きみらぼ友の会(任意団体)
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団体ID |
1289711853
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
きみらぼ友の会
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団体名ふりがな |
きみらぼとものかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
「日本を担う子どもたちに希望と未来を」
きみらぼ友の会は、休眠預金を使った「社会的養護のアフターケア事業」を通して出会った団体等で構成されている。メンバーは、アフターケア事業を担っていた「社会福祉事業の団体」、その事業で若者と一般社会及び企業をつなぐ「企業」、「里親の普及啓発やマッチングを担う団体」、社会的養護を担う「児童養護施設職員」等である。 共に活動し、語らう中に、一つの共通の想いがあることがわかった。それは、子どもたちに「希望と未来を」の想いである。 すべての子ども・若者たちが、未来への希望を持ち、これからの社会を生き抜く力を育むことのできる機会と環境を提供することは、大人世代の責任である。しかし現実には、家庭の抱える困難が複雑・深刻化し、地域のつながりも希薄になる中で、子どもが安心・安全に暮らせず、苦しんでいる。 生まれたからには幸せになってもらいたい。怯え、震え、傷つき、絶望する、そんな子どもや若者を見たくない、その一心で活動してきた。今後もシェルターや居場所、就労支援を提供し、子ども・若者が社会復帰、社会参加できるように活動していきたい。 児童養護施設等の社会的養護関係者、社会的養護のアフターケア事業関係者、一般企業等と、団体の使命や日々の業務は違えど、志は一つ。僕らは、同じ想いを持ち、子ども・若者が希望と未来が描ける社会を構築していく。 |
代表者役職 |
代表
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代表者氏名 |
竹嶋 信洋
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代表者氏名ふりがな |
たけしま のぶひろ
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代表者兼職 |
株式会社ベストサポート代表取締役 NPO法人久縁理事長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
264-0026
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都道府県 |
千葉県
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市区町村 |
千葉市若葉区
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市区町村ふりがな |
ちばしわかばく
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詳細住所 |
西都賀4-1-10
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詳細住所ふりがな |
にしつが
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お問い合わせ用メールアドレス |
k-best@kanto.me
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電話番号
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電話番号 |
043-304-5460
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
043-304-5461
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2024年3月23日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
千葉県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
3名
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所轄官庁 |
千葉市
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、障がい者、福祉、地域・まちづくり
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設立以来の主な活動実績 |
・社会的養護下のアフターケア事業
休眠預金を活用して「社会的養護下にある若者に対する社会包摂システム構築事業」を、公益財団法人ちばのWA地域づくり基金から補助を受けて実施した。助成額は2000万円であった。事業の柱は「シェルター」「居場所」「就労支援」の3つであった。シェルターは、児童相談所や他の相談機関からの問い合わせや依頼が多く、ニーズの高さが伺えた。就労支援については、一般企業の力を借りて実施した。若者向けに対しての講話や企業見学などを通して、若者に「働く」イメージをつけてもらったり、職業にはたくさんの選択肢があることを伝えられた。また、狙いの主でないところで、若者が施設の外に出て、他者と関わる機会として、施設側に喜んでもらえた。活動終盤には、つながった企業へ就職する若者が出たり、就職後も就労支援プログラムに参加する若者がいるなど、プログラムが育ってきており、大きな成果となった。 ・社会的養護下及び生きにくさを抱えた若者の中間就労のためのバナナジュース屋(飲食事業) 児童養護施設や不登校など、生きにくさを抱えた若者が働くためのファーストステップとして、アルバイトで働く場所であり、運営スタッフやお客さんと関わる中で、働く楽しさを感じ、他のバイトにつながっていく若者もいた。 |
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団体の目的
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休眠預金を活用して「社会的養護下にある若者に対する社会包摂システム構築事業」を3年間で、以下の3つの事業を実施してきた。
