特定非営利活動法人関西生活文化研究会 おでかけ
|
団体ID |
1325912531
|
法人の種類 |
特定非営利活動法人
|
団体名(法人名称) |
関西生活文化研究会 おでかけ
|
団体名ふりがな |
かんさいせいかつぶんかけんきゅうかい おでかけ
|
情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
私たちは、高齢や障がい等により外出が困難な方に対して、車両を使った外出支援(福祉移送サービス)を行うNPO団体です。一人一人の外出ニーズを支えることと、その結果として地域のにぎわいを守り支えることを目的に活動しています。
利用される皆様から会費を集めて車両をご準備し、運送ごとの運賃収入で経費を賄い、活動の拡大を目指す場合は様々な方からの寄付等を募っています。また、お住まいの地域で外出の支援をしてみたいという方を募り、運転協力者として参加していただいています。 |
代表者役職 |
理事長
|
代表者氏名 |
大津 周子
|
代表者氏名ふりがな |
おおつ ちかこ
|
代表者兼職 |
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
573-1111
|
都道府県 |
大阪府
|
|
市区町村 |
枚方市
|
|
市区町村ふりがな |
ひらかたし
|
|
詳細住所 |
楠葉朝日1-21-8 ケアスペース朝日202
|
|
詳細住所ふりがな |
くずはあさひ けあすぺーすあさひ
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
odekake@camel.plala.or.jp
|
|
電話番号
|
電話番号 |
072-809-4416
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
|
|
備考 |
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
072-809-2204
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
|
|
備考 |
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
|
都道府県 |
|
|
市区町村 |
|
|
市区町村ふりがな |
|
|
詳細住所 |
|
|
詳細住所ふりがな |
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
|
|
|
|
|
X(旧Twitter) |
|
|
代表者ホームページ(ブログ) |
|
|
寄付 |
|
|
ボランティア |
|
|
関連ページ |
|
|
閲覧書類 |
|
|
設立年月日 |
2005年1月24日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2007年1月1日
|
|
活動地域 |
市区町村内
|
|
中心となる活動地域(県) |
大阪府
|
|
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
20名
|
|
所轄官庁 |
内閣府
|
|
所轄官庁局課名 |
|

活動分野 |
主たる活動分野 |
高齢者
|
|
障がい者、福祉
|
|
設立以来の主な活動実績 |
2005年より、リース車両1台で福祉有償運送を開始
2006年より、「枚方市福祉移送サービス共同配車事業」に参加し、移送サービスを提供 2007年より、介護保険法に基づく訪問介護サービスの提供を開始 2012年頃からは毎月1400件程度の送迎サービスを提供 2017年には、大阪府と認定NPO法人サービスグラントが実施する「大阪ええまちプロジェクト」に参加し、プロボノ支援を受けインターネットを使った予約システムを準備・運用 2018年には、大阪ボランティア協会が実施する「伴走支援型プロジェクト」に参加し、初のアンケート調査を実施することができた。 |
|
団体の目的
|
地域の高齢者・障がい者が介護を必要となった場合、その利用者が可能な限り居宅においてその人の有する能力に応じた自立した日常生活を営むことできるよう、高齢者・障がい者の外出及び社会参加の促進を図ることを目的とする。
|
|
団体の活動・業務
|
高齢や障がいによって一人で外出することが難しい方であっても、資力等に関わらず一定の負担で外出できる環境を作ることで、社会参加の促進を図ることを団体の目的としています。
そのため、大阪府枚方市を活動エリアとし、高齢や障がいによって公共交通機関での外出が困難な「移動制約者」に対して、通院や買い物など日常生活を営む上で必要な外出を支援する活動を続けています。 また、外出支援の活動に加えて介護保険の訪問介護事業を行うことで、得られた収益を外出支援に必要な経費に充てています。 なお、2018年からは地域内や世代間での助け合う意思の受け皿となることを目指して、活動に必要な車両や駐車場等を寄付で賄うことにも取り組んでいます。 |
|
現在特に力を入れていること |
枚方市内の居宅介護事業所と連携し、市内に在住しておられる高齢者の病院等の移送及び訪問介護。
なかでも、近年介護従事者の処遇改善が進む中で、当会でも介護サービスの収入を福祉有償運送に充ててきた運営方針を改め、寄付金や補助金、ふるさと寄付金などで福祉有償運送が成り立つような仕組みの構築に力を入れています。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
私たちの活動は、かつてであれば近くに住む親族や長年のお付き合いがある近所の方の支援によって行われてきました。しかし現代においては、成人した若者が仕事など自身の人生の選択によって生まれ育った地域を離れることが一般的となっています。その結果、若者は新しい地域で家庭を築いてそこで年を重ね、元の地域内にはなかなか高齢者の外出を支援できる方が少なくなってきています。
また、移動に制約のある方の屋外移動の方法としては、介護保険の福祉用具貸与などの浸透もあって、車椅子を使うことが一般的になってきました。しかし車椅子ごと乗車できる福祉車両は、個人で購入するには高額なうえ、使用頻度はあまり多くならない傾向にあります。一方で屋外を車椅子で移動する方を普通車に移乗するのは、経験や慣れが必要で近所の方が気軽に支援するのが難しい状況になっています。そしてその結果、移動に制約がある方は外出を諦めざるを得ない状況が出現しています。 これは、その直接的な影響だけでなく、同じ地域に住んでいる人がどんな事情を抱えていて何に困っているかを知る機会が失われることや、その結果として公的な支援か営利事業のどちらかに頼らざるを得ない地域の在り方を出現させています。 私たちの活動が担う役割の一つに、この公的機関でも営利事業者でもない団体による社会資本の形成があります。お一人お一人の「誰かを助ける存在になりたい。」という気持ちは、それだけではなかなか実現が難しいものです。そこで私たちのような団体がそれぞれにその目的を掲げ、活動に必要な機材や情報を集積することで、お一人お一人が自分に合った活動への参加を通してその気持ちを実現しやすくなる役割を持つことができます。 当会が保有する福祉車両は、まさにこの社会資本の役割を持つものと考えています。そして、この社会資本を活用して支援の輪が広がる中で、地域内でだれがどんな風にしているのかの相互理解が深っていき、社会関係資本が再生されることも役割と考えています。 |
|
定期刊行物 |
特になし
|
|
団体の備考 |
|

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2021年度 枚方市NPO活動応援基金補助事業
2022年度 枚方市NPO活動応援基金補助事業 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
特になし
|
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
特になし
|
行政との協働(委託事業など)の実績 |
特になし
|