＜2000年3月＞ 「世界の猫グッズ博物館」開館。
・全国のデパートやイベント等で猫グッズを販売しながら『猫ちゃん捨てないで、命は大切に』を
かかげ、命の大切さ、避妊・去勢手術の必要性を訴えるとともに、近くのお寺で20匹の猫を保護
したことから活動が始まる。

＜2001年＞ 世界の猫グッズ博物館内にシェルター「にゃんにゃんパラダイス」設置
・イベントで知り合ったペットタレント会社の倒産により、その会社から保護した78匹の猫達、
里親さんが見つからず行き場を失った猫達が幸せに余生を送れる場を設け、猫と人が触れ合い、
双方が癒されあう場（パラダイス）を運営開始

以後、博物館の駐車場での置き猫や、関東圏の海山川等に捨てられた猫を1,000匹以上保護し続け、17都府県に約700匹以上(2012年現在)の猫を里子に送り出しています。

＜2008年10月1日＞　府国生第917号 内閣府認証特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）
「猫達の幸せを守る会」設立。
＜2008年10月＞ 賛助会員制度を設立
・当会の活動にご協力を頂ける方や、里親さんに賛助会員になって頂き、活動資金の安定的な調達を
目指す。

＜2011年4月＞ 「養い親制度」発足。
・老齢や病気により里親さんが見つからなかった猫達への支援制度を設け、医療費や処方食
（特別食）代の確保を図る。

＜2013年9月＞ より良い環境を目指し、千葉県安房郡鋸南町下佐久間２６５４－１ より、同郡鋸南町上佐久間２－２に移転。猫２(にゃんにゃん)パラダイス建設基金を設立。

１．遺棄・飼育放棄された猫の保護、飼育
・子猫の場合は生後２カ月まで飼育し、病気を治療し、健康状態を良くした上で里親さん探し
をする。
・里親さんが見つからなかった成猫・高齢猫の為のシェルター運営
　　猫達が安心して幸せに余生を過ごせる場として、また事情があり猫を飼うことができない
　　猫好きさんが、猫達と触れ合うことが出来る、人、猫双方が癒されあう場を提供。
２．里親さん探し
・里親さんには、生後７か月前後での避妊・去勢手術、定期的な健康診断、予防接種を行って
頂くこと、一代限りで終生かわいがっていただくことをお約束頂く。
３．シェルター 猫２（にゃんにゃんパラダイス）運営
・里親さんが見つからなかった猫達のためのシェルターを運営。
高齢・病気の猫達の医療費確保のため、養い親さん（足長おじさん）探しを行う。
４．世界の猫グッズ博物館運営
・世界43カ国から集めた珍しい猫グッズを展示。入館料を猫の保護活動費に充てる。
５．命の大切さを訴える啓蒙活動
・各種イベントにて「猫ちゃん捨てないで、命は大切に」の啓蒙活動を行い、動物の適正な
飼養を推進する。
・署名活動を行い、殺処分ゼロ、避妊去勢手術の普及・推進、動物愛護センター
（殺処分場）のシェルターへの転換を呼びかける

１．当会は人手不足により、宣伝・広報活動が手薄になっていたため、今後はネット上での広報活動をさらに積極的に行うことにより一人でも多くの方に現状を知っていただき、猫を捨てないよう、不幸にして捨てられた猫の里親さんになって頂くよう、啓発活動を強化します。

有

 

0名

3名

2011年8月1日

相対値基準

非営利法人会計

猫達の幸せを守る会 パンフレット