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公益社団法人公益社団法人大阪フィルハーモニー協会
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団体ID |
1370832279
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法人の種類 |
公益社団法人
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団体名(法人名称) |
公益社団法人大阪フィルハーモニー協会
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団体名ふりがな |
おおさかふぃるはーもにーきょうかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
創立より55年により朝比奈隆という一人の指揮者に率いられてきたことにより培われてきた「朝比奈サウンド=大フィルサウンド」と呼ばれる個性的な音。特にブルックナー演奏においては日本においてブルックナーという作曲家が主要レパートリーとして定着する前から繰り返し取り上げており、定評があると同時に交響曲全集を録音している国内唯一のオーケストラ。
また二代目音楽監督大植英次の時代には「星空コンサート」「大阪クラシック」というクラシック界の常識を覆すふたつの大型イベントをスタートさせるなど、より多くの人々にクラシック音楽に親しみを持ってもらえるよう、つとめている。 近年は学校を訪問しての室内楽演奏のような教育プログラムにも力を入れている。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
小林 庄一郎
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代表者氏名ふりがな |
こばやし しょういちろう
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
557-0041
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都道府県 |
大阪府
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市区町村 |
大阪市西成区
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市区町村ふりがな |
おおさかしにしなりく
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詳細住所 |
岸里 1-1-44
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詳細住所ふりがな |
きしのさと
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@osaka-phil.com
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電話番号
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電話番号 |
06-6656-7701
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
06-6656-7714
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1947年1月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1950年3月25日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
大阪府
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最新決算総額 |
5億円以上
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役員数・職員数合計 |
113名
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所轄官庁 |
内閣府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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文化・芸術の振興
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設立以来の主な活動実績 |
1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、50年社団法人化、60年には改組、現在の名称になった。創立から2001年までの55年間朝比奈隆が指揮者を務め、西日本で最も長い歴史を持つオーケストラとして、クラシック音楽の普及に努めると同時に、数々の作品の日本初演を手がけ、大阪フィルは個性と魅力溢れるオーケストラとして親しまれてきた。その後、2003年から2012年3月まで大植英次が音楽監督を務めている。またこれまでに、外山雄三、若杉弘、秋山和慶、大友直人等と専属契約を結んだほか、ルビンシュタイン、アラウ、ロストロポーヴィチ、メニューイン、シェリング、ドミンゴ、フルネ、小澤征爾ら内外の一流音楽家と共演してきた。関西を代表するオーケストラとして、フェスティバルホール、ザ・シンフォニーホール、いずみホールをはじめ、多くの有名ホールのオープニング公演に出演。海外演奏旅行は71年韓国、75年スイス・オーストリア・イタリア・オランダ・西ドイツ、80年アメリカ・カナダ、86年スイス・ユーゴスラヴィア・チェコスロヴァキア・オーストリア・オランダ・西ドイツ、92年ドイツ・イギリス・ギリシャの計5回実施。受賞歴は1952年毎日音楽特別賞、62年大阪市民文化祭芸術賞、65年大阪文化祭賞、70年大阪府民芸術賞、97年ABC国際音楽賞、2003年文化庁芸術大賞など。また朝比奈隆とのベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー交響曲全集録音のほか、近年では「マーラー/交響曲第6番」「ショスタコーヴィチ/交響曲第7番」「R.シュトラウス/英雄の生涯」のCDをリリースするなどレコーディング活動も活発に行っている。
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団体の目的
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交響管弦楽をはじめとするクラシック音楽の普及振興を図り、文化の向上に資することを目的に設立された。具体的には、ザ・シンフォニーホールでの年10回(各回2公演)の定期演奏会を中心に、演奏機会の少ない大曲や難曲、古典から現代作品まで幅広いレパートリーに取り組むほか、高齢者・主婦層に向けた平日昼の演奏会「マチネ・シンフォニー」、大阪城西の丸庭園にて約1万人の観客を集めて行う野外演奏会「星空コンサート」、大阪御堂筋沿いの店舗やショールームにて1週間にわたりさまざまな演奏会を行う音楽イベント「大阪クラシック」など聴衆拡大につとめる演奏会のほか、0歳児からオーケストラに親しめる「親子のためのオーケストラ体験教室」や学校向けの音楽鑑賞会など次世代を担う子どものための演奏会など幅広い活動を行っている。
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団体の活動・業務
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公演回数は年間110回を超える(平成23年度実績は115回)。
