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認定特定非営利活動法人子ども・若もの支援ネットワークおおさか
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団体ID |
1309995023
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法人の種類 |
認定特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
子ども・若もの支援ネットワークおおさか
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団体名ふりがな |
にんていえぬぴいおうほうじんこどもわかものしえんねっとわーくおおさか
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
地域内の諸団体、関係関連機関、行政との長年にわたる連携で、支援の輪が広がり、多くの方に活動を支えていただくことができるようになり、精神的な困難を持つ人たちへの相談だけに終わらず、次のステップに進むための活動の場を用意し、それぞれの若者に寄り添った支援活動を展開している点が強みです。
地域に軸足をおいて活動していくことは、ひきこもりの若ものをはじめ、それに関連する、不登校、精神的な病のある人たちへの、全面的な支援活動となり、大きな社会資源を作り出すことにつながります。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
八幡 庄子
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代表者氏名ふりがな |
やはた しょうこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
584-0023
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都道府県 |
大阪府
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市区町村 |
富田林市
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市区町村ふりがな |
とんだばやしし
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詳細住所 |
若松町東1丁目205-1
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詳細住所ふりがな |
わかまつちょうひがしいっちょうめ
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お問い合わせ用メールアドレス |
nanohana-net-osaka@quartz.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
0721-69-6644
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
土日祝日を除く
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FAX番号 |
FAX番号 |
0721-69-6645
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2007年2月15日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2010年2月15日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
大阪府
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
大阪府
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所轄官庁局課名 |
府民文化部男女参画・府民協働課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
福祉
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子ども、青少年、障がい者、地域・まちづくり、就労支援・労働問題
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設立以来の主な活動実績 |
【設立の経緯と活動】
2007年、大阪府南河内地域を中心に、ひきこもりの人たちの全面的な支援と、障害を持つ子どもたちの発達相談を軸としてボランティア活動を開始し、2010年にNPO法人化しました。 長年にわたり、ひきこもりの若者支援、若年無業者や不登校の相談支援、生活支援、自立支援、就労支援及び障がい児への発達相談支援を継続しておこなってきました。 放課後等デイサービス事業、就労継続支援B型事業所の指定を受け、障害児者の支援を多角的に行っています。就労継続支援B型事業所「なの花」では、障がいや、生きづらさを抱えた方、元ひきこもりの方たちが様々な作業を通じて社会参加する就労支援の取り組みをおこなっており、力をつけられた方は次のステップへ歩んでいかれます。 2016年度から現在まで、生活困窮者自立支援法に基づく「河内長野学習支援事業」を受託し、子どもたちの貧困連鎖を断ち切る取り組みも始めました。 【支援活動の内容】 ○関係者・家族向け連続講座開催 ○ひきこもり方やご家族の支援 電話相談・面談・家庭内での作業提供、外出を促し、居場所への参加促進 各市町村と連携した相談活動・施設や病院に繋ぐ支援 ○学習支援活動 ひきこもりの若者が高校や大学進学を目指すための学習支援 ○当事者家族会支援 学習会や交流会、レクリエーション開催 |
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団体の目的
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発達の遅れや障害、不登校やひきこもり等、困難や不安を持つ、子どもや若もの、その家族の人権を守り、発達と自立のための支援活動を進めます。その一つは、子育てや発達、教育に関わる相談支援活動です。二つ目は何らかの理由で社会参加が難しい若もの達の居場所、自立の場作りです。私たち法人には、そうした活動に長年関わってきた専門家や、関係者が多数参加しています。さらにより多くの関係する分野の専門家、関係機関と連携協力し、充実した支援活動を進めます。そして、子ども・若者たちの健全育成ならびにその親に安心感をもたらすと共に、地域社会の教育・文化の活性化と地域社会の福祉の増進に寄与することを目的とします。
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団体の活動・業務
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○発達相談と発達検査。年間4~5回の関係家族向け連続講座開催
