平成8年4月、障害をもつ人たちの通所事業所「銀河カレッジ」を設立。その10年前より、障害をもつ子の親10人でおもちゃ図書館をつくり、活動を始める。また、将来作るわが子たちの通所の場、資金をためる為「銀の船クラフト館」（手作り品やアジアの雑貨などの店）を作り、経営し、地域の交流拠点としても活用する。
平成16年10月21日に社会福祉法人銀河の会を登録申請し認可される。この時、利用者18名。平成19年4月、障害者自立支援法の事業所に移行し、定員25名の就労継続支援B型を始める。また、21年には生活介護事業を、22年には共同生活援助事業を始める。現在利用者32名。

・就労継続支援B型（現在21名）
焼き菓子製造
　クッキー、パウンドケーキ、シフォンケーキ、チーズケーキ、マドレーヌ、ピーナッツ菓子など。
たい焼き屋、カフェレストラン等の経営

・生活介護（現在11名）
　リサイクル作業、販売（お菓子、野菜など）、オリジナルキャンドル作り、散歩、アート活動

・共同生活援助（現在5名）
　末の中の借家を改装し、定員5名

生活介護事業に対する、地域のニーズが高まってきているので、新たに建物を新築し、定員を増やしていく。
共同生活援助については、現事業所の利用者からの利用ニーズがあるので、土地を購入し、２棟ほど新築をしていく。
就労継続支援Ｂ型事業の利用者については、さらなる工賃アップを目指して、日々の作業や新製品、新たな業務を模索していく。

熊本県障害者福祉作業所連絡協議会（通称「熊福連」）に加盟し、年に1回、熊本県庁にて「熊福連フェア」を開催している。（毎年12月）
また、毎年6月には、加盟している県内18の施設が集まり交流会を行っている。

無

17名

 

 

 

2004年10月21日

 

社会福祉法人会計基準