特定非営利活動法人伊豆こどもミュージアム
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団体ID |
1366844361
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
伊豆こどもミュージアム
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団体名ふりがな |
いずこどもみゅーじあむ
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
特定非営利活動法人伊豆こどもミュージアムは、1992年開設の「わんぱく文庫 遊びの会」で地域のこどもたちの遊び環境を豊かにする活動を開始し、子育てサークル「遊ぼう会」で、わが子を育てながら活動を続け、「天城プレーパークの会」へとつなぎ、「田方おやこ劇場」など他団体との協働で、活動を発展させてきました。
2005年に「特定非営利活動法人天城こどもネットワーク」として法人化し、さらに活動の幅を広げてきました。 2010年、この活動で育ったこどもたちが地域から巣立ったのをきっかけに、これまでの活動を振り返り、今必要とされる子育ちのための新たな事業を生み出そうと模索し、修善寺駅前に部屋を借りて新たな拠点を構えました。 ここを小学生の居場所、幼児を育てる母親の居場所として開放し、さらに「こども表現教室」という遊びと学びの塾を開催して10年継続してきました。コロナ禍でこどもが集まれなくなったため閉鎖し手放しました。 2012年には、拠点としてのこどもミュージアムを作るため、「特定非営利活動法人伊豆こどもミュージアム」と名称を改め、ここから、自然体験事業「「森遊び塾」と文化事業「子ども広場」「こどもが作るこどものまち」の2つの事業を柱に据えて活動を展開しています。 こどもの育つ力を引き出し、その成長発達を継続的に見守ります。ワクワクドキドキしながら夢中になって遊ぶことが、そのまま学びにつながりこどもの成長を促してくれる、そんな素材やプログラムを、たくさん提供いたしております。 同時に、大人には学びの場を提供し、こどもが多彩な体験をして楽しく過ごすことのできるミュージアム施設を作ることをめざしながら、たくさんの人の協力で事業を発展させ、こどもの可能性は無限大であることを信じ、伝えつつ、こどもの笑顔溢れる国にしていこうと活動しております。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
田所 雅子
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代表者氏名ふりがな |
たどころ まさこ
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代表者兼職 |
おとだま合同会社代表
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
410-3205
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都道府県 |
静岡県
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市区町村 |
伊豆市
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市区町村ふりがな |
いずし
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詳細住所 |
市山33-11
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詳細住所ふりがな |
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お問い合わせ用メールアドレス |
moko-302@ka.tnc.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
090-8956-7292
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 水 木 金 土
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
410-3205
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都道府県 |
静岡県
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市区町村 |
伊豆市
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市区町村ふりがな |
いずし
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詳細住所 |
市山33-11
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1992年11月2日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2005年11月2日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
静岡県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
6名
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所轄官庁 |
静岡県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
子ども
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青少年、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興
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設立以来の主な活動実績 |
1992年にストーリーテラーである代表田所が、自宅に家庭文庫(こどものための図書館)を設立し、さらに街の空き地でプレーパーク活動を始めたところから活動がスタートしました。ここに集まってくるこどもたちとその親が一緒になって、こどもの遊びを豊かにしていく活動を開始しました。子育て支援という概念も言葉もなかったので、「子育ち支援」という言葉と概念で活動を広げていきました。法人設立以前からの活動なので、2005年に法人設立してからもそのまま引き続き活動の幅を広げていきました。