①今日泊まる場所がない若者に対して住まいと支援を提供する「シェルター」 ②どことも、誰とも繋がれていない若者に対して、心の拠り所となれる「居場所」 ③職業選択の機会が圧倒的に少ない子どもや若者に、世の中にはこんな業種業態がある、こんな会社がある、こんな生き方があると伝えたり、企業に足を運び見学やインターンをするなどの支援をする「就労支援」 この3つの事業終了後に、若者、地域、企業、児童養護施設職員などにアンケートやインタビューを含め、あらゆる角度から検証したところ、一定の成果を得たことが伺えた。また、自分たちで事業をする中に、社会的養護のアフターケアに関係する社会資源の少なさを痛感した。潜在的ニーズはこの3年間のモデル事業内である程度見えてきた。「自覚者は責任者」の言葉がある。実施してきた「シェルター」「居場所」「就労支援」の3つの事業を継続させ、苦しむ子ども若者の隣にいたい。 |
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団体の活動・業務
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きみらぼ友の会は、休眠預金を使った「社会的養護のアフターケア事業」を通して出会った団体等で構成されている。メンバーは、アフターケア事業を担っていた社会福祉事業の団体、その事業で若者と一般社会、及び企業をつなぐ企業、里親の普及啓発やマッチングを担う団体、社会的養護を担う児童養護施設職員等である。共に活動し、語らう中に、一つの共通の想いがあることがわかった。それは、子どもたちに「希望と未来を」の想いである。
すべての子ども・若者たちが、未来への希望を持ち、これからの社会を生き抜く力を育むことのできる機会と環境を提供することは、大人世代の責任である。しかし現実には、家庭の抱える困難が複雑・深刻化し、地域のつながりも希薄になる中で、子どもが安心・安全に暮らせず、苦しんでいる。 生まれたからには幸せになってもらいたい。怯え、震え、傷つき、絶望する、そんな子どもや若者を見たくない、その一心で活動してきた。今後もシェルターや居場所、就労支援を提供し、子ども・若者が社会復帰、社会参加できるように活動していきたい。 児童養護施設等の社会的養護関係者、社会的養護のアフターケア事業関係者、一般企業等と、団体の使命や日々の業務は違えど、志は一つ。僕らは、同じ想いを持ち、子ども・若者が希望と未来が描ける社会を構築していく。 |
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現在特に力を入れていること |
3年前、事業をスタートするまでは、「社会的養護」というものをほとんど知らなかった。町づくりの活動で知り合う子どもたちの中に、ごく稀に悲惨な生活をしている子どもを目にしている程度だった。
いざ事業がスタートし、児童養護施設等へ調査に行くと、胸が苦しくなる話を沢山耳にした。また、シェルターにビニール袋一つでやってくる若者やオーバードーズを繰り返す若者と相対し、支援の難しさを知った。それでも、活動をしていく中に、地域住民や企業の人たちの理解が広がり、応援者が少しずつ増え、人の優しさに触れられた。こうした経験から社会全体を巻き込んでいくことで、苦しむ子ども・若者の支援の手が広がったり、虐待等を未然に防げる可能性を感じる。本事業の実施主体である「きみらぼ」は「希望」と「未来」を掛け合わせた造語である。この「きみらぼ」は、休眠預金使って実施した社会的養護のアフターケア事業に関わってもらった企業、児童養護施設関係者、社会的養護のアフターケア事業者等で構成されている。そして、このメンバーたちは、共通の課題意識を持ち、共に考え、対話をし、動くために集まっている。今後もそれぞれの得意(例:株式会社オプティアスの萩原氏は、企業と企業を結びつけることを得意としており、福祉の人間では知り得ない数の企業と関係を持っている。就労支援プログラムの際には、これら企業の中から、ある程度福祉に理解・興味を持つ企業を選定し、その会社から講師を派遣してもらったり、企業見学をアテンドすることなどを担ってくれている)を活かしながら、今後も活動していく。 まだまだ旅の途中ではあるが、目の前で苦しむ子ども・若者の支援、そして社会への啓発活動をこれからもやり続け、未来ある子ども・若者が笑って暮らせる社会を作っていきたい。 子ども・若者が育った壮絶な背景から、大人との信頼関係を構築することに一定のハードルがある。子ども・若者との関係構築を優先し、「ゆるり」を大切に、この場所なら、この人なら、と思ってもらえることを最優先にしていきたい。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
「日本を担う子どもたちに希望と未来を」
すべての子ども・若者たちが、未来への希望を持ち、これからの社会を生き抜く力を育むことのできる機会と環境を提供することは、大人世代の責任である。しかし現実には、家庭の抱える困難が複雑・深刻化し、地域のつながりも希薄になる中で、子どもが安心・安全に暮らせず、苦しんでいる。ミクロからメゾ、メゾからマクロ、これらを行ったり、来たりしながら、生まれ、育つゆく命が、小さな幸せを感じながら「生まれてきた良かった」と思える社会を目指したい。 先ずは「社会的養護」の分野において、以下に取り組み、社会課題に挑戦していく。 ①ニーズを調査及び研修・研究を続け、実態把握に努める。 ②足りない社会資源(社会的養護のアフターケア)を生み出し、こども・若者に提供し続ける。 ③社会的養護のアフターケア事業を社会的養護の支援団体等だけでなんとかするのではなく、社会全体(地域や経済界等)で子ども・若者を支える(ミニマムな事例:本事業の事業実施団体「きみらぼ」は、3年間のモデル事業終了後に、児童養護施設、企業、社会的養護のアフターケア団体等のメンバーが集まり、課題を共有するところから活動が始まった)。 上記を達成すべく、次の3つの事業をこどもや若者に提供していく。また、これらの事業を社会を構成する人々と協力して進めていく。 ①今日泊まる場所がない若者に対して住まいと支援を提供する「シェルター」 ②どことも、誰とも繋がれていない若者に対して、心の拠り所となれる「居場所」 ③職業選択の機会が圧倒的に少ない子どもや若者に、世の中にはこんな業種業態がある、こんな会社がある、こんな生き方があると伝えたり、企業に足を運び見学やインターンをするなどの支援をする「就労支援」 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
3名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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