社会福祉法人塩屋福祉会
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団体ID |
1383941141
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
塩屋福祉会
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団体名ふりがな |
しおやふくしかい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
麻田 ヒデミ
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代表者氏名ふりがな |
あさだ ひでみ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
763-0065
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都道府県 |
香川県
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市区町村 |
丸亀市
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市区町村ふりがな |
まるがめし
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詳細住所 |
塩屋町5-9-5
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詳細住所ふりがな |
しおやちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
s_tomatoen@yahoo.co.jp
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電話番号
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電話番号 |
0877-24-4474
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0877-24-4484
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2001年1月12日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2001年1月18日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
香川県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
45名
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所轄官庁 |
香川県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
社会福祉法人塩屋福祉会は、法人認可以前に一般企業等への就労が困難な在宅の心身障害(児)者のための小規模通所作業所として、丸亀市心身障害児(者)育成会が母体となって、平成5年12月8日に発足し、県・丸亀市の助成や、地域のボランティアの方々のご協力・ご支援を得て活動を続けて来ました。
結果、スタート時は数名の通所者でしたが、次第に利用者が増え、当時の定員数を超す利用者が通所し作業に励んで来ました。 しかし、利用者の増加に伴い施設が手狭になるなど、広い作業所や処遇の充実を望む声が、利用者や保護者等から次第に上がってくるようになりました。 少しでも改善をと検討に努めましたが、財政的な基盤が弱いこと等から小規模通所作業所の限界を痛感していたところ、とまと園の親の会から社会福祉法人の法人格を取得して認可施設を作ることを目指したらどうかとの提案を受け、上記育成会に諮ったところ全員一致で賛成を得ました。 安定的な経営のもと、設備の充実や職員の増員等を図り、地域の養護学校や特殊学級等を卒業しても雇用や就業の困難な心身障害者等を受け入れ、とまと園がこれまでに小規模作業所として培ってきた独自の実績を活かし、「障害の種別や程度の違いがあっても一緒にやっていこう。」の理念で、心身障害者が地域で人間らしく暮らしていくための拠点となる福祉施設を作りたいと考えて、社会福祉法人の設立認可を申請し、平成13年1月12日に認可されました。平成13年8月、30人定員の社会福祉法人塩屋福祉会知的障害者通所授産施設として事業を開始しましたが、法改正により平成21年3月、50人定員の障害福祉サービス事業所として、生活介護、就労移行、就労継続支援B型の多機能型の事業へ移行し、事業活動を続けてきました。 社会福祉法人塩屋福祉会の代表者浅田ヒデミは、前理事長橘節哉の退任により、平成27年1月理事長に就任し、現在に至っております。代表者浅田ヒデミは昭和47年4月から昭和49年3月まで大阪大学医学部放射線科、昭和49年4月から浅田総合病院内科勤務、昭和59年4月四国健診センター(現 瀬戸健康管理研究所)を設立し理事長就任、現在は、瀬戸健康管理研究所所長の職務を遂行しております。 |
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団体の目的
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社会福祉法人塩屋福祉会は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域生活において営むことができるよう支援することを目的としています。
第二種社会福祉事業(障害福祉サービス事業)として、生活介護・就労継続支援B型(とまと園)の経営および特定相談支援事業、共同生活援助(グループホームYELL)の経営を行っています。 社会福祉法人塩屋福祉会は、社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業経営の透明性の確保を図り、もって地域福祉の推進に努めるものとします。 |
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団体の活動・業務
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運営方針