そのうち定期演奏会は20回、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスからマーラー、ブルックナー、シベリウスと各時代の作曲家たちをバランスよく取り上げ、また今シーズンは藤倉大、コリリアーノ、セーゲルスタムといった同時代を生きる作曲家たちの作品もカバーしている。また22年度からはじまった関西を拠点に長年バロック音楽の第一人者として活躍してきた延原武春とのコラボ「ウィーン古典派シリーズ」も今秋ついに完結させた。 そのほか未就学児も入場可能な体験型の演奏会として00年にスタートした「親子のためのオーケストラ体験教室」は10年以上続く人気公演。ほかに小林研一郎との「三大交響曲の夕べ」は17年、年末の「第九シンフォニーの夕べ」は40年近くにわたり続くなどロングヒット企画も持っている。新たな試みとしては20年度よりスタートした「スペシャルライブ」では毎回吹奏楽の人気曲を管弦楽のためにアレンジ、ブラス界のスタープレイヤーをゲストに迎える異色の企画として定着しつつある。21年度にはまた、高齢者や主婦層をターゲットに平日昼から本格的な演奏会をというコンセプトの「マチネ・シンフォニー」をはじめた。大規模なイベントとしては大阪城西ノ丸庭園にて行なう野外演奏会「星空コンサート」(観客動員数約1万人)、「大阪クラシック」(観客動員数のべ約5万人)がある。 そのほか、年20本を超える学校公演、企業からの依頼公演、各地域のホール主催の演奏会、TV番組収録も随時行なっている。 オーケストラ以外の演奏活動としては、学校や病院への室内楽の派遣演奏や出張授業、吹奏楽部の指導なども積極的に行なっている。また団体でのリハーサル見学受け入れやその後のレクチャー、職場研修の学生も積極的に受け入れている。 |
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現在特に力を入れていること |
レパートリーの拡充:大阪フィルの得意としていたベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーを中心に、より表現の幅を広げられるようバッハやハイドンなどバロック~古典の演奏にも力を入れている。また定期演奏会においてはコリリアーノ、セーゲルスタムなど現代作品や、ラヴェル「ダフニスとクロエ」「幻想交響曲」のような大編成のレパートリーなど演奏機会の少ないものも取り上げ、オーケストラのレパートリーの拡充と熱心なクラシックファンの方々も満足できる充実したプログラミングを目指している。
聴衆の拡大:より多くの方に大阪フィルの活動を知ってもらえるようオフィスビルのロビーやカフェ等を利用した1週間にわたる音楽イベント「大阪クラシック」、野外演奏会「星空コンサート」のように予約なしで気楽に楽しめる演奏会を開催している。またリタイアした層や主婦など夜外出しにくい人のための「マチネ・シンフォニー」を企画。本当は定期演奏会に来たいが都合で来られない人のために、通常定期演奏会に招聘するクラスの一流演奏家を招き、本格的な演奏会を昼間楽しんでいただける機会を設けている。また指揮者によるプレトークや間にトークを交えながら進行する演奏会なども行い、親しみやすい雰囲気作りを心がけている。 子どもたちのための演奏会:未就学児もオーケストラに親しめる体験型演奏会「親子のためのオーケストラ体験教室」を10年以上続けているほか、学校鑑賞会においても若手指揮者ではなく、実績ある指揮者を迎え、できるだけ良い演奏を聴いていただけるよう務めている。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
長年一定の補助金をいただいてきた大阪市の市政改革に伴い、経営基盤の強化、高い音楽性の維持・向上、より一層の社会貢献が求められています。チケットセールス強化、会員、寄付金増による増収計画に加え、熱心なファンの方にとっての魅力的なプログラミングおよびキャスティング、反対にクラシックになじみのない方向けのアピールとして、スタジアム、駅、地下街などさまざまな場所でのPR演奏など、新しいことにも積極的に取り組んでいく。また来春2700人収容のフェスティバルホールがリニューアルオープンすることを受け、ダイナミックな大フィルサウンドにより一層磨きをかける。
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成22年度実績
1.独立行政法人日本文化芸術振興会(文化庁) トップレベルの舞台芸術創造事業助成金 105,200千円 2.大阪府 芸術文化振興補助金 1,000千円 3.大阪市 大阪フィルハーモニー協会運営補助金 110,000千円 4.公益財団法人アフィニス文化財団 アフィニスエチケット 1,000千円 5.公益財団法人ロームミュージックファンデーション コンサート助成金 3,700千円 CD制作・発行助成金 7,100千円 平成23年度実績 1.独立行政法人日本文化芸術振興会(文化庁) トップレベルの舞台芸術創造事業助成金 101,100千円 2.大阪市 大阪フィルハーモニー協会運営補助金 110,000千円 3.財団法人アフィニス文化財団 アフィニスエンブレム 2,500千円 アフィニスエチケット 500千円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
平成22年度実績
1.大阪市からの業務委託 ・クラシック音楽普及促進事業業務委託 ・交響楽にふれる機会の充実事業業務委託 2.大阪市とともに実行委員会を結成して実施 ・大阪クラシック ・星空コンサート 平成23年度実績 1.大阪市からの業務委託 ・クラシック音楽普及促進事業業務委託 ・交響楽にふれる機会の充実事業業務委託 2.大阪市とともに実行委員会を結成して実施 ・大阪クラシック ・星空コンサート |
最新決算総額 |
5億円以上
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
有
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
社員総会、理事会
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会員種別/会費/数 |
正会員/法人20万円・個人5万円/454名
賛助会員/任意/4名 |
加盟団体 |
公益社団法人日本オーケストラ連盟
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
2名
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79名
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| 非常勤 |
1名
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6名
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| 無給 | 常勤 |
0名
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0名
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| 非常勤 |
25名
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0名
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| 常勤職員数 |
81名
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| 役員数・職員数合計 |
113名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
0名
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
|
|||
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
|
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2021年度
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