本法人は、精神に障がいがあるため、独立して日常生活を営むことができない人に対して、生活と就労の場を提供し、社会適応能力を向上させて自立した社会生活を営むことができるよう平成４年５月１日に設立され、あゆみヶ丘授産施設として発足しました。
　その後、当施設は、平成２３年１月、障害者自立支援法に基づき、共同生活援助及び就労継続支援Ｂ型あゆみヶ丘に変更になりました。
　平成２３年１月には、特別養護老人ホーム定員６０名を開設し、在宅における今までの暮らし方の継続を基本としながら、起床、身支度、食事、入浴、排泄、昼間の活動、機能訓練、就寝などの日常生活を支援しており、同時に短期入所生活介護（予防介護）定員２０名も開設し、家庭で介護にあたっているご家族が、介護疲れ、病気、冠婚葬祭、旅行などで一時的に在宅での介護ができなくなった場合、ご家族に代わって日常生活を支援しています。
　そして、平成２５年１２月には、特別養護老人ホームの定員を２０床増床し短期入所と合わせて定員を１００名としました。
　更に平成２６年７月には、岡垣町から委託を受けて、岡垣町東部高齢者・障害者相談センターを開設し、高齢者相談センター業務、高齢者モニタリング事業、二次予防事業対象者把握事業、訪問型介護予防事業、障害者相談支援事業、障害者支援区分認定調査業務を実施しております。
令和3年4月1日から企業主導型保育事業として「つつみ会なかよし保育園」を職員等の子育て支援の充実と地域保育所待機児童の解消を図る目的で開園しました。
　理事長は、久留米大学医学部を卒業され、現在、医療法人成晴会提病院院長であります。

１　特別養護老人ホームあゆみの里
　定員８０名で在宅における今までの暮らし方の継続を基本としながら、起床、身支度、食事、入浴、排泄、昼間の活動、機能訓練、就寝などの日常生活を支援しております。
２　短期入所生活介護（予防介護）
　定員２０名で、家庭で介護にあたっているご家族の方が、介護疲れ、病気、冠婚葬祭、旅行などで一時的に在宅での介護ができなくなった場合、ご家族に代わって日常生活を支援しています。
３　共同生活援助あゆみヶ丘
　定員３６名で、日中の就労継続支援等のサービスを利用している障害者に対し、地域生活を営む住居において、日常生活上の相談等必要な日常生活上の援助を行っております。
　令和元年12月には、グループホーム4棟を建替え新築しました。
４　就労継続支援Ｂ型あゆみヶ丘
　定員３０名で、クリーニング作業を行いながら、業務に必要な知識、能力の向上、維持等を図るために必要な訓練その他の必要な支援を行っております。
５　岡垣町東部高齢者・障害者相談センター
　岡垣町からの委託を受けて、高齢者相談センター業務、高齢者等モニタリング事業、二次予防事業対象者把握事業、訪問型介護予防事業、障害者相談支援事業、障害支援区分認定調査業務を実施しております。
６　つつみ会なかよし保育園
　企業主導型保育事業として「つつみ会なかよし保育園」を職員等の子育て支援の充実と地域保育所待機児童の解消を図る目的で開園しました。

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