社会福祉法人 塩屋福祉会は、利用者に対して、その自立と社会参加を促進する観点から、必要な指導及び訓練を適切に行い、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って生活介護並びに就労移行支援・就労継続支援を提供するよう努める。また、地域や家族との結び付きを重視した運営を行い、市町村、障害者支援施設や障害福祉サービス事業を行う者、その他の保険医療サービスまたは福祉サービスを提供する者との密接な連携に努め、「障害者自立支援法に基づく指定障害者福祉サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成18年9月29日 厚生労働省令第171号。)に定める内容のほか関係法令を遵守し、事業を実施する。 事業所利用者 事業所においての障害の種類は、知的障害者、身体障害者、精神障害者とし、18歳以上で、生活介護においては、雇用されることが困難な者、就労継続支援においては、就労を目指す者、就労移行支援においては、就労を希望する者とする。 事業の経理 「定款」並びに「就労支援事業の会計処理基準」に基づく経理規程による予算の執行とともに、経費節減のため燃料費、水道光熱費、消耗品等の節約を心掛ける。 事業所の環境整備 建物、機械、備品等の維持管理については、責任者のもとで各職員が定期的に点検整備を行い、損傷や破損を早期に発見、修理し、災害を未然に防ぎ、整備整頓された環境作りに全員で取り組む。 事業所の防火防災 事業所の防火管理と利用者を災害や事故から守る為、維持点検と避難訓練、防火防災訓練を定期的に行う。 職員の研修 職員の専門性を高めるために、各種研修会に積極的に参加させ、職員の資質の向上に努める。 生活介護の支援内容 利用者の年齢、障害の種類や程度、能力に応じた移動・食事・排泄・コミュニケーション・服薬支援を行い、個々の発達を促進する。また、生産活動の機会の提供により、利用者の適性に応じた課題を設定し、個々の潜在能力を引き出すための個別支援を行う。 就労継続支援B型の内容 利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことが出来る様、利用者に 対して就労の機会を提供するとともに、通所により生産活動その他の活動の機会の提供を通じて知識及び能力の為に必要な訓練その他の便宜を適切かつ効果的に行います。また、知識・能力が高まった者について、本事業所とは別の場所で行われる企業実習等の施設外支援を行い、一般就労に向けて支援をする。 人権への配慮 施設のような小さな社会ではともすれば人権に関する問題が生じがちです。これを防ぐ為オープンな施設運営と職員に対する人権意識の啓発を進めます。 職員の資質の向上 人対人の福祉サービスにあっては職員の人間性、能力、モラル等の資質の向上は最大のテーマと言っても過言ではありません。この為の人事考課制度の導入、多様な研修機会の提供などの取り組みを進めていきます。 地域社会の中の施設経営 防犯や消防、利用者の見守り等、施設が地域に依存することは多岐にわたります。一方、施設がその持てる機能を通じて地域の発展に寄与している面もあります。こうした相互の関係をより一層発展させる取り組みをしていきます。 安全管理体制の確立と取り組み 多くの人が生活する施設では、危険と常に背中合わせと言われています。小さな危険の目が積み重なって大事故につながる可能性が高い、いわゆる「ヒヤリ・ハット論」などを参考にして様々な取り組みを行うほか、地域や関係機関との連携を図って緊急時における安全管理体制を確立します。 個人情報の保護とプライバシーの尊重 個人情報の保護に関しては、やむを得ず個人情報を使用しなければならな い時は、治療・施設変更・家族への状況説明等、範囲を限定し、本人の承諾を得た上で取り扱います。 個人情報の収集は必要最小限を心懸け、本人家族の納得を得ます。さらに相談、面接の時間や場所を配慮します。 個人情報管理責任者を設置し、パスワードや文書の管理を行います。 苦情解決体制の確立 サービスの提供、人間関係、家族の状況変化等各場面において生じる利用者の不満が苦情にまで発展することがあります。それを放置することなく適時、適切に解決していくことが、サービス向上の原点と考えます。 虐待防止の為の措置 事業者は、利用者に身体的、精神的苦痛等の虐待を防止する為、責任者を設置し、サービス提供担当者に虐待防止啓発の為の定期的研修を実施します。 |
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現在特に力を入れていること |
生活介護
生産活動の機会の提供により、利用者の適性に応じた課題を設定し、個々の潜在能力を引き出すための個別支援を行っています。しかし、生産活動が多忙で、施設内の余暇活動や他団体の主催する行事参加が以前に比べて減少しています。以前のようにスイミング、お誕生会、クリスマス会等の余暇活動を行い各行事に参加して利用者に満足感を与えることに力をいれています。 就労継続支援B型 利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことが出来る様、利用者に 対して就労の機会を提供するとともに、通所により生産活動その他の活動の機会の提供を通じて知識及び能力の為に必要な訓練その他の便宜を適切かつ効果的に行っています。しかし、就労継続支援B型の利用者は実際に就職に結びつくことは少ない。毎年、利用者の工賃アップを実現させ、利用者が施設内で仕事をすることに喜びを感じてもらい、また、仕事に対して自信を持ってもらい、少しでも、就労継続支援B型から就職者を出せるように力をいれています。現在、就労継続支援B型の作業収入は安価なものが多く、利用者の工賃アップにはすぐには結びつきません。作業の見直しをするとともに、利用者の工賃アップに結びつく作業の開拓が重要になってきます。 各事業はそれぞれ力をいれていることが異なりますが、長期的に安定した施設の運営を行うことが共通の課題です。すべての事業において目的が達成できるように、現在、施設内の設備整備に力をいれ、また、利用者に対して手厚いサービスを継続するための職員の人材確保にも力をいれています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
とまとタイムズ・年1回
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団体の備考 |
利用者がとまと園に通うことにより「生きて行く力」を培うように利用者の個人個人の性格・特徴を尊重しながら、差別のない活き活きとした楽しい施設の雰囲気の中で作業をしていく。そうしていくうち社会に対応していく「生きて行く力」を培っていただく。
そして障害者も地域社会の中に溶け込み、障害や障害者に対する地域住民の理解が得られ、「地域の人々が障害者も普通の人も同じなんだ」と思われるようになる様に努力する。 また、障害者が地域に役立つことはどうすればよいか? 障害者が社会に尽くすことにより、地域の人から「ありがとう」と言われるよう夢を持ち努力していく。 |

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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