山王ひなた美術教室(任意団体)
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団体ID |
1390801635
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
山王ひなた美術教室
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団体名ふりがな |
さんのうひなたびじゅつきょうしつ
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
「山王ひなた美術教室」は、2014年5月に開校した、新しい形の地域に根差した造形教室です。主宰・代表は成田章子、実技講師・事務局長として成田鐘哲が運営に携わっています。様々なワークショップには外部講師も適宜スタッフとして教室運営を行い、地域に根差した美術造形教室として、また地域の子供たちが安心して社会や地域で生活出来る見守り支援として活動しています。このように地域の子供教育と大人の文化コミュニティースペースとして確かな歩みを始めています。
教室の内容は、社会人教室と子供造形教室の2つの体系を柱としています。社会人教室は、今までの好きに自由に描かせるだけの絵画教室ではなく、基礎から絵画プロセスを体系立てて教える新しい形の絵画教室です。子供向けの造形教室は感性教育でありながらも、絵画・立体・造形感覚授業を通じた、論理的思考や言葉による説明を重視したプログラムを準備しています。今までにない形のプログラム完結型教室といえます。 私達は、絵画や立体制作、感覚養成遊びを総称して「造形」と言い表しています。そして子供の感性や情操教育といった面を強く打ち出して授業展開を行っています。けれども子供の造形感覚を養うには、加えてその造形感覚の良し悪しを客観的に伝え・理解してもらうことが重要になります。ひいては小学高学年から思春期を迎える子供にとって、美的経験を重ねたうえで様々な事象に立ち向かうことはとても重要と考えています。 現在の幼児造形教室では、絵画・立体・感覚養成の授業を通じて、様々なプログラムを準備し、その一つ一つにプログラムの結果目標を設定します。それは完成度が高いとか、色がきれいに塗れたとかではなく(もちろんそのことも大切です)、なぜ自分がこの作品を作ったのかを述べてもらうことや、幼児ならば気持ちを伝えてもらうことを重視します。このことは言葉で表しづらい表現も、実は伝えるためには言葉も再度駆使することが求められることを造形教室でも大切にします。感性や情操を豊かにしながらも論理性や客観性も一緒に育んでいる。このような授業の流れは、参加している保護者にも好評頂いており、他の教室には見られない強みと言えるでしょう。 上記の通常授業の他に、英語を使ったワークショップや、自然体験活動と美術造形活動をミックスした体験活動の実施、プラネタリウムなどの科学体験など、美術表現の習得に留まらない、地域を巻き込んだ広範な子供教育の可能性をスタッフ・講師・保護者・地域の方々ともに構築しています。 |
代表者役職 |
主宰
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代表者氏名 |
成田 章子
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代表者氏名ふりがな |
なりた あきこ
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代表者兼職 |
講師
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
812-0015
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都道府県 |
福岡県
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市区町村 |
福岡市博多区
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市区町村ふりがな |
ふくおかしはかたく
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詳細住所 |
山王1丁目5-17
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詳細住所ふりがな |
さんのう
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お問い合わせ用メールアドレス |
bazi_tohu@yahoo.co.jp
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電話番号
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電話番号 |
090-1349-3908
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
9時00分~20時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
092-409-3378
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~20時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
812-0015
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都道府県 |
福岡県
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市区町村 |
福岡市博多区
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市区町村ふりがな |
ふくおかしはかたく
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詳細住所 |
山王1丁目5-17
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詳細住所ふりがな |
さんのう
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2014年2月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
福岡県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
4名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、地域安全、市民活動団体の支援、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)
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設立以来の主な活動実績 |
