公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会
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団体ID |
1301438444
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法人の種類 |
公益社団法人
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団体名(法人名称) |
日本ナショナル・トラスト協会
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団体名ふりがな |
こうえきしゃだんほうじん にほんなしょなるとらすときょうかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
◆皆様からのご寄付をもとに、土地を取得することで大切な自然を永久に守ります。
各地域で活動するトラスト団体と連携をとりながら、日本全体のトラスト活動を進めることを目的として、1983年に前身の「ナショナル・トラストを進める全国の会」が結成されました。その後、1992年に法人化され「社団法人日本ナショナル・トラスト協会」となりました。 協会自らも2007年よりトラスト地の取得を開始し、富士山麓や奄美大島、両神山の森など全国のべ59カ所、計1,753haの土地を所有しています。(2023年9月時点) また、全国からの土地の遺贈・寄贈の受け入れをはじめ、企業との協働プロジェクトの実施、ナショナル・トラスト全国大会の開催、トラスト地に関する税制度の改正に向けた働きかけなどを行っています。 |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
池谷 奉文
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代表者氏名ふりがな |
いけや ほうぶん
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
171-0021
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
豊島区
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市区町村ふりがな |
としまく
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詳細住所 |
西池袋2-30-20 音羽ビル
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詳細住所ふりがな |
にしいけぶくろ おとわびる
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お問い合わせ用メールアドレス |
office@ntrust.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
03-5979-8031
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-5979-8032
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
0時00分~23時59分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1992年9月24日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
17名
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所轄官庁 |
内閣府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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地域・まちづくり、環境・エコロジー、市民活動団体の支援、助成活動、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
■トラスト事業
・トラスト候補地の調査・研究 ・全国50箇所(約1,727ha)のトラスト地の取得 ・ナショナル・トラスト活動助成の実施 ※(公財)自然保護助成基金との共催 ■普及啓発事業 ・ナショナル・トラスト全国大会の開催(年1回) ・ナショナル・トラスト ガイドブックの発行 ・全国大会報告書・ニュースレターの発行 ・講演会等への講師派遣 ・中学生の職場体験、大学生インターンの受け入れ ・雑誌、書籍、Webページ等への寄稿 ・その他、普及啓発のための催事の企画・開催 ■調査・研究事業 ・ナショナル・トラスト推進のための税制、法律などの調査・研究 ・遺言信託に関する調査・研究 ■その他 ・企業との連携による寄付キャンペーン ・国内団体への情報提供、支援 |
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団体の目的
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良好な自然環境及びこれと一体となった歴史的環境を保全するため、その保全及び活用に関するナショナル・トラスト活動を推進し、もって健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的とします。
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団体の活動・業務
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(1) ナショナル・トラスト活動の実施及びナショナル・トラスト活動の促進のための援助
(2) ナショナル・トラスト活動に関する調査、研究及び情報の収集 (3) ナショナル・トラスト活動に関する普及啓発 (4) ナショナル・トラスト活動に関する国内及び国外の諸団体との連絡及び提携 (5) ナショナル・トラスト活動に係るボランティアの指導及び育成 (6) その他協会の目的を達成するために必要な事業 |
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現在特に力を入れていること |
日本では多くの生き物が絶滅の危機に瀕し、生き物の多様性が失われつつあります。その大きな原因のひとつが、生き物のすみかである豊かな自然の喪失です。
日本全体では、多くの自然豊かな地域が、保護区から外れています。そして、自然地の分断や破壊によって、多くの野生生物が絶滅の危機に瀕しています。これらの重要な自然でありながら保護区に設定されていないエリアや、都市近郊に残る小さな樹林地などを確実に自然地のまま残すには、民間の保護区(=トラスト地)にするしか手段がありません。 このため、当協会では、絶滅しそうな希少な野生生物がすむ自然地や、生態系ピラミッドの頂点に位置するほ乳類や鳥類がすむ自然地、開発が迫る重要な自然地などの取得に特に力を入れ、エコロジカル・ネットワークの観点からの戦略的な土地の取得を検討しています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
当協会と地域のトラスト団体が力を合わせて、国民の1%(130万人)の会員と、国土の1%(37万ha)のトラスト地取得を目標に、自然と歴史豊かな美しい国づくりを目指します。
※現状:会員数17万人、トラスト地面積約13,250ha |
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定期刊行物 |
・ニュースレター「ナショナル・トラスト」(年3回)
・ナショナル・トラスト全国大会の報告書(年1回) |
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団体の備考 |
■ナショナル・トラストとは?
市民や企業の皆様からご寄付を募り、自然豊かな土地や歴史的な環境を買い取るなどして、開発等から永久に守る活動です。 100年以上前の1895年、産業革命の大きな波の中で急速に失われる自然や歴史的な環境を守る市民運動として、イギリスで発祥しました。日本では約50年前に鎌倉で、鶴岡八幡宮裏の森を守る活動から始まり、知床、天神崎、柿田川をはじめ全国50以上の地域に広がっています。 |

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・「ナショナル・トラストガイドブック」の発行((一財)日本宝くじ協会)
・「ナショナル・トラスト活動と税制度」の発行(地球環境基金) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・両神山トラスト(埼玉県)の共同取得((公財)埼玉県生態系保護協会)
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・「ナショナル・トラスト活動助成」の実施((公財)自然保護助成基金との共催)
・エコプロ(環境展)への出展(三井住友信託銀行、(公財)日本生態系協会との共同出展) ・全国の店舗でのナショナル・トラストをテーマにしたロビー展の開催、社員を対象としたトラスト地での体験活動、トラスト活動に関する環境学習教材の作成など(三井住友信託銀行) |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
・「瀬戸内海の環境保全を目指す企業向けESD支援プロジェクト」の受託(環境省 中国四国地方環境事務所)
・歌才湿原トラスト(北海道)の共同取得(北海道黒松内町) |