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特定非営利活動法人やまなしライフサポート
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団体ID |
1354106385
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
やまなしライフサポート
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団体名ふりがな |
やまなしらいふさぽーと
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
ホームレス等生活困窮者の支援を中心に行っている団体としては、山梨県内唯一のNPOです。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
中山 八十司
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代表者氏名ふりがな |
なかやま やそじ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
400-0836
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都道府県 |
山梨県
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市区町村 |
甲府市
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市区町村ふりがな |
こうふし
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詳細住所 |
小瀬町654 山梨カトリック福祉センター
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詳細住所ふりがな |
こせまち やまなしかとりっくふくしせんたー
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お問い合わせ用メールアドレス |
yls@mx6.nns.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
055-241-2545
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
055-241-2545
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2011年10月27日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2011年11月4日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
山梨県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
15名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、人権・平和、就労支援・労働問題
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設立以来の主な活動実績 |
【設立の経緯】
長引く景気低迷と産業構造の変動の中、全国各地でホームレスが急増し、大きな社会問題となった。全国のホームレス数は厚生労働省の発表(2009年)で1万5千人となっているが、実際にはその2倍以上に達すると予想される。そして、その背後には数十倍もの日雇い労働者、住み込み労働者、生活保護受給者、年金生活者、外国人労働者、DV被害者、障害者などを含む生活困窮者や不安定就労者がおり、この状況はもはや見過ごすことのできないまでに深刻化している。 このような社会状況の中、私たち有志は2008年末より2年半にわたり、甲府市内を中心に週1回の炊き出しを行い、また炊き出しに来られない人のために弁当配布をする活動をしてきた。さらに、月1回の見守りパトロールを実施し、甲府市、甲斐市、笛吹市等において路上生活者の状況を把握し、生活相談等の支援を行ってきた。その結果、多くの路上成果者等の存在が明らかになった。このような生活を余儀なくされている人々との交流を通して、その背景には離婚や虐待といった家庭内の問題、失職やワーキングプアといった経済的問題、病気、心身の障害といった心身上の問題、そして地域からの孤立・差別といった多くの問題があることを知ることができた。 そこでそれらの人々とともに考え、ともに歩み、ひとり一人が希望や生きがいをもって生きられる社会をつくる目的で、任意団体やまなしライフサポートを2009年11月に設立した。任意団体やまなしライフサポートは、2011年5月に当団体の活動経過と課題を「路上生活者等の実態と課題」としてまとめ、山梨県、甲府市、甲斐市、笛吹市、南アルプス市、中央市、山梨市、富士川町に提出した。その中で、今後の課題としてパーソナルサポートサービスの必要性を掲げ、内閣府参与の湯浅誠氏を講師に招いて、同年5月にセミナーを開催し、107名の参加を得た。これを受け、やまなしライフサポート運営委員会にてNPO法人設立に向けた方針が提起され、中山八十司他を発起人とする設立準備ワーキンググループにより設立趣旨書案を作成した。同年7月29日にNPO法人やまなしライフサポート設立総会を開催し、NPO法人として山梨県知事に設立認証申請を行った。 【2012年度の活動まとめ】(回数・利用者延べ人数) ・炊き出し 50回2098人 ・見守りパトロール 62回257人 ・路上生活者訪問 178回781人 ・生活保護、年金受給者訪問214回558人 ・生活保護申請同行 66回89人 ・ハローワーク同行 38回42人 ・年金事務所同行 16回18人 ・住宅相談 61回75人 ・医療機関同行 71回83人、・弁護士事務所、法テラス同行38回、47人 ・緊急宿泊 97回306人 ・引越し 57回63人 ・緊急食糧手配 43回50人 ・行政機関、金融機関同行 87回146人 ・ふれあいサロン利用 452人 【理事長略歴】 ・氏名 中山八十司(なかやま やそじ) ・生年月日 昭和15年4月15日 ・最終学歴 青山学院大学文学部英米文学科(昭和38年卒) ・職歴 日本体育大学付属日体荏原高校教諭(6年間) 山梨英和中学校・高等学校教諭(32年間) ・現職 NPO法人やまなしライフサポート理事長 いのちを守る山梨県民運動推進会議代表 |
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団体の目的
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生活困窮者であると同時に、社会的な人間関係における孤立状態にありながらも、自らの生活を維持・向上させていこうと努力している人々に対して、当事者ニーズに即応した専門家等によるサポートの提供、様々な社会制度を学習する場の提供及び、当事者間の交流を通じた人的なつながりに基づく支えあい等により、地域における人間関係を再構築しながら、何人も社会において孤立せず、健康で文化的な生活を営むことのできる社会の実現に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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団体の目的を達成するため、自治体及び関連団体と協働して、次のような活動を展開する。
