社会福祉法人広島厚生会

基礎情報

団体ID

1316428380

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

広島厚生会

団体名ふりがな

ひろしまこうせいかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 医療から介護まで一貫して療養生活をサポート

代表者役職

理事長

代表者氏名

米川 賢

代表者氏名ふりがな

よねかわ まさる

代表者兼職

医療法人社団理事長

主たる事業所の所在地

郵便番号

734-0026

都道府県

広島県

市区町村

広島市南区

市区町村ふりがな

ひろしまし みなみく

詳細住所

仁保1-1-20 広島八景園

詳細住所ふりがな

にほ ひろしまはっけいえん

お問い合わせ用メールアドレス

hakkeien@hiroshimakosei.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

082-581-8882

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

082-581-8883

連絡先区分

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2010年3月15日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2010年3月15日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

広島県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

44名

所轄官庁

広島市

所轄官庁局課名

健康福祉局監査指導室
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

高齢者、福祉、保健・医療

設立以来の主な活動実績

 広島厚生会グループは、平成元年12月に開業した「広島厚生病院」(医療法人社団広島厚生会が運営、内科・消化器科・循環器科・神経内科・外科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・リハビリテーション科、病床150床)を中核に、高齢者福祉施設からデイサービスなどの在宅部門を含む高齢者福祉事業を行っており、医療と福祉の総合グループです。
 これまで福祉部門では、訪問看護の開始(平成8年7月)、居宅介護支援センター(平成11年7月)、介護老人保健施設「eハウス」(平成12年4月)、シルバーマンション・有料老人ホーム・グループホーム等を併設した高齢者複合施設「萬象園」(平成17年4月)、さらに地域包括支援センター(平成18年4月)を開設し、幅広く地域福祉の向上に取り組んできました。
 こうした中、高齢者のお身体の状態や変化に合わせて安心して生活していきたいというご本人やご家族の要望に応えるため、比較的重度の高齢者の方々まで受け入れることができる施設を設け、グループ全体で一貫して最適なサービスを提供できる体制を整えることとしました。
 そのため、特別養護老人ホームを主体とした高齢者複合施設「広島八景園」を開設することとし、社会福祉法人広島厚生会を平成22年3月に設立し、平成23年4月に開所いたしました。
 この施設は、医療法人が運営する有料老人ホームとの合築というユニークな形態となっており、利用者の要介護度に応じて施設への入所区分を設け、それぞれに合った介護サービスを提供しています。
 また、社会福祉法人では、特別養護老人ホーム以外に、デイサービス、居宅介護支援事業、事業所内保育事業等を行っています。

 創設者である米川賢理事長は、広島大学医学部を卒業後(昭和52年3月)、同大学付属病院・マツダ病院等を経て、平成元年12月に広島厚生病院(旧仁保厚生病院)を開業しました。平成8年11月に医療法人社団広島厚生会理事長、平成22年3月に社会福祉法人広島厚生会理事長にそれぞれ就任し、現在に至っています。
 父親が障がい児療育施設を運営していたことから、自分もそうした子ども達にどのようなことができるかという思いを根底に、これまで医師として神経精神疾患の診断治療を行ってきて、高齢者の方々が健康で幸せに生活していただくために貢献していきたいというのが、理事長の信念です。
 現在、理事長として法人運営に携わりながら、病院での診察・治療とともに高齢者福祉施設での訪問診療を精力的に行っています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 社会福祉法人広島厚生会は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業及び公益事業を行います。
(1)第一種社会福祉事業
 (イ)特別養護老人ホームの経営
(2)第二種社会福祉事業
 (イ)老人デイサービス事業の経営
 (ロ)老人短期入所事業の経営
(3)公益事業
 (イ)居宅介護支援事業
 (ロ)事業所内保育事業

 また、広島厚生会グループの医療と福祉の両部門が助け合いながら、グループとして発展し社会に貢献していきます。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

 社会福祉法人広島厚生会は平成23年4月1日から「広島八景園」の事業を開始しました。
 (1)特別養護老人ホーム(利用定員60人) 平成23年4月1日
 (2)デイサービス(利用定員37人)    平成23年5月1日
 (3)短期入所生活介護(利用定員6人)    平成23年10月1日
 (4)居宅介護支援センター         平成24年2月1日
 (5)保育園                平成27年2月1日
 
