特定非営利活動法人team.Step by step

基礎情報

団体ID

1387029091

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

team.Step by step

団体名ふりがな

ちーむすてっぷばいすてっぷ

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

〇 当法人は、弘前城や桜、歴史と共に語られる弘前市に位置し、近くには雄大にそびえる岩木山や岩木川が流れる農耕豊かな津軽平野に面しています。
〇 平成24年2月に障害のあるなしに関わらず、誰もが「ここに集うのが当たり前」であり障害を持つ子とその家族が自分らしく生きていける社会、また「全ての児童がお互いを理解し成長し合える仲間であって欲しい」の願いを込め、NPO法人team.Step by stepの設立に至っています。この主旨のもと平成24年5月に放課後等デイサービス(10名)を開設し、併せて子育て応援事業、地域ネットワーク事業をスタートさせています。平成27年4月には、障害者支援を目指し自立訓練(生活訓練)移行支援事業、障害者就労継続支援(B型)など増設しています。
◯ 令和6年4月現在津軽地域4市5町村からの利用となっています。
1)児童福祉・放課後等デイサービス
・児童デイサービス すてっぷ:小1~3年生対象定員10名 
・児童デイサービス すてっぷあっぷ:小4~6年対象定員10名
・児童デイサービス じゃんぷD:中高対象 定員10名                   
・児童デイサービスじゃんぷW:中高(知的・肢体・不登校等)対象 定員10名
 ・児童デイサービスわんすてっぷ:藤崎町周辺対象 定員10名
2)障害者福祉サービス:
 ・NEXT・多機能型:自立訓練(生活訓練)定員7名、移行支援 定員6名、生活介護 定員7名、
・NーPOP:日中一時支援 成人対象 定員15名
・NーSTAGE:就労継続支援B型 定員20名
 ・NEXTⅡ・多機能型:N-☆b生活介護 定員10名、cocotane 就労継続支援B型 定員10名
 ・b-pop:日中一時支援 成人対象 定員10名
 ・あいおらいと:就労継続支援B型定員10名
3)相談支援事業
・Lien:特定相談支援事業、障害児・者相談支援事業
4)短期入所
 ・おりーぶはうす 定員6名

代表者役職

理事長

代表者氏名

葛西 優子

代表者氏名ふりがな

かさい ゆうこ

代表者兼職

施設長

主たる事業所の所在地

郵便番号

036-8095

都道府県

青森県

市区町村

弘前市

市区町村ふりがな

ひろさきし

詳細住所

城東3丁目11-11

詳細住所ふりがな

じょうとう

お問い合わせ用メールアドレス

team.step_by_step@triton.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0172-88-6941

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

0172-88-6942

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

036-8095

都道府県

青森県

市区町村

弘前市

市区町村ふりがな

ひろさきし

詳細住所

城東3丁目11-11

詳細住所ふりがな

じょうとう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年2月8日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年2月8日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

青森県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

52名

所轄官庁

青森県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、地域・まちづくり、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

平成24年2月  障害のあるなしに関わらず、すべての児童が地域でお互いを理解し、共存するなかで、自立していけるよう障害福祉サービス事業や生活応援事業などの福祉増進を目指し特定非営利活動法人 team. Step by stepが発足しました。
    同年5月 児童デイサービス「すてっぷ」定員10名設立。
平成27年4月  ・児童デイサービス「すてっぷあっぷ」定員10名 増設。
         ・就労継続支援B型 「N-STAGE」 定員10名 設立。
         ・就労移行支援 定員10名。
         ・自立訓練(生活訓練) 定員10名。
平成29年4月 就労継続支援A型 定員10名。
        日中一時支援事業(成人) 定員10名 (名称 NーPOP )
平成30年4月 *放課後等デイサービス年齢区分で編成替えに着手
       ・児童デイサービス「じゃんぷD」定員10名 増設。
令和元年10月 *生活介護を創設すると共にNEXTの編成替えに着手
       ・就労移行支援 定員 6名  ・自立訓練(生活訓練)定員7名
       ・生活介護 定員7名
       *児童デイサービス「じゃんぷD」日曜隔週の通所開始
令和3年4月*NEXTⅡ増設 ・生活介護「NEXT☆b」定員10名。
             ・就労継続支援B型「cocotane」定員10名
・日中一時支援(成人)定員10名 増設。(名称b-pop)
     *放課後等デイサービス ・児童デイサービス「じゃんぷW」定員10名
令和5年1月就労継続支援A型定員10名をB型に変更。N-STAGE B型 定員20名 改正。
  同年9月短期入所(ショートステイ)「おりーぶはうす」定員6名 増設
令和6年4月・就労継続支援B型「あいおらいと」定員10名増設
      ・放課後等デイサービス「わんすてっぷ」定員10名増設

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、障害のあるなしに関わらず、全ての人々が互いに理解し合い、互いを尊重し合える地域社会を目指し、障害児通所支援事業や障害福祉サービス事業、生活応援事業、地域の同士が連絡を取り合い障害児(者)の支援向上を図る活動「地域ネットワーク事業」などにより、福祉の増進に寄与することを目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