○ひきこもりの若ものへの重層的な支援 電話相談、面談、家庭内での作業提供、外出を促し、居場所への参加を促進します。 特に、2反半の広さを有する畑での農作業体験提供で、農作物の栽培を通して自然との触れ合いを大切にする中で、自分を取り戻し、社会参加へつなげる取り組みで、この5年間で20数名の若ものが社会参加への道をひらいています。これは、単に作業としての活動でなく、並行して定期的に相談支援を行うことで、徐々に自己肯定感をはぐくみ、徐々に社会参加につながる、スタッフにとっても根気のいる支援が成果につながっています。 ○公的相談支援 富田林市、河内長野市、大阪狭山市と連携して定期的に相談支援をおこなってきました。この経験をもとに、保健所との連携で、ケース会議を開き、しかるべき施設や、病院に繋ぐ支援活動も成果を上げています。 ○福祉連携支援 地域の障害者作業所を定期的に訪問し、実践支援と相談支援、近隣の大学で、人とのコミニュケーションの取りにくい学生への接し方についての教員対象に相談支援をおこなっています。 ○学習支援活動 ひきこもりのため不登校となった人たちが、学び直し、改めて高校や大学進学を目指すために、週2回の学習支援をおこなっています。 ○公的事業 放課後等デイサービス事業、就労継続支援B型事業所を開設し、障害児者の支援を多角的に行っています。特に就労支援B型では、精神障害をもつ人たち、とりわけ、長年ひきこもっていた人たちの、社会参加の場として重要な社会的役割を果たしています。 ○当事者の支援はもとより、家族の人たちへの支援として、家族会を組織し、学習会、交流会レクレーション等で支え合う活動をおこなっています。 ○2013年度から2015年度まで若ものサポートステーション事業を受託し多彩な就労支援を行ってきました。また2013年度~2014年度「大阪府高校中退・不登校フォローアップ事業」、2015年その継続事業である「プラットホーム事業」を受託し、高校に出向いての支援活動も継続しておこないました。さらに、2016年度からかは、生活困窮者自立支援法に基づく「河内長野学習支援事業」を受託し子どもの貧困連鎖を断ち切る取り組みも始めました。 ○ITパソコン技術養成講座開催事業 サポートステーションとして、3市で月2回の講座を開催しています。 ○若者の雇用就労支援 南河内サポートステーション事業と連携し、就労支援B型事業の若ものに就労体験として、農作業体験の支援を行い就労につなげる援助をしています。 ○子育て支援、障がい児放課後支援 児童発達支援事業及び放課後等デイサービス事業を通して未就学児および就学支援をおこなっています。 |
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現在特に力を入れていること |
知的障害、精神障害をもつ青年や、ひきこもりの青年たちの就労と自立を支援するために、「なの花事業所」では2反半の畑で農作業をおこなっています。
農作業と並行して定期的に相談支援をおこない、多角的支援をおこなうことで、社会参加につないでいます。過去5年間で20数名の若者が社会につながり、この取り組みの成果に確信を持ち、ひとりでも多くの青年を受け入れることができるよう畑も拡大しました。 また、農作業から2次的に発生する仕事にも取り組み、ひきこもりの青年たちの第2の居場所として、「なの花作業所」が重要な役割を果たしています。 年々増え続ける作業所利用者に対応できるよう、スタッフの増員や送迎車両の準備が大きな課題となっています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
地域に根差したNPO法人として、法人自らの事業にとどまらず、登下校の子ども達の見守り活動や地域環境整備など社会貢献の取り組みも強めています。また、若ものの就労支援の具体的な展開として農業事業の活動を強化し、福祉と農業の連携の具体化として農業法人の設立をめざしています。
一方、幼児から、学齢期、青年期そして、老年齢にいたる、横断的な事業の展望を持ちつつ、一歩ずつ取り組みを重ねていくことで、社会に貢献します。 |
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定期刊行物 |
ネットニュース 2か月に1回 1500部
FSニュース 毎月1回 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
大阪府福祉基金地域福祉振興助成金 2013年~2015年 毎年20万円
( ひきこもりや発達障害に関する連続講座 年5回) 公益財団法人大阪コミュニティ財団 2016年度助成 60万円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
NPO法人淡路プラッツ 同じ引きこもり支援
スタッフの交流と相談スタッフとして互いに交流 NPO法人大阪教育相談 ひきこもりや障害児者相談支援 福祉法人 ふたかみ福祉会 はびきの園 福祉連携事業として指導員の育成支援 NPO法人かすみそう 就労体験実習の受け入れ NPO法人素my流 就労継続支援A型事業所 若者の就労実習委託 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
就労支援チャレンジ協議会 2013年度に南河内の企業、市役所の就労担当者を交えた若者就労 支援組織
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
2010年度 大阪府指定支援機関型NPO法人等育成事業受託法人
2012年度 大阪府新しい公共の場つくりのためのモデル事業受託法人 2013年度 厚生労働省認定地域若者サポートステーション事業受託法人 2013年度~2014年度 大阪府高校における中退・不登校フォローアップ鵜事業 2015年度 大阪府高校内におけるステーション化事業 2013年度~2015年度 大阪府富田林市、羽曳野市の引きこもりシンポジュウム実行委員会に参加 2016年度 河内長野市生活困窮世帯等子どもの学習支援事業受託法人 |
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
総会 理事等役員の信任退 定款変更 新規事業等
理事会 法人運営に当たって、細部にわたる項目の決定 |
会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
大阪教育相談、全国障がい者共同作業所連絡協議会
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
0名
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| 非常勤 |
1名
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1名
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| 無給 | 常勤 |
0名
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0名
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| 非常勤 |
10名
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0名
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| 常勤職員数 |
0名
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| 役員数・職員数合計 |
10名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
15名
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報告者氏名 |
八幡 庄子
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報告者役職 |
理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
9120105005618
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
2024年12月2日
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認定満了日 |
2029年12月1日
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認定要件 |
絶対値基準
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
理事会の招集手段の追加情報を定款に追加することと指導を受け、対応を行いました。
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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