社会福祉法人清郷会

基礎情報

団体ID

1363429364

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

清郷会

団体名ふりがな

きよさとかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

「社会福祉法人清郷会」は85年印旛広域行政下、3市6町2村、人口412,000を有する地域に知的障害者入所更生施設(現障害者支援施設)が一ヶ所も設立されていない現状を鑑み、地域ニーズに根ざした福祉サービスを目的とし1986年4月「協和厚生園」を開設・法人が設立されました。
清郷会は「共に笑い 共に羽ばたく」という法人の理念のもと、法人内において保育事業・障害事業・介護事業で計8拠点の事業を展開、施設利用者定員684名に福祉サービスを提供し、0歳から100歳までの多くの人々に開かれた法人として幅広く運営しています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

三橋 輝男

代表者氏名ふりがな

みつはし てるお

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

286-0202

都道府県

千葉県

市区町村

富里市

市区町村ふりがな

とみさとし

詳細住所

日吉倉1082番地3

詳細住所ふりがな

ひよしくら

お問い合わせ用メールアドレス

kyowa@kiyosatokai.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0476-93-1535

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0476-93-1506

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

286-0202

都道府県

千葉県

市区町村

富里市

市区町村ふりがな

とみさとし

詳細住所

日吉倉1082-3

詳細住所ふりがな

ひよしくら

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1986年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1986年2月6日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

305名

所轄官庁

厚生労働省

所轄官庁局課名

千葉県健康福祉部障害者福祉課、千葉県健康福祉部高齢者福祉課、千葉県健康福祉部児童家庭課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

子ども、高齢者、福祉、地域・まちづくり、地域安全、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

1986年4月:知的障害者入所更生施設(現障害者支援施設)協和厚生園(現定員55名)設立。
「共に笑い 共に羽ばたく」法人理念のもと事業がスタートする。
1989年5月:知的障害者通所更生施設(現生活介護事業所)日吉厚生園(現定員60名)設立。在宅者のニーズに対応。
1994年4月:富里市・八街市・酒々井町人口115,000を有する地域に特別養護老人ホーム        及びデイサービスセンター等の高齢者福祉サービスを提供する福祉施設が一ヶ所も設立されていない現状を鑑み「特別養護老人ホーム九十九荘」を開設(定員50名、短期入所10名、デイサービス一日15名)。
1999年4月:知的障害者入所更生施設(現障害者支援施設)十倉厚生園を開設、入所50名・通所        20名及びディサービスセンターを併設し、重度心身障害者や重複障害者が利用できるようバリアフリーと特殊浴室を整備(定員93名)。又、障害児者相談支援事業所の経営も行い地域生活支援事業も実施。
2000年4月:在宅介護支援センター開設、デイサービス定員増30名、2002年九十九荘入所        定員増80名とし、地域ニーズに対応した施設整備を実施する。
2011年4月:富里市北部エリア人口約11,000名に保育所が無く、富里市行政課題として、        40年間の長期に渡り要望されてきました。清郷会は地域の若い人達の子育て支援を支え育成する為、「青空保育園」を開設(定員120名、一時保育20名)。
2012年10月:障害者就労移行支援事業所として「ワークわく・きよさと」(定員20名)を開設。2016年4月障害者グループホーム5棟を統括する事業所として、地域生活支援センター「ほっとライフ・きよさと」を設立。2017年4月九十九荘にて富里市南部地域包括支援センター事業委託。各事業所は地域に開かれた活動を行い地元の保育園、幼稚園、小学校、中学校の生徒たちと交流を深めています。
 次世代の人材を育成する意味でも各種学校より現場実習として多くの学生を受入れ、若い人達が福祉の現場を知り、様々な障害があることを知り、知り得ることによって自分自身について考え、人間について考えてくれればと思います。
 社会福祉法人の責務として、地域における公益的な取組みを積極的に実施していくことを法人内各事業所にて検討していく。

団体の目的
(定款に記載された目的)

障害者自立支援法及び厚生労働省が定める関係法令等を遵守し、利用者の意思及び人格を尊重し、利用者の立場に立った適切な支援を確保することを目的とし、次のことを行う。
 1. 利用者の自立と社会経済活動への参加を促進する観点から、必要な支援を行い、福祉の向上と自立の促進を図る。
 2. 事業者は、常に利用者の立場に立った施設サービスを提供する。
 介護保険制度、関係法令等を遵守し、高齢者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ち、要介護状態の軽減又は悪化の防止に努め、適正なサービスを提供することを目的とし、次の事を行う。
 1. 可能な限り、居宅における生活への復帰を念頭に支援する。
 2. 利用者が有する能力に応じて、自立した生活を営むことができるよう努める。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