(1)パーソナルサポートサービス 生活困窮者等の抱える問題を構造的に把握し、当事者のニーズに合わせて、制度横断的にオーダーメイドで支援の調整、調達、開拓等のコーディネートを行い、かつ、当事者の状況の変化に応じて継続的に伴走しながら、以下の支援を行う。 ①生活困窮状態にある方への定期的な食事提供(炊き出し、弁当配布等) ②生活困窮状態にある方への見守り、巡回訪問(路上生活者等及び、居宅移行者訪問パトロール) ③ホームレス状態にある方(ネットカフェ生活者等を含む)の住居確保のサポート(入居支援) ④生活保護等の社会保障施策の申請支援及び審査請求、不服申し立て等の手続支援 ⑤生活・法律相談、債務整理、破産等経済的問題の相談(弁護士、司法書士、労働組合等の紹介) ⑥福祉・医療問題(アルコール依存等の精神疾患、認知症、DV、虐待等)に対する総合支援 ⑦一時的・継続的居住場所の運営、サロン等の交流場所の提供 ⑧就労場所等の斡旋、提供、就労準備にかかるシステム構築 ⑨当事者が「生きがい」や「希望」をもって地域で暮らせるための(上記以外の)支援 (2)ひとり一人が「生きがい」や「希望」をもって生きられる社会づくり 上記(1)の活動を通して行政、社会に対する諸問題の提言、広報、普及活動 (3)その他 団体の運営または活動に関する連絡、助言または援助の活動 |
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現在特に力を入れていること |
NPO設立後2年目を迎え、各種活動も定着しつつある一方で、一層の活動の充実と拡大が必要と捉えている。現在特に注力しているのは次の3点である。
(1)緊急一時宿泊施設の設置と活用 本年5月に笛吹市石和町内に、緊急一時宿泊施設「ライフ荘」を開設した。保護された路上生活者が、生活保護受給等により安定した住居が確保できるまで、2週間を限度として宿所と食事を提供する。定員は3室3名である。 既に、公園で倒れ病院に運び込まれた女性を、病院の依頼にて当施設に収容し、健康回復と本人の意思尊重のもと、11日後に中国地方の実家に帰らせる支援を行った。今後も新たな路上生活者発見や医療機関との連携等により、施設の活用を高めていきたい。 (2)相談援助体制の強化 本年4月より、社会福祉士を1名採用した。社会福祉士の専門性を発揮し、路上生活者等に対して生活保護受給や、年金受給に関する助言等を行う一方で、行政や医療等の関連機関との連携を深めていく。 また本年5月より、非常勤職員として看護師を採用した。路上生活者や生活困窮者には体調を崩している方が多い。健康回復は生活自立の大前提であることから、週1回の炊出し会場では健康相談コーナーを設け、また、炊出し会場に来場できない方には看護師が出向いて健康に関する助言や医療機関の紹介を行っている。 (3)広報・啓蒙活動 ①協力者の拡大 当団体の活動内容を社会に伝え、会員や支援者を拡大するために、本年4月に団体の活動をまとめたニュースレター(創刊号)を発行した。また5月には、当団体のホームページを開設した。今後、ニュースレターは定期的に発行(季刊予定)し、ホームページは適宜更新して最新の情報を提供することにより協力者を増やし、会員100名確保(前年53名)を目指したいと考えている。 ②隠れた路上生活者、路上生活予備軍の発見 現在確認できている路上生活者は氷山の一角であり、まだ発見できていない方が多数おられると考えている。また、現在は路上生活をしていないが、放置すれば路上に出ざるをえない方(ネットカフェ難民や家賃滞納者等)も数多い。こうした方々を発見し援助に結び付けられるよう、定期パトロールを継続するとともに、協力者からの情報提供拡大を目指したい。そのために、公園トイレやネットカフェに置いておけるパンフレットを作成予定である。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成25年度実績
(1)山梨県より「絆」再生事業補助金として18,500千円 (内訳) 人件費(専従職員3名他)、旅費(他NPO視察)、通信運搬費(電話料他)、備品購入費(パソコン、家電製品他)、光熱水費 (2)日本財団より車両購入助成金として540,000円 (3)NPO法人フードバンク山梨 炊出し時の食材の一部及び配布用食品の現物提供 50食分×50回分(1年分) (4)NPO法人スペースふう 炊出し時の食器(リユース食器)の提供 (5)甲府食事サービスを進める会 炊出し時の米飯の炊飯(9kg/回×50回) (6)社会福祉法人八ヶ岳名水会 炊出し時の食材の一部及び配布用食品の現物提供 50食分×50回分(1年分) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会(隔月開催)
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会員種別/会費/数 |
(平成24年度実績)
正会員(個人)46名 賛助会員(個人)8名 正会員(法人)7団体 賛助会員(法人)1団体 |
加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
1名
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2名
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| 非常勤 |
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2名
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| 無給 | 常勤 |
9名
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| 非常勤 |
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1名
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| 常勤職員数 |
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| 役員数・職員数合計 |
15名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
10名
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報告者氏名 |
中山 八十司
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報告者役職 |
理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
2011年10月27日
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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