代表・主宰である成田章子と事務局長・講師の成田鐘哲は、美術大学で専門的な美術を学び、個人の美術創作活動を行ってきました。活動の中で強く感じたのは、子供たちに遊びからの美術を楽しく学び、そして興味を持った子供には、専門性が高い学びとして美術を行う場所の必要性でした。同時に主要教科だけでなく、造形教育の中にも育むべき子供の伸びしろや可能性を保護者や地域の社会の中に広く認知してもらうべきだという考えを持ったことでした。
幼児教育の中で遊びや感覚を養う造形遊びまでは様々な造形教室はありますが、そこから美術を表現にまで高める教室やアドバイスがないかと私達は模索しました。その結果自分達で立ち上げて、地域の人に美術の楽しさ、面白さ、そして自己を表現する喜びを伝えようと思い立ちました。豊かな社会生活や、個人の魅力ある人間性の発達と密接に繋がっている美術教育を、ゆっくりと丁寧に伝える。地域社会の中で見守られながら遊び学ぶ美術教室をといった強い思いから、「山王ひなた美術教室」を始めました。主な活動として、地域の子供の美術造形活動を主とした教育普及と社会人の生涯学習と位置付けた美術造形活動が根幹です。その活動を軸とする通常教室授業があり、その他に、 〇ひなたキャンプ 子ども達の自然体験活動+美術活動をミックスした2泊3日のキャンプ活動 〇ひなたキッズ ひとり親家庭や共働き家庭のお子様をお預かりし、延長教育支援を行う活動 〇地域子供会の委託出張授業 近隣子供会のレクレーションや出張授業における美術造形活動の実施 〇ひなたワークショップ 特定の参加者だけでなく、短期で夏に参加するサマーワークショップの実施 〇映画鑑賞会 教室機器のプロジェクターを使った大画面による映画上映会 代表・主宰 成田章子略歴 個展多数。作家活動の傍らパステル教室、親子工作教室で指導。現在二児の母親として子育てを行う中、子供たちの成長を通じて美術教育、造形教育の重要性を再認識し、成田鐘哲とともに2014年山王ひなた美術教室を立ち上げ。NPO日本グット・トイ委員会おもちゃインストラクター、キットパスアートインストラクター。 |
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団体の目的
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本団体(山王ひなた美術教室)の活動は、「地域に根差した造形美術表現の学びを基に展開し、子供の健やかな育成と地域見守りの場と各種事業を提供するものであり、高齢者の生涯学習や地域の社会人と子供達が密接な関係を築くための文化コミュニティーを形成し、その事業を展開すること」を主な目的としています。
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団体の活動・業務
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本団体は目的を達成するために次の活動を行っています。
〇 幼児・子供向け造形絵画教室の実施 〇 英語と美術造形教育を根幹とした新しい子供教育の展開と実施 〇 ひとり親・共働き家庭の子育てに対する子供見守り延長と支援 〇 障がいをもつ子供への支援・美術造形教育を通じた家庭への支援 〇 高齢者・社会人向け絵画教室の実施 〇 市区町村子供会の事業提案と実施 〇 自然体験活動に美術造形活動を加えた新しい形の子供体験活動の実施 〇 科学体験活動に美術造形活動を加えた新しい形の子供体験活動の実施 〇 社会福祉協議会を含めた行政と連動した、子育て・教育・福祉の活動 〇 その他、目的の達成に必要な活動 |
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現在特に力を入れていること |
●ひとり親家庭や共働き家庭の子育てに対する子供見守り延長と支援
このテーマは、山王ひなた美術教室が福岡市博多区といった都市部に所在することと密接に結びついている問題を解決するプログラム・事業と位置付けています。 博多駅にも近いこの地区は、都市部と居住部が混在しており、比較的若い子育て世代が多く住んでいます。その中でよく聞かれる問題として、「もう少し学童や習い事の時間が遅くまであった方が、お迎えの時間が助かる」といったひとり親や共働き家庭の切実な声でした。また兄弟が多い家庭においても、それぞれのお子様の習い事が重なる場合もあり、夕方の時間管理は難しいといった声は多く聞かれます。 地域に根差した教室として、私たちはそのような家庭の声をくみ取って、2015年度より「ひなたキッズ」と称し、延長見守り事業を実施しています。通常の時間が終わっても、お迎えが遅くなる家庭や、事前にお願いをされたご家庭には、最大20時までを限度として、お子様をお預かりし、新しいプログラムや、宿題、プロジェクター上映など、様々な提案で「ひなたキッズ」を運営しています。地域の中で認知が広まることで、安心してこの地域の子育てを含めた生活が営める一助となるよう力を入れています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
今後は、より地域の文化事業・学習支援事業拠点として活動の場を広げます。美術造形活動や自然体験活動を通じ、多文化の理解や子供たちの教育普及、そして何よりも個々の学びの力を信じ、偏差値や数値ばかりにとらわれることのない教育支援を、私たちの教育の場から始め、他の場への連動へつなげます。そのつながりが地域の中でさらに大きな広がりとなることを大きな目標としています。また子どもの貧困対策にも積極的に関わり、貧困の世代間継承が生まれない、学習機会の創出を掲げた居場所つくりを行います。
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定期刊行物 |
ひなただより(月間発行部数約100部)
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2014年中小企業庁創業補助金
2015年中小企業庁小規模事業者持続化補助金・福岡市母子福祉会芙蓉基金ひとり親家庭等福祉振興助成 2016年中小企業庁小規模事業者持続化補助金・福岡市母子福祉会芙蓉基金ひとり親家庭等福祉振興助成事業・国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金 2017年大和証券福祉財団ボランティア助成金・福岡市母子福祉会芙蓉基金ひとり親家庭等福祉振興助成事業・国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金・キリン福祉財団「キリン子ども「力」応援事業」・福岡市地域学び場応援事業 2018年日本財団海と日本PROJECT・国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
2016年東比恵子供会との協働:子供ワークショップ
2016年那珂子供会との協働:子供ワークショップ 2017年山王学舎との協働「福岡市地域学び場応援事業」にて地域の子どもの自学の習慣化、学習と居場所作り 2017年キリン福祉財団『キリン・子ども「力」応援事業』にて「ふくおか生き物かんさつ隊」と協働。「ひなた図鑑:陸の生き物編」を開催実行 2018年日本財団海と日本PROJECT:海から見つめる子どもランドスケープ「ふくおか」における協