地域で民生委員活動を通じ福祉活動を行っていた初代理事長が地域に根ざした福祉施設設立を標榜し、昭和63年5月に特別養護老人ホーム和楽館を設立し事業を開始した。以後、少子高齢化に伴う高齢者介護サービスの需要増大に伴い施設介護サービスに留まらず、在宅介護サービスにも積極的に取り組み昭和63年短期入所生活介護・デイサービス部門事業開始、平成2年には自主事業として地域のボランテイアの協力を得た配食サービス・介護相談サービス（在宅介護支援センターに先駆け）開始、平成3年老人福祉住宅「コーポ和楽」の建築・在宅介護支援センターの受託、並行して地域のボランテア組織の育成を行ってきた。
それらの実績を重ねることにより現在では、川崎市内3か所の特別養護老人ホームの運営・2か所のデイサービス運営・4か所の地域包括支援センター・居宅介護サービスセンター・3か所のシルバーハウジング受託運営を行う市内有数規模の社会福祉法人として活動し、現在では福祉活動のみならず、各種団体への講師派遣、行政審議会などにも積極的に職員を派遣し福祉啓蒙活動、行政への提言を行っている。

施設系サービス（特養・ショート・デイ）の運営のみならず、在宅系サービス
（地域包括支援センター・居宅介護サービス・シルバー福祉住宅）を総合的に運営し,地域における高齢者福祉サービス拠点であることを認識し業務にあたっています。

地域福祉ニーズをとらえ、長く事業を継続することが、少子高齢化社会においての社会貢献であり、また、地域に開かれた施設を目指すべく、これからも積極的に地域に向けた情報発信とイベントを企画していきます。

実績なし

無

 

2名

 

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