社会福祉法人スキーム福祉の会

基礎情報

団体ID

1312845777

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

スキーム福祉の会

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじん すきーむふくしのかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

グリーンアンドリバーホームは、総社市清音の小高い丘の上に立つ。目の前には、スポーツ緑地公園「清音ふるさとふれあい広場」が整備され、子どもから高齢者まで気軽に集う憩いの場である。
丘の上から見渡せば、高梁川の清流が穏やかに流れ、豊かな田園地帯が広がる。総社市が一から車で10分、また倉敷市街地から15分程度に位置する自然豊かな抜群な環境にある。
平成5年4月に法人設立発起人会が設立され、平成8年3月に「社会福祉法人 スキーム福祉の会」設立が認可される。時同じく、日本財団(日本船舶振興会:当時)から施設整備補助金交付が決定し、整備工事に着手。平成9年2月、特別養護老人ホームを中心とする総合施設の建設整備が完了。4月1日晴れやかに開所される。特別養護老人ホーム50名、ケアハウス15名、デイサービスセンターの他介護支援センターの体制で事業運営を開始。
特養入所希望者の著しい増加を受けて、平成22年4月ユニット型特養(30名)を増設。待機者の入所ニーズに一定の役割を果たすことができた。併せて、特養80名体制となり、法人の財務基盤も一段と安定。地域包括ケア制度の導入に伴い、平成24年には総社市から「総社市中央部南地域包括支援センター」を受託開設。
介護保険サービス施設としてご利用者のニーズに対応しつつ、地域包括ケアシステムの一翼を担い地域における福祉ニーズに適切に対応できる拠点に向けて、体制整備を図っている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

渡邊 繁雄

代表者氏名ふりがな

わたなべ しげお

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

719-1171

都道府県

岡山県

市区町村

総社市

市区町村ふりがな

そうじゃし

詳細住所

清音三因1074-1

詳細住所ふりがな

きよねみより

お問い合わせ用メールアドレス

skymfukushi@mx9.tiki.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0866-92-4165

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0866-93-4166

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1996年3月28日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1966年4月9日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

岡山県

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

85名

所轄官庁

その他

所轄官庁局課名

総社市福祉課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

高齢者、福祉

設立以来の主な活動実績

平成8年3月28日、社会福祉法人設立が認可され、同年4月日本財団(日本船舶振興会:当時)から、平成8年度補助金交付が決定される。また、同年4月9日社会福祉法人設立登記完了し、ここに「社会福祉法人スキーム福祉の会」の発足をみる。そして、平成9年4月1日、特別養護老人ホームグリーンアンドリバーホームを中心に、ケアハウス、デイサービス、介護支援センターの事業を開始。
平成22年には、ユニット型特養(30名)を新築増設し入所ニーズに応えるとともに、平成24年4月には、総社市より地域包括支援センターを受託、地域福祉ニーズへの対応に努める。
代表者(創業理事長)の渡邊繁雄は、昭和36年に自営で渡邊建材を起こす。その後、株式会社渡邊組に改組され代表取締役に就任。土木建設業に長年従事する傍ら、昭和61年4月には総社市市議会議員に初当選。以来、当選を重ね、平成23年10月には総社市議会議長に就任。平成25年10月に議員を勇退するまで市政発展に尽力した。
代表者は、障害を持つ身内の世話をする経験から、高齢者福祉の必要性を実感。事業で得た収益を福祉事業に還元する強い意志を持ち、社会福祉法人を設立し特別養護老人ホーム設立に踏み切る。

団体の目的
(定款に記載された目的)

多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
 (1)第一種社会福祉事業
  (イ)特別養護老人ホームの経営
  (ロ)軽費老人ホーム(ケアハウス)の経営
 (2)第二種社会福祉事業
(イ)  老人デイサービスセンターの経営
(ロ)  老人短期入所事業の経営

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1)第一種社会福祉事業
  (イ)特別養護老人ホームの経営
     要介護高齢者(要介護3以上)の日常生活の支援及び健康の管理により、
     安心して生活していただくことができる体制を整備している。
     平成22年には、ユニット型特養を新築増設し、増え続ける入所待機者の
     解消に貢献した。
  (ロ)軽費老人ホーム(ケアハウス)の経営
     概ね60歳以上の高齢者のうち、自炊ができない程度の自立した高齢者の
     日常生活の支援を行っている。
 (2)第二種社会福祉事業
(イ)  老人デイサービスセンターの経営
     設立当初は、定員20名で営業を開始。その後、デイサービスの認知度の
     深まりとともに、利用者が増加し、現在は定員35名。自立支援を目指し、
     日々創意工夫を続けている。
(ロ)  老人短期入所事業の経営
     設立当初、ほとんど利用者がいない状況が継続したが、ショートステイの
     認知度の深まりとともに、平成15年ごろから利用が急増。居宅サービスと
     の連携により、家庭での生活との継続が図らるような支援を展開している。

