高齢者

この社会福祉法人（以下「法人」という）多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業をおこなう。
　1）第一種社会福祉事業　
　　　（イ）特別養護老人ホーム七福神の経営
　2）第二種社会福祉事業
　　　（イ）老人デイサービス事業の経営
　　　（ロ) 老人短期入所事業の経営
　　　（ハ）老人介護支援センターの経営

　社会福祉法人英伸会では、地域の学生（小学生から大学生まで）や地域住民の方々、また法人ボランティアを積極的に受け入れ、入所の方々との交流や、介護施設への理解を高めていただけるよう努めております。
　また、当施設の居宅介護支援事業所が守谷市地域福祉計画に基づき、近郊の地域住民の方を対象にボランティア養成講座を当施設を会場とし認知症についての講座を開いたり、近隣の小学校に出向き、紙芝居などで子供達に認知症への理解とその方への対応を説明するなど、誤解と偏見が多い“認知症”への理解を積極的に取り組んでおります。

かわら版“七福神”　毎月150部　発行　（ご家族/事業所向け広報誌）
ショートステイ　七福神　毎月50部　発行　　（ご家族/事業所向け広報誌）

1.筑波大学大学院人間総合科研究科との研究協働の実施
　介護予防用トレーニングマシーンを使用することでの高齢者の体力の変化について、当施設側は情　報提供（高齢者にマシンを使用してもらい、使用前後で体力測定を実施）をした。
2.茨城県立医療大学作業療法学科の研究協働の実施
　高齢者にあってもおしゃれ（化粧）をすることで、どのように気持ちの変化が起こるかといった内　容の研究について情報提供（希望高齢者にお化粧をおこない、気持ちの変化に対するアンケート等　の実施）をした。
3.地域ボランティア活動への協働
　施設がある地域のボランティア活動との参加と受け入れ
4.茨城県立医療大学作業療法学科の研究協働の実施
　セラピーロボットを使用することにより、高齢者の行動の変化を知るといった研究に対して情報提　供（実際にセラピーロボットを使い、気持ちにの変化に対するアンケートの実施）をした。
　セラピー
5.茨城県立医療大学院
　保健医療科学研究科　博士前期課程　理学療法学　作業療法学との研究協働の実施
　高齢者に適した車いすを研究する為、情報提供及び実験の実施
6.茨城県立医療大学院
　保健医療科学研究科　博士前期課程　理学療法学　作業療法学との研究協働の実施
　急性期における高齢者の活動量を研究する為、維持期高齢者の情報提供及び実験の実施

1.在宅介護支援センターの設置
2.介護予防事業への協働
3.地域包括支援センターの運営協議会メンバー
4.災害時における要支援者の避難施設
5.「認知症を知り地域をつくる」認知症サポーターキャラバン活動
　近隣小中学校や企業にて養成講座を実施しＨ28年度には569人の認知症サポーターを養成
6.委託事業「オレンジカフェ」を運営、実施
　認知症に絡む様々な問題点を“個”ではなく“地域”で考える取り組み
7.委託事業「地域の市民対象介護教室」の実施

4月

認定なし

 

その他

実施済み

Ｈ29年度役員表