 主なサービス内容は、次のとおりです。
 (1)介護老人福祉施設サービス計画の立案・作成
 (2)入浴、排泄、食事等の介護
 (3)医学的管理・看護
 (4)機能訓練(リハビリテーション、レクリエーション)
 (5)相談支援サービス
 (6)介護保険給付対象外となる有料の各種サービスの提供

 広島厚生会グループの特徴は、医療機関を中核としていることから、医学的な治療体制がしっかりしていることはもとより、利用者の介護に当たっても生活機能の維持向上に力を入れて取り組んでいます。
 利用者をADL・QOL・嚥下・医療の合計点により評価する独自のプログラムを導入し、最適な施設の入所判定を行うとともに、利用者の状態に合わせたメニューを提供しています。
 特別養護老人ホームは2フロアーで各3ユニットの構成ですが、それぞれ同水準の利用者が居住し、介護の平準化とユニット毎に特徴を持たせたメニューとしています。
 介護計画においてABSプランの区分により作成し、日常的な観察により評価をその都度見直し、プランの変更を行っています。(A:疾病や健康状態の評価によるもの、B:ADL・QOLなど介護の評価によるもの、S:ADL改善のためのオーダーメイドのもの)
 また、介護施設における安全性と活動性の向上は、多職種間の連携体制と効果的な職員教育により達成されるとの観点から、マネージャーを中心にサブマネージャー、一般職員で構成される介護チームを編成し、OJTを基本に各種委員会活動、集合研修等を実施しています。また、看護師がチームで機能するため保健室を設置し、保健室による健康の一元管理と教育を行っています。
 さらに広島厚生病院の医師による手厚い往診体制により利用者の安全確保に努めています。

 こうした取組の結果、平成30年4月現在の利用状況は次のとおりです。
 (1)特別養護老人ホーム 利用者53人
 (2)デイサービス    利用者25人
 (3)短期入所生活介護  利用者3人
 (4)居宅介護支援センター 利用者73人

現在特に力を入れていること

 特別養護老人ホームは平成23年4月に開設し、当初は利用者の安全を優先してきたため、入所を制限し利用者数を意図的に抑えてきたところです。職員のスキル向上や運営ノウハウも蓄積されてきたことから、平成26年度以降は満床稼動に向け、安心と安全、活力ある生活を提供することを目指しています。
 そのため、満床時における介護の流れなど今までの経験とは違った対応も出てくることも想定され、職員の一層のスキルアップと体制作りが課題であると考えています。
 フロアー・ユニット毎に利用者の処遇、日課に特徴を持たせて効果的なものとするため、利用者のADL・QOL等の評価の精度を高める必要があり、職員への教育・指導を徹底します。そして、個々の利用者の状態に合わせたメニューと全体やユニット毎に行う行事を組み合わせて、活気のある生活を送っていただくようにしていきます。
 なお、ショートステイは専用の部屋を6室備えています。

 デイサービスは平成23年5月に開設し、利用希望者が増加したため平成24年度から定員を30人から37人に変更し、順調に増加しています。平均要介護度が2.5程度のため、利用者のADL・QOLに合わせゆったりとしたメニューを中心に行っています。グループ内の他の施設との特徴付けにより、幅広く利用者のニーズに合った受入体制としており、八景園デイサービスでは日常生活を維持していくための生活リハビリや交流の場とし、グループ活動や全体イベント等多様なメニューを提供していきます。

今後の活動の方向性・ビジョン

 今後の人口減少・高齢化の進展や、利用者の価値観の変化(いわゆる団塊世代が介護利用者となり個性重視の対応等)を踏まえた取組が求められています。
 そのため、当グループの病院と福祉施設等が連携し、「高齢者の状態に応じてずっとみてくれる、元気さがある施設」という特徴・強みを生かして、利用者の生活機能の維持向上に一層力を入れ、プログラムの改善・工夫、職員のレベルアップなどに取り組んでいきます。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
44名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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