現在特に力を入れていること

自立支援とサービスの質の向上に向けて「根拠に基づいた介護」の実践に取り組んでいる。特別養護老人ホームにおいては、定期的に介護力向上勉強会を開催し、各職種が根拠に基づいた介護を専門的な観点で行うことができるよう職員のレベルの底上げを図った。また、家族懇談会を定期的に開催し、ご利用者及びご家族のご意見をニーズに反映させたサービスの提供に努めている。
デイサービスやケアハウスの在宅サービス部門においては、自立支援を促す観点から「待つ介護」を実践し、ご利用者の生活機能の維持向上に努めた。また、サービス部門ごとにミニ新聞を発行し、取り組みをケアマネジャー等関係者に認識していただくように情報共有に努めた。
一方、人材育成の観点から施設外研修への派遣を積極的に行い、専門的知識・技術の習得に努めている。また、新入職員の研修においては、指導チェック表を作成し、指導基準の統一を図っている。
更に、ご利用者の安全確保のため、ヒヤリハット案件について、ユニット会議においてその内容を検証し、事故防止委員会で協議を行うことにより重大な事故を防止するよう徹底している。
いずれも、職員こそサービスの根本であり、職員の労働意欲を高め、職場定着率を向上させるべく、育児・介護休業等の柔軟な取得に向けて体制整備と職員意識の向上を図っている。

今後の活動の方向性・ビジョン

創立30周年に向けて、地域包括ケアシステムの成熟により、高齢者サービスのみならず、障がい・保育サービスを包摂した新たな福祉サービスを模索して参りたい。
これまで、障がいサービス及び保育サービスの展開に向けて検討し申請を行ってきた経験があるが、今後はその具体化に向けた資金計画、運営体制整備に向けた取り組みを開始して参りたい。
また、岡山県においては、高齢者・障害・保育の各サービスを統合的に行う事業展開は時期尚早であるものの、富山方式にみる包括的なサービスを構築することができないか、鋭意検討をして参りたい。
その他、生活困窮者等に対する支援サービスを構築するため、総社市や総社市社会福祉協議会等と連携を図り、地域への貢献事業を検討して参りたい。その一環として、例えば安価な助祭事業も展望する等、子どもから終末に至る人生の全てのステージにおいて貢献できる法人運営を目指してまいりたい。

定期刊行物

グリリバ通信・・・法人内事業所の出来事を伝える。 年4回刊行。 200部。

団体の備考

各事業所での出来事をブログで展開中。
「太郎のつぶやき」は、平成24年にはCanpanブログにおいて、おすすめ100選としてせんていされる。ブログがきっかけとなり、兵庫県の特別養護老人ホームとの交流やテレビ局の取材依頼がある等マニアックな読者に思いがけず好評。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

平成24年、総社市内社会福祉法人等と総社市による、災害時の福祉避難所協定を締結。
大規模水害等に備えて、要援護者の避難受入れの他、一般市民の一時的な避難場所として受け入れ体制を計画している。
そうした最中、平成30年7月の西日本豪雨により隣接の倉敷市真備町のみならず、総社市内においても高梁川の氾濫等により甚大な被害が発生。7月6日の夜、総社市に避難指示が発令され、地元住民が多数高台にある当施設駐車場に避難しれこられた。体調不良者の発声を考慮して、急きょ施設内ホール等を臨時の緊急避難場所として開放。最大40名程度の市民の方々が不安な一夜を明かされた。スタッフも徹夜で対応し、多少なりとも不安解消に貢献できたと思う。
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財政

最新決算総額

5億円以上

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会の決議に基づき、理事長が事業を決定し管理職が実務を行っている。

会員種別/会費/数

なし

加盟団体

全国老人福祉協議会 全国社会福祉施設経営者協議会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
 
非常勤
 
 
無給 常勤
4名
 
非常勤
 
 
常勤職員数
80名
役員数・職員数合計
85名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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