特定非営利活動法人クラシーズ
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団体ID |
1351404353
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
クラシーズ
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団体名ふりがな |
くらしーず
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
1996年当時特別支援学校教員をしていた現理事長と保護者たちが障害を持つ子どもたちの将来に備えて、親亡き後の障害児の自立をめざし、グループホームと働く場を作ろうと立ち上がり、知的障害者のくらしを考える会ラブラブたんぽぽという団体を作った。まずは、現理事長が私費でグループホームを建て、保護者たちが仕事探しを始めていった。2002年ようやく法律でNPO法人がグループホームを運営することが認められたのを受けて、2003年NPO法人知的障害者のくらしを考える会を立ち上げ、グループホームスクラムと作業所であるわくわくファームきらりの運営を始めた。
補助金をもらえる条件がそろわず、多難な状況であったが計画をスタートさせ、事業を展開した。わくわくファームきらりは、なかなかファームがうまくいかず、拠点を何度も代えたり、自然災害に襲われたりしながらも障害者総合支援法のもと、多機能型わくわくファームきらりとなり、生活介護、自立訓練(生活訓練)、就労継続B型、就労移行支援、短期入所のサービスを行っている。 現在は、グループホームスクラム事業を3カ所で行い、15名の障害者のくらしを支えている。わくわくファームきらりでは、30数名の利用者がおり、5コースの送迎を行っている。 理念として「ともに生きる ともにくらす ともにはたらく」を掲げ、障害をもつ人たちと一般社会の人たちの垣根をなくし、共生する社会を実現しようと「夢来る事業」を展開している。 わくわくファームきらりでは、昨年から水耕栽培事業グリーンハートを展開しており、広範囲の販売に挑戦している。ファームとして葉物野菜を水耕栽培、路地の野菜栽培、まきわり作業などに取り組んでいる。また、重度の障害を持っていても豊かな生活が送れるよう、生活介護事業を展開している。 「夢来る事業」は、将来的には、地域社会の人たちと障害者が柔軟に楽しく交流できるような事業展開を実践していこうと計画している。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
中島 代志美
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代表者氏名ふりがな |
なかじま よしみ
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代表者兼職 |
サービス管理責任者
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
930-0233
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都道府県 |
富山県
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市区町村 |
中新川郡立山町
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市区町村ふりがな |
なかにいかわぐんたてやままち
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詳細住所 |
上金剛寺563 多機能型わくわくファームきらり
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詳細住所ふりがな |
かみこんごうじ たきのうがたわくわくふぁーむきらり
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お問い合わせ用メールアドレス |
kirari-nakajima@tiara.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
076-463-1377
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時15分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
076-463-1378
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時15分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2003年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2003年4月1日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
富山県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
40名
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所轄官庁 |
富山県
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所轄官庁局課名 |
富山県厚生部障害福祉課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
障がい者
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福祉
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設立以来の主な活動実績 |
現理事長は、61歳まで一貫して障害児の教育に携わっていたが、1996年に保護者たちと障害児が将来、自立してくらすためのグループホームや作業の立ち上げを準備し、2003年にNPO法人知的障害者のくらしを考える会を設立した。理事長は、障害児の就職や一般中学校内での障害児教育に携わり、一般社会人と障害者をつなげることにエネルギーを注いできた。NPO法人知的障害者のくらしを考える会を立ち上げてからも平行して学校教員を続けた。
当法人では、ともにいきる ともにくらす ともにはたらくを理念に掲げ、グループホームや多機能型わくわくファームきらりを運営している。個々の障害者の多種多様な障害特性を生かし、彼らが尊重されて生きることができる社会になることをめざし、活動を展開している。 |
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団体の目的
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この法人は、障害者に対して、障害福祉サービス事業としてグループホームの運営等に関する事業を行い、知的障害者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。
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団体の活動・業務
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グループホームは、過去2カ所の運営をしていたが、今年度2017年に3カ所目となるグループホームオリオンをログハウスで立ち上げ、2021年に4棟目のグループホームビリーブを立ち上げた。現在20名の障害者が入居しており、自立した生活をめざして楽しく共同生活を送っている。
多機能型わくわくファームきらりは、生活介護、就労移行支援、就労継続支援B型のサービスを提供している。個々の障害者の障害特性を生かし、様々な仕事に挑戦してもらい、工賃の増額をはかり、安定した生活を送れるようになることをめざしている。主な仕事は、屋内委託作業、水耕栽培による葉物栽培と販売、まきわり作業である。 |
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現在特に力を入れていること |
グループホーム事業では、さらにグループホームを増やし、親無きあとも安心して豊かな生活ができるよう収入の安定と余暇活動、医療体制を作ることをめざしていきたいと取り組んでいる。あらゆるサポートができるようにしたいと考えている。
わくわくファームきらり全体が取り組んでいる事業を総称して「夢来る事業」としている。水耕栽培のグリーンハートは、大規模なハウス農業で、収益と社会とのつながり作りをめざしている。また、「笑顔交流広場 夢来る」を有して、これから地域社会の住民が広く遊びに来てくれるような事業の展開を試みようとしている。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
夢来る事業を地域の活性化につなげ、多くの人が集まるスペースとする。まずは、地元のワークショップの誘致開催、人の輪を広げて、さらなる地元の人脈の拡大を図る。笑顔交流広場夢来るを使った体験活動の推進をし、その準備を地域を巻き込んで行う。その輪の中に障害者の人たちが入り、かかわりを広げていく。また、体験活動や交流活動に置いて、障害者の人たちが準備や当日の運営を行う等して、障害者と地元の人たちが力を合わせて、活動の種類や内容を充実させていく。そこに必要なショップや農作業をからめて、互いに生きがいを見つけていく中で、障害者の人たちに返る収入を増額させていく。という方向を目指している。
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定期刊行物 |
クラシーズ通信 年に一回 500部
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
日本財団:送迎リフト車、軽トラック、いちごのビニールハウス、作業用ユニットハウス
共同募金:トラクター みずほ財団:空調 飴基金:送迎車、トイレ洗面所、屋外用トイレ 福祉医療機構:送迎車 NHK:まきわり機 松翁会:野菜保冷庫 国、県:グループホーム 日本財団:障害者支援施設(就労継続B)の車両整備 その他 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
特になし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
特になし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
特になし
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