当法人は、障害児通所支援と障害福祉サービスを主に次の事業を行っています。
1、障害児通所支援では、就学児の放課後等デイサービスを担っています。子ども達を小学低学年(1年から3年生)グループと小学高学年(4年から6年生)、中高学年(中高学年),不登校を含む肢体、重複児,
藤崎近郊の児童グループの5グループに区分し、その成長に適した療育環境を目指し事業を進めています。活動は、フットサルなどを通じての体力づくりやリズムダンス、集団レクなどのカリキュラムを通じてバランス感覚を養ったり、小グループ活動による協調性やコミュニケーションスキルのアップを目指しています。また地域の体操祭や福祉作品展、事業所同士の交流行事にも積極的に参加しています。特に高学年を対象に企業の協力を得て就労体験や就労適正評価などを試みています。夏休みなどの長期休暇には乗馬体験や小動物との触れ合いの機会を設け、荒む気持ちの癒しに役立っています。
2、障害者福祉サービスでは、①N-STAGE就労継続支援事業B(非雇用型)を担っています。ここでは、木工・縫製・スモーク食品などの作業をしています。海岸に出かけ、流木やシーグラスを拾い、質感を大切にしながら壁掛けやアクセサリー作りをしています。また最近は、農福連携にも関わり、専業農家の高齢化や後継者不足などの課題に向き合いながら、農業会社のリンゴ畑に出向き病害虫の駆除や実摘果、葉取り、収穫などの一連の作業に参加しています。②NEXT多機能型は、就労移行支援と自立訓練(生活訓練)、生活介護の事業を担います。ⅰ.就労移行支援では一般企業への就職を目指し、パソコン検定やオフィスマナーの習得、コミュニケーションスキルのアップ、職場体験などを取り入れています。ⅱ.自立訓練(生活訓練)は、家庭や社会生活、就労の自立を目標に生活スキルアップや健康増進などのプログラムを企画しています。ⅲ.生活介護(通所)は、地域と家庭生活を基盤としながら、一人ひとりのペースに合わせ充実した生活が送れるようサポートしています。また農耕を取り入れ「作物を育てる」心の豊かさを育む活動も加えています。ⅳ.日中一時支援NーPOPとb-popは、毎週土曜日通所し、外出活動や公共施設での体験などに参加し余暇の充実を図っています。v.NEXTⅡのcocotane就労継続支援事業B型では、就労体験の幅を広げたく、水耕栽培と厨房での弁当づくり・販売を開始しました。植物を育てる体験とお客様への対応を学ぶ機会にしています。またN-★b生活介護では、障害の重い方の楽しみながらの体力づくりと昼夜の生活リズム安定などを目的に取り組んでいます。Ⅵ.藤崎事業所では、近隣を対象にわんすてっぷ放課後等デイサービスとあいおらいと就労継続支援B型(キノコやキクラゲの栽培と加工)を担っています。
3、生活応援事業は、障害児(者)家族からの相談を受け入れ、他機関への紹介・連絡調整にも応じています。
4、地域ネットワーク事業は、地域の同志が連絡を取り合い障害児(者)への支援やサービスの向上を図る活動を日々取り組んでいます。

現在特に力を入れていること

通常は、障害福祉サービス事業(就労支援と生活介護・家庭や社会での自立支援)と障害児通所支援事業を主体にした活動を取り組んできていますが、障害児(者)と健常者との分け隔てない地域づくりや課題を抱えた家族の支援に関わるとき主体的業務以外の取り組みも必要になります。現在次のような活動にも力を入れています。1)子供の健全育成を図る活動から、障害児フットサルグループと地域フットサルグループとの交流戦を行い、互いを理解する環境づくりに努めています。2)地域の不登校児に法人施設を提供し、学習や就労相談支援、レクリエーションなどをボランティアで提供しています。3)貧困家族の支援では、単に経済的自立支援に止まらず精神面の支援も必要になります。引き籠もりや神経症などを抱えた家族には、障害者一人ひとりを前提とせず、家族全体を対象に複数の課題と向き合う姿勢で家庭訪問や同行支援、施設提供も視野に入れ受け止めています。4)水耕栽培も取り組み中です。施設外就労に参加できない対象や精神的不安感の強い利用者に植物を育てる楽しみや生産活動に参加する体験を育てたいと考えています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定款にも示すように、障害のあるなしに関わらず、すべての人々がお互いを理解しあい幸福を追求する法人でありたいと考えています。

定期刊行物

・「すてっぷ・すてっぷあっぷ・じゃんぷ・わんすてっぷ」通信 毎月1回
・「NEXT・N-STAGE・あいおらいと」通信 毎月1回

団体の備考

就労継続支援事業(B型)NーSTAGEでは、木工作品やアクセサリー(パワーストーン)、スモーク食品などの製作や製造を行なっており、その商品をネット販売などでも購入して頂けるようにしています。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成26年 社会福祉法人「青森県共同募金会」
      カラーテレビ 40型と32型 2台、ノートパソコン2台 デスクトップパソコン1台、
      写真用プリンター一式
平成26年「みちのく・ふるさと貢献基金」の支援
平成27年「日本財団」福祉車両助成事業
       ホンダ ステップワゴン 4WD/AT 1台
平成29年 社会福祉法人「青森県共同募金会」
      ノートパソコン1台、A3複合レザープリンター1台、作業服上下 20着
令和元年 社会福祉法人「青森県共同募金会」
       折りたたみ座卓テーブル 20台 、専用台車 1台
令和2 年 農林水産省東北農政局農村振興局農村計画課の助成を得て水耕機材及び厨房機器の整備
令和2 年「日本財団」福祉車両助成事業
日産/セレナ 4WD/AT 1台
令和3 年 公益社団法人 24時間テレビチャリチャリィー委員会より福祉車両
     トヨタハイエース 4WD リフト付き
令和4年 社会福祉法人「青森県共同募金」
     ノートパソコン4台 タブレット1台

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

なし

行政との協働(委託事業など)の実績