特定非営利活動法人NPO法人東京キャットガーディアン

基礎情報

団体ID

1321045898

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

NPO法人東京キャットガーディアン

団体名ふりがな

えぬぴーおーほうじんとうきょうきゃっとがーでぃあん

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

東京キャットガーディアンは、猫の保護・譲渡活動を新しい手法で展開しています。
厳しい現状を知っていただく事ももちろん必要ですが、動物に関心のある方々の「楽しい」「嬉しい」「可愛い」といったポティブな感情を大きな力として取り入れています。

実験的に始動した“開放型シェルター”は、子猫だけでなく成猫やハンデのある猫たちの譲渡を促進する場所として成功しまた。

代表者役職

理事長

代表者氏名

山本 葉子

代表者氏名ふりがな

やまもと ようこ

代表者兼職

株式会社テンカラット音楽事務所 代表取締役

主たる事業所の所在地

郵便番号

170-0005

都道府県

東京都

市区町村

豊島区

市区町村ふりがな

としまく

詳細住所

南大塚三丁目50-1

詳細住所ふりがな

みなみおおつか

お問い合わせ用メールアドレス

info@tokyocatguardian.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-5951-1668

連絡先区分

その他

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

03-3985-1902

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2010年4月19日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

20名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

保健・医療、地域・まちづくり、環境・エコロジー

設立以来の主な活動実績

■代表個人として
 1 1992年より飼い主のいない猫の保護・一時収容・不妊去勢・譲渡活動を豊島区大塚近隣のボラ   ンティアさんと共に行う。
 2 自宅(一戸建て、5フロア)をシェルターとして活用。常時30数頭をケア・飼育。
 3 2007年6月より豊島地域猫の会「猫部会」発足、事務局の一人として区民と行政の定期的な会合を設け、月1回のペースで地域猫問題やTNR活動について交流会を実施。
 4 2007年12月より東京都の動物愛護推進員。
■ 東京キャットガーディアンとして
 1 2007年10月より、千葉の「ライフボート友の会」と活動ポリシーを同じくする団体として、   「ライフボート東京」設立準備を開始。
 2 2008年2月、東京都豊島区南大塚3-28-14に拠点を定める。
 3 2008年4月、譲渡活動開始予定。
 4 2008年11月15日、団体名称を「東京キャットガーディアン」に変更。同時に,Yahooボラン   ティアのカテゴリに登録。
 5 2008年12月1日、開放型の新シェルター(25坪、店舗部分含む)の稼動開始。
 6 2009年2月より猫の不妊・去勢の専門病院を開設。
   譲渡対象の猫だけでなく地域猫活動のための動物病院としても稼動中。
 7 2009年7月より成猫のお引取りと再譲渡事業を開始。
 8 2009年12月現在、受入数714頭・譲渡数573頭となる。
 9 現在、東京キャットガーディアン付属動物病院の運営を通じて、低料金の手術及び猫の搬送・   モデル地区認定のアドバイスなど地域猫活動やTNR活動を積極的に行っている。
■2010年4月にNPO法人として設立。

団体の目的
(定款に記載された目的)

多くの人々が小さな動物を愛しいと思い、一緒に暮らすことを望んだり、不幸な境遇にあれば助けたいと考えます。
そのお気持ちのある人の居る場所まで“つなげる事”。
不足しているのはこのシステムだと思います。
私たちは宣伝・広告に大きなお金をかけることは出来ませんが、「想い」を同じくする方々と連携して相乗効果を上げるべく全力を尽くします。
誰も望んでいない殺処分。
活発になってきている地域猫活動(猫の新たな供給を止める事)と平行して、
ペット産業の流れを不幸な猫に向ける(猫の新たな需要を作る事)が、殺処分ゼロへの道だと考えます。
「シェルターから伴侶動物をもらう」という選択が動物と暮らす際のスタンダードになるように努力していきます。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

行政に持ち込まれる猫を適正な飼育者に1頭でも多く譲渡するため下記の活動を行います。
(1) 保護収容場所として、シェルターの運営を行います。譲渡に際してすべての個体に不妊・去勢   手術を施し、譲渡先での過剰繁殖のリスクをなくします。
(2) 適正な飼育者の育成のために、講習会・相談窓口開設など啓蒙作業やサポートに務めます。
(3) 動物愛護の精神や終生飼育の普及活動、また行政やシェルターからの譲渡活動推進として、各   ペット関連施設などのご協力を仰ぎながら、飼育希望者に向けての啓蒙活動を展開します。
(4) 地域活動の一環として飼い主のいない猫のための不妊・去勢用の病院を運営します。

現在特に力を入れていること

・環境の変化に大変弱い猫。
彼らにとってストレスの少ない常設の状態で新しい飼い主さんとマッチングの時間と空間を設けたのが、東京キャットガーディアンスタイルです。
開放型シェルターというこのシステムにより、子猫だけでなく今まで譲渡数が大変少なかった成猫や、ハンディキャップのある子たちも新しい家庭を見つけることができるようになりました。

・「猫付きシェアハウス」新しいご家庭を待っている成猫達の居場所として、運営を続けています。

・全国の猫達の役に立つホットライン「ねこねこ110番」運営。警察署や学校施設などへの告知も開始。

・猫達と少しでも長く暮らしたい方のご要望に応える形で「ねこのゆめ」を開始しました。毎月の小額積み立てで、満額になれば「いつ・どんな状態でも・何歳でも」
東京キャットガーディアンがお引き受けして、里親募集もしくは終生飼育をします。
【日本初】移動譲渡会場車・幸せの黄色い車とは!?

・「移動譲渡会場車」幸せの黄色い車による譲渡会を開催します! 保護猫たちの新しい家族を募集します。

今後の活動の方向性・ビジョン

①動物愛護精神の普及・啓発活動
・動物愛護センターとの情報交換
・HPによる事例紹介
・猫とのふれあいの場を設置
・猫の飼い方勉強会の開催
②動物の救護・保護に関する事業
・動物愛護センター等からの猫の引き取り
・譲渡までの飼育保護・しつけの実施及びそれらの委託等
・引き取った猫及び動物愛護活動を行う地域ボランティア等からの依頼を受けた猫について,附属病院において,去勢・不妊手術を施す
・猫の譲渡会の開催
・ねこのゆめ~成猫のお引取りと再譲渡事業の開始

定期刊行物

名称:「ねこの湯通信」メルマガ 頻度:2~3回/月 数:7000部

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

フェリシモ動物関連基金 様
Yahooネット募金 様
かざして募金 様
株式会社リコー社会貢献クラブ 様 
ブック募金 様
ファイザー株式会社マッチングギフト 様
Tissue’s Trunk  様

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

豊島区猫部会
東京都動物愛護相談センター
さいたま市動物愛護ふれあいセンター

企業・団体との協働・共同研究の実績

●NPOでは国内初のペット保険の取扱い代理店を開始
●写真教室PhotoCafe 講師:桐島ナオ

行政との協働(委託事業など)の実績

2008年4月より順次猫の引受け開始
■東京都動物愛護相談センター本所
■東京都動物愛護相談センター多摩支所
■川崎市動物愛護センター
■埼玉県動物指導センター
■さいたま市動物愛護ふれあいセンター