社会福祉法人「清郷会」は知的障害者を主とした障害者支援施設「協和厚生園」「十倉厚生園」、生活介護事業所「日吉厚生園」、就労移行支援事業所「ワークわく・きよさと」、地域生活支援事業(ほっとライフ・きよさと:グループホーム)「ほっとハウス」「ひだまり」「三歩ハウス」「十倉ハウス」「朝日ハウス」「藤井ハウス」を運営しています。
 知的障害者関係事業所の活動、業務の主となることは「その人の人生を支援する」ことです。知的障害者の「人権」を守り、社会の一員として活動できるよう支援します。
 利用者さんの諸活動の全てを支援します。日常生活の支援、作業の支援、文化活動の支援、地域活動の支援など、一人一人、個別支援計画書を作成し、自己選択、自己決定を日常生活の中で基本にしています。
 重度の方が多く利用いただいていますので、生活支援は業務の中心となります。「健康管理」は生活の根底にあり、いつも注意を払っています。小さな変化に気付くのが遅れたり、見過ごしてしまうと「生命」の問題にまでなってしまいます。服薬管理などを含め、毎日が緊張の連続です。特に入所型の施設は宿泊も伴っていますので、夜間勤務の仕事は緊張が続きます。
 日中活動(通所型)は利用者の生活基盤が家(地域)にあるため、支援の重点は以下のように考え、取り組んでいます。
 1. 社会人、成人としての自覚育成    6. 身辺処理能力の確立
 2. 社会の一員として労働        7. 自己表現手段の確立
 3. 言語発達の向上、充実        8. 社会的適応能力の拡大
 4. 興味・関心の拡大          9. マナーの習得
 5. 体力づくり             10. 就労意識
 地域在宅障害者(児)に対する支援は短期入所、日中一時支援事業、療育相談事業、地域活動支援センター、共同生活援助事業(グループホーム)のバックアップ施設、そして地域の方々と接点をもつ福祉ショップの運営など、地域活動支援と在宅活動支援を行っています。
 特別養護老人ホーム「九十九荘」は入所者の意思及び人格を尊重し、常にその人の立場に立ち、その人の有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるように努めています。又、家族や地域との結びつきを重視した介助・支援を行っています。
 保育所「青空保育園」は子どもを預けず、家で保育している父母に対しての地域子育て支援事業や一時預り事業、そして延長保長、地域に開放しての交流行事などに取り組んでいます。

現在特に力を入れていること

1.当法人に勤務する職員数は約300人です。職員の中には子育て中の人、これからという若い人達が多くいます。出産・育児を理由に離職を防ぐため、子育て中の職員を支援するため、2011年4月1日 青空保育園(定員120名)を開設いたしました。
 現在、「子育て育成支援事業」に力を入れています。
2.車輌を使用し、利用者の日中の活動を支援していきたい。
 作業訓練棟を建設し2012年10月に就労移行支援事業所 ワークわく・きよさと として開設しました。利用者の方々が遠くから、近くから車輌を利用して来所し、日中の活動の場となるように取り組んでいます。

今後の活動の方向性・ビジョン

社会福祉法人清郷会は、0歳から100歳まで地域ニーズに即した地域サービスの提供を法人運営指針とし、保育所から特別養護老人ホームの運営と知的障害者の入所型(協和厚生園、十倉厚生園)、通所型(日吉厚生園、十倉厚生園、ワークわく・きよさと)、そしてグループホーム5棟、福祉ショップ1棟、法人運営6施設の定員は施設入所利用・通所利用・短期入所利用・グループホーム・日中受け入れ等を含めるとサービス利用人数合計684名の地域のニーズに対して、地域支援を実施しています。
 法人の中長期計画「きよさとネクスト」を策定し、法人理念の更なる浸透と今後の経営ビジョンを明確化して行くこととしている。

定期刊行物

法人広報誌「きよさと」を年2回発行(4月・10月)し、利用者・関係者・地域の方々へ配布しています。(3000部)

団体の備考

地域ニーズに対応した定員増を実施。福祉サービス提供に努力してきた。
 当法人には利用者のための納骨堂を整備しています。基本的には先祖の墓、両親の墓に埋葬されるべきですが、引取り人が居ない方もあり、無縁仏にすることは出来ませんので、平成17年七栄霊園に納骨堂を整備し、「0歳から100歳そして・・・」の施設整備の概略を整えることが出来ました。(参考:ホームページ)
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

①平成19年度 日本自転車振興会様 送迎車両 ワゴン車15人乗り 172万円助成
②平成21年度 郵便事業株式会社様 環境対応ハイブリット車    133万円助成
③平成22年度 千葉県共同募金会様 送迎車両 ワゴン車10人乗り 156万円助成
④平成23年度 千葉県共同募金会様 福祉車両 リフト付きワゴン車 223万円助成
⑤平成26年度 中央競馬馬主社会福祉財団様 送迎車両14人乗りマイクロバス 150万円助成
⑥平成27年度 千葉県共同募金会様 送迎車両 ワゴン車9人乗り  113.8万円助成
⑦平成27年度 公益財団法人JKA様 福祉車両 ワゴン車10人乗り  172.5万円助成
⑧平成28年度 日本財団      車いす対応ワゴン車10人乗り 210万円助成

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

富里市自立支援協議会において、各部門(生活支援・就労支援・教育療育支援)の部会に参画している。地域のネットワークの構築や相談支援事業での対応など関係機関・団体と協働した取り組みを実践している。

企業・団体との協働・共同研究の実績

特になし

行政との協働(委託事業など)の実績

富里市委託事業
 ・在宅介護支援センター
 ・障害者日中一時支援事業
 ・子育て支援事業
・地域包括支援センター