設立の経緯：旧佐久間町が、急激な高齢化（当時県内で最も高齢化の高い町でした）への対応としての老人福祉施設を建設し、老人福祉サービスを進めるために、町が中心になって作った民間法人です。
主な活動実績
平成8年12月12日　社会福祉法人さくま設立認可
平成9年4月1日　特別養護老人ホームさくまの里を開設（特養定員30名　ショート定員6名）
　　　　　　　　　　　 在宅介護支援センターさくまの里を開設
平成9年7月1日　デイサービスセンターさくまの里を開設（一般型20名）
平成11年10月1日　居宅介護支援事業所を開設
平成12年4月1日　訪問入浴介護事業を開設
平成13年4月1日　第一期増築工事完成（特養定員50名となる　ショート定員10名となる）
　　　　　　　　　　　　 デイサービスセンター認知症型を開設（定員8名）
　　　　　　　　　　　　 グループホームさくまの里を開設（定員6名）
　　　　　　　　　　　　 高齢者生活福祉センターを開設（定員8名）
平成14年8月1日　精神障害者居宅介護等事業を開始
平成15年4月1日　身体障害者居宅介護等事業を開始
　　　　　　　　　　　　 知的障害者居宅介護等事業を開始
　　　　　　　　　　　　 児童居宅介護等事業を開始
　　　　　　　　　　　　 特養定員20名分が小規模生活単位型として承認される
　　　　　　　　　　　　 ショートステイ定員4名分が小規模生活単位型として承認される
平成17年7月1日　第二期増築工事完成（特養定員80名となる（小規模生活単位型50名　従来型30名））
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （ショートステイ定員20名となる（小規模生活単位型14名　従来型6名）
平成18年3月15日　さくまの里城西デイサービスセンター開設許可（一般型定員10名）
平成23年4月1日　小規模多機能型居宅介護「いもほりの家」開設（登録定員25名）
　　　　　　　　　　　　

第一種社会福祉事業：特別養護老人ホームの経営
第二種社会福祉事業：老人デイサービスセンター、老人短期入所事業、老人介護支援センター、老人居宅介護等事業、認知症対応型老人共同生活援助事業、障害福祉サービス事業の経営、小規模多機能型居宅介護事業

少子高齢化が加速度的に進む地域の中で、介護職を中心とした介護人材の計画採用が困難な状況となっている。また地域に目を向けると、高齢化と人口減少による地域介護力も極端に低下している現状がある。

こうした状況を踏まえ人材の有効活用を行い、地域の中で介護サービスを展開する事業者として課題を明確にし、地域ニーズに応えるべく、現在行っているサービスを踏まえながら、社会福祉法人としての社会貢献事業にも力を入れていきたい。

近隣の浜松市国民健康保険佐久間病院から共催を頂き、第１8回さくまの里学会を行った。地域住民等約１００名の参加があり、介護・看護等の研究発表を行い、地域への情報発信と、ご意見を頂く場とした。

無

1名

 

 

5080405003313

 

 

社会福祉法人会計基準

平成29年度社会福祉施設等の指導監査（平成29年8月4日実施）
指摘事項　なし
助言指導事項　給食業務：冷凍庫の温度測定記録の不備
　　　　　　　決算業務：科目違い
上記2件について助言指導があり、記録の整備及び勘定科目の修正を行い報告した。