行平成28年 6月尾道市医師会ヘルパーステーション廃止.
以降、民主的な医師会の改組により今日の医師会活動の基礎が築かれて今日に至っています。 この間、歴代の会長、役員、会員および職員の各位には多くの住民、尾道市をはじめ行政機関、関係各団体のご理解とご協力をいただきながら、地域の保健・医療の向上と福祉の増進のために活発な医師会活動を行っています。 |
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団体の目的
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本会は、医道の高揚・医療の研鑽・普及と公衆衛生の向上を図り、勤労意欲のある者に対する就労の支援に関する事業、高齢者の福祉の増進に関する事業等を行い、地域医療、地域保健並びに地域福祉の向上に寄与することを目的とるす。
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団体の活動・業務
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本会は団体の目的を達成するため、次の事業を行う
1、医道の高揚に関する事項 2、公衆衛生の啓発指導に関する事項 3.学校保健に関する事項 4、産業保健に関する事項 5、看護保険に関する事項 6、当会会員及び広報活動に関する事業 7、情報処理処理及び広報活動に関する事業 8、尾道市よりの委託を受けて行う在宅当番医制運営委託事業 9、看護師等養成に関する事業 10、訪問看護ステーションの設置運営に関する事業 11、介護老人保健施設の設置運営に関する事業 12、指定居宅介護支援事業所の設置運営に関する事業 13、労働保険事務組合委託に関する事業 14、保険用紙等販売に関する事業 15、介護用品等販売に関する事業 16、その他本会の目的を達成するために必要な事業 以上上記事業は尾道市(旧因島市及び旧豊田郡瀬戸田町を除く)において行う |
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現在特に力を入れていること |
尾道市医師会医療圏の高齢化率は「尾道市医師会医療圏整備基本コンセプト1994」当時の19.24%から予測以上に上昇、2015年3月末には33.34%に達して超高齢医療圏となった。超高齢者医療に対応するには、この地域特性にあわせた地域包括ケアシステムが必要となるが、尾道市医師会は基本設計に沿って、以下に紹介するプロセスで高いレベルで構築が進んでいる。 超高齢社会に求められる医療は実際には予測を上回るものであり、在宅主治医機能の重要性がさらに増しているが、基本の尾道市医師会主治医機能3原則とCGA理論の深い理解とカンファレンスの実践により対応可能である。ここで尾道市医師会が進めてきた在宅医療がチーム医療へと発展して、急性期病院との地域医療連携、周辺職種の多職種協働の標準化を実現した。地域医療連携は地域医療の高度化につながり、重度患者の在宅復帰や高齢癌患者の在宅緩和ケアが可能になっているが、認知症治療の総合化には未だに課題を残している。尾道市医師会の担当医療圏が超高齢地域になることを前提にして、超高齢者の長期フォローアップには医療だけでは限界があり、地域のあらゆる資源との適切なコラボレーションを継続する地域包括ケアシステムは重要である。この連続性を担保するのがカンファレンであり、退院前カンファレンスは入院から在宅への継続医療・継続リハビリテーションの確立は大変重要である。
地域医師会のシステムが提供する医療・看護・介護サービスに最も求められることは、サービスの質の管理と地域水準の向上への貢献である。 尾道市医師会のシステムの特徴は会員の事業体との連携支援であり、新規開設の施設などには職員研修やノウハウの提供を行い、全施設加入で介護老人保健施設連絡協議会を設置(98年)して、疥癬をはじめ感染症対策においてネットワークを形成している。 当時の発展型として2000年6月には地域の全介護保険施設が加入した尾道・御調・向島地区介護保険施設連絡協議会(現・尾道市介護保険施設連絡協議会)が発足し、医師会介護老人保健施設に事務局を置いている。これは同種の事業を行う施設にも基準(身体拘束ゼロ等)を示していくことで、広汎な支援体制とともに地域におけるスタンダードの設定を行った。 地域医師会は医療専門職の団体として高い学術性をもつ頭脳集団であるので、自らの研鑚は当然のことながら、関係職種の養成に積極的にかかわらねばならない。地域包括ケアシステムは建物などハード部分が立派でも、ケアマネジメントにおけるサービスの質を担保するのは人材であるので、ソフト部分(スタッフ)の育成と継続研修が必須であり、理想の多職種協働はスタッフの柔軟で訓練された頭脳とハート(品性)によってもたらされる。 実際に、99年に尾道市医師会ケアマネジメントセンター主催で2回行った、オリジナルの尾道市医師会方式ケアカンファレンスの実務研修が、2000年4月時点でケアカンファレンス実施率96.7%(調査対象利用者数:422人)の根拠であり、地域包括ケアシステムの創設期における最重要のプロジェクトであった。1994年から継続した医師会主催・高齢者医療福祉問題講演会は140回の連続開催で、政策担当官僚を含む国内の優秀な人材から知識を吸収したことは、ほかに例を見ない人材育成の研修システムと評価されている。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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