ちくご地域ユースサポート不登校支援部会(任意団体)

基礎情報

団体ID

1320000092

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

ちくご地域ユースサポート不登校支援部会

団体名ふりがな

ちくごちいきゆーすさぽーとふとうこうしえんぶかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

【活動目的】
当会は、不登校家族会から出発した互助組織です。不登校の本人や家族は、不登校という不適合(挫折・失敗)体験で大きく傷つき、混乱し、本人はPTSDを抱えることも多くあります。その状況から立ち直るために、安心して好きなことができ素顔の自分で交流できる居場所(サードプレイス)を作ることで、不登校児本人や家族がリラックスして楽しみ、エネルギーを蓄え、新しい気付きや発見をし変化していくことを目的としています。

【活動経緯】
当団体は、不登校当事者(子どもと親)支援を行う中で、不登校世帯の支援は課題が複合的であり、一時的に状況が改善しても、再度困難に陥る可能性が高く、継続的に関わり続ける伴走型の支援 線の支援が必要と考え、活動を行ってきました。 子どもと親の支援においても、2019 年度の居場所事業から、2020 年度の体験事業・学び事業を経て、2021 年度からの進路相談事業、2022 年度からの家計支援事業と、家庭まるごと支援を開始しました。また対象家庭のみならず、地域社会へも変革を促すことが重要と考え、2022 年度から地域社会向けの映画上映会『夢見る小学校』も行いました。今後は家庭まるごとの支援に加え、地域社会、ひいては日本全体を変えていくことが様々な生きづらさの緩和に繋がると考え、実施していきたいと考えています。

【活動内容】
① 居場所事業(毎週月・木 年間90 回 )
不登校本人も保護者も悩みを抱えたまま誰にも理解されずに孤立し苦しみ続けています。そうした当事者と家族が、安心して好きなことができ素顔の自分で交流できる居場所です。参加人数は1 回あたり77~20 人です。
② 体験事業 【職業体験・ボランティア活動・学習支援】(毎週火・土・他随時 年間6 0 回)
協力農家さん等での職業体験や保護猫・ゴミ拾い・フードパントリー等のボランティア、ほっと館やめでの学習の支援等を行っています。参加人数は1 回あたり2~5人です。
③ 学び事業 【学習会・交流会・映画上映会・他】 (年8 回)
保護者向けの不登校や発達障害関連の学習会、保護者と支援者の交流会、地域へ向けた意識啓発事業として映画上映会を行っています。
④ 進路相談事業 【通信制高校等説明会・見学会】 (説明会2回、見学会6 回)
不登校当事者の多くの進路となる通信制高校等の説明会を行っています。付随して高校等の見学会も行っています。
⑤ 家計支援事業【食品の無料配布・衣類のお譲り】 居場所開催時
子どもが不登校になると、子どもとの時間を得るために親が仕事を辞める・転職する・休む等で収入が減りがちです。またフリースクールに通ったり、家庭教師を雇うなど、収入は減り支出は増えるようになります。そのためちっご子どもフードサポートネットワークと連携した取組として食品等の無料配布や学校の制服および衣服等のお譲りを行っています。

代表者役職

部会長

代表者氏名

水田 康弘

代表者氏名ふりがな

みずた やすひろ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

833-0006

都道府県

福岡県

市区町村

筑後市

市区町村ふりがな

ちくごし

詳細住所

新溝613

詳細住所ふりがな

しんみぞ

お問い合わせ用メールアドレス

cysforkids@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0942-27-8432

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 木

備考

FAX番号

FAX番号

0942-27-8434

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 木

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2019年2月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

福岡県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

2名

所轄官庁

福岡県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

子ども

 

障がい者、福祉、教育・学習支援、人権・平和

設立以来の主な活動実績

【代表者略歴】
JR東日本子会社→経営コンサルタント→障害者支援施設→自営業

【設立経緯】
代表者の娘が不登校になったが、行く場所がないため、「ないなら自分でつくろう」と考え設立した。

【2020年度活動】 居場所事業(不登校当事者と家族の居場所) 毎週金 年間40日、体験事業(学習支援)年間40日、学び事業 (学習会・講演会・交流会・他)年間6日
【2021年度活動】 居場所事業(不登校当事者と家族の居場所) 毎週月・木 年間90日、体験事業(職業体験・ボランティア活動・学習支援)年間50日、学び事業 (学習会・講演会・交流会・他)年間6日、進路相談事業(定時制高校・通信制高校等説明会や見学会)年間6日
【2022年度活動】 居場所事業(不登校当事者と家族の居場所) 毎週月・木 年間90日、体験事業(職業体験・ボランティア活動・学習支援)年間60日、学び事業 (学習会・交流会・映画上映会・他)年間8日、進路相談事業(定時制高校・通信制高校等説明会や見学会)年間8日、家計支援事業(食品等の無料配布、衣類等のお譲り)居場所開催時

団体の目的
(定款に記載された目的)

本会は、1.不登校・ひきこもり等の生きづらさを抱えた当事者及び家族が互いに支え合うことにより、社会とつながり相互理解を深め変化していくこと 2.社会を構成するひとりひとりが自己理解・相互理解を深めること を通じて、生きづらさを抱えた人もそうでない人も等しく幸福になれる社会をつくること、を目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【2022年度活動】 
居場所事業(不登校当事者と家族の居場所) 毎週月・木 年間90日
体験事業(職業体験・ボランティア活動・学習支援)年間60日
学び事業 (学習会・交流会・映画上映会・他)年間8日
進路相談事業(定時制高校・通信制高校等説明会や見学会、ガイドブックの作成)
家計支援事業(食品等の無料配布、衣類等のお譲り)居場所開催時

現在特に力を入れていること

当団体は、不登校当事者(子どもと親)支援を行う中で、不登校世帯の支援は課題が複合的であり、一時的に状況が改善しても、再度困難に陥る可能性が高く、継続的に関わり続ける伴走型の支援 線の支援が必要と考え、活動を行ってきました。 子どもと親の支援においても、2019 年度の居場所事業から、2020 年度の体験事業・学び事業を経て、2021 年度からの進路相談事業、2022 年度からの家計支援事業と、家庭まるごと支援を開始しました。また対象家庭のみならず、地域社会へも変革を促すことが重要と考え、2022 年度から地域社会向けの映画上映会『夢見る小学校』も行いました。今後は家庭まるごとの支援に加え、地域社会、ひいては日本全体を変えていくことが様々な生きづらさの緩和に繋がると考え、実施していきたいと考えています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

グリーンコープ福祉活動組合員基金
BNI財団助成金
大和証券福祉財団ボランティア活動助成
こくみん共済coop地域貢献助成
筑後市地域活動再開支援環境整備事業

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

【不登校支援団体:運営協力】WORMCARM、ソーシャルアクションズラボ
【保護猫・保護犬団体:運営協力】一般社団法人リアン、ドッグセラピーフレンドリー

企業・団体との協働・共同研究の実績

【不登校親の会等:情報共有・広報・運営協力】ひまわりの会八女筑後・さなぎの会・ふきのとう・ダンデライオン・鯖の会・他
【子ども食堂等:食品や食事】ちっご子どもフードサポートネットワーク・杜のカフェ・水田みんなの食堂・Kitchen House 中九州・他

行政との協働(委託事業など)の実績

【行政:後援】福岡県・南筑後教育事務所・筑後市・筑後市社会教育課・八女市・八女市社会教育課
【社会福祉協議会:広報・運営協力】筑後市社協・八女市社協