週1回の文庫開催。週3回のプレーパーク開催。週1回の小さなイベント。年1回の大きなイベント。が基本の活動でした。 大きなイベントは、「チルドレンズミュージアム事業」5回開催後、「こどもが作るこどものまち」に移行し、まちイベントは2025年で17回目の開催です。 2006年ドイツから「こどもの街ミニミュンヘン」を主宰するNPOのメンバーが来日。こども環境学会の副代表他2人と共にお招きして修善寺で子育てォーラムを開催。ここで背中を押してもらい、まちのイベントが始まりました。 同じ2006年に森林管理所の許可を得て、プレーパーク活動は森で開催することになりました。 2009年には森林管理所と正式契約を交わし、5年更新で森を借り「ゆうゆうの森活動」を開始しました。2025年現在も継続中。 2007年 伊豆の国市児童館にて「だがしや楽校」を依頼され開催。 2007年 静岡県教育委員会より「優良協議会」として表彰 2008年 静岡県こども未来大賞特別賞受賞(子育て応援部門) 2009年に修善寺駅前に新事務所「コミュニティーステーションにじの子広場」オープン。事務所兼こどもの居場所として2018年まで10年間活用後手放しました。 この事務所を毎日こどもの居場所として活用しながら、他の任意団体との共同活動で、お母さんたちの子育てを支援する活動や、プレーパークを他地域に開催する活動の支援を行いました。 2011年これまでの活動をまとめた「育つ力育てる力」と題した冊子を県の子ども課の助成を受けて発行。さらにNHKの「昼ブラ」で森の活動が紹介されました。 2012年 静岡県福祉部福祉課こども未来班委託事業「つながるLa!子育て」を3年にわたって受け、静岡県東部地区の子育て支援団体のつながりをつくる事業に貢献しました。 2006年からは基本の活動を「自然体験活動事業と文化活動事業」この2つを柱にして「森遊び塾」「子ども広場・こどものまち」の活動を展開していますが、コロナ禍で2年半活動休止状態を経て、2021年活動を復活させました。 2022年には森の活動で森林協議会より助成金をいただき東屋を作ることができ、さらにコンクールで賞をいただくことになりました。代表が、講演を依頼され森林協議会で森の活動を紹介。絶賛され、応援の言葉をたくさんいただきました。 |
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団体の目的
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【目的】
第3条 この法人は、広く一般市民を対象に、子どもの健全育成等に関する事業を行い、すべての人が豊かに暮らしていかれることに貢献することを目的とする。 【特定非営利活動の種類】 第4条 この法人は、その目的を達成するため、次の事業を行う。 (1) 保健、医療又は福祉の増進を図る活動 (2) まちづくりの推進を図る活動 (3) 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動 (4) 環境の保全を図る活動 (5) 子どもの健全育成を図る活動 |
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団体の活動・業務
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【事業】
第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。 (1)特定非営利活動に係る事業 ① 自然体験事業 ② 文化事業 ③ その他この法人の目的を達成するために必要な事業 ① 自然体験事業 「森のプレーパーク」親子対象 年間8回開催 「森クラブ」小、中学生のみ対象 毎月1回 年間12回開催 「ツリークライミング」 親子対象 年間8回開催 「森祭り」森のイベント どなたでも 年1回 11月に開催 その他、大人のための森遊びイベント随時 ② 文化事業 「こども広場」 どなたでも 出張事業 現在は伊豆市社会福祉協議会との協働事業 年1回開催 「こどもが作るこどもの街 にじの子タウン」 小、中学生 廃校になった学校全館を借りて年1回開催 ③ その他この法人の目的を達成するために必要な事業 有識者を迎えて講演会やシンポジウム開催 随時 代表が他地域の要望で、伊豆こどもミュージアムの活動紹介などの講演 |
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現在特に力を入れていること |
①「こどもが作るこどものまち にじの子タウン」のこども実行委員会の充実
② 森遊びのための森の整備 ③ 拠点作りのための人脈作りや土地購入方法などを模索中 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
現在行われている自然体験活動事業と文化活動事業の2つの柱を中心に、このまま活動を継続させていくと同時に、拠点としての施設を作りたいと考えています。現在土地あるいは場所を探しています。
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2001年「社会福祉事業団子育て基金」助成により、「チルドレンズ・ミュージアム」事業 200万円
2001年「こども夢基金」助成により、「プレーパーク自然探検隊」事業 50万円 2003年〜2006年の3年間 文科省「こどもの居場所事業」で「ネイチャーゲーム教室」開催 20万円×3 2011年 ふじのくに民間チャレンジ応援事業費補助金交付事業助成で「子育て支援啓発事業」冊子を作る 200万円 2021年一般社団法人日本林業協会助成事業 「森に東屋を作る」50万円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
2007年 函南プレーパークの会、大仁プレーパークの会との協働で、子育て支援講演会の開催
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
2006年〜伊豆市社会福祉協議会との協働事業 「こども広場」 対象は親子他どなたでも 年1回開催 17年継続中
伊豆こどもミュージアムが持っている、体育館いっぱい広げてもまだ場所が足りない位たくさんの木のおもちゃを社会福祉協議会の会場に運び込んで、1日遊びの広場として提供しています。スタッフが数人、遊びのサポートをします。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
2001年〜2003年の3年間 「静岡県こどもをはぐくむ地域教育推進モデル」事業委託
2003年〜2006年の3年間 文科省「こどもの居場所事業」で「ネイチャーゲーム教室」開催 2012年〜2014年の3年間 静岡県福祉部福祉課こども未来班委託事業「つながるLa!子育て」 2009年〜 林野庁「ゆうゆうの森委託事業」森林管理所との契約により天城ゆうゆうの森事業「森遊び塾」16年継続中 |