1953年9月に環境上養護を要する児童（主に戦災孤児）を養育することを目的に「児童養護施設愛隣園」の事業運営を開始し、13年後の1966年5月に法人認可され、1988年4月より障害者福祉事業として知的に障がいのある方の支援を目的に「知的障害者通所授産施設愛の園」を開設し、2009年10月より指定障害福祉サービス事業へ移行し「ワークセンター愛の園」へ名称変更。障害者の自立支援を目的とし、2014年3月に「グループホーム愛さ」の事業開始、2014年4月より地域小規模児童養護施設「こひつじの家」の事業開始、2016年4月には地域小規模児童養護施設「ともしびの家」の事業開始し順調に事業を推進している。

児童養護施設愛隣園
基督教精神に基づく宗教的情操の養成と労作的陶冶を児童養護の二大眼目とし、加えて芸術に対する理解を深めることにより美的情操の養成と心身の鍛錬による忍耐性を培うと同時に社会生活に必要な基本的生活習慣と知識技術を習得させ、将来児童が自らの力によって正しく、強く、朗らかな生活を営み、有為な社会人となりえるよう支援する。
障害福祉サービス事業
就労移行支援
生産活動・職場体験等の活動の機会を提供し、その適正に応じた職場開拓の為に求職活動を行うとともに、就職後における職場への定着のため必要な相談を行う。
就労継続支援Ｂ型
就労の機会の提供及び生産活動の機会を提供し、就労に必要な知識・能力の向上のために必要な訓練を行う。
共同生活援助
利用者が地域において、自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう、住居の提供、食事の提供、相談その他の日常生活上の支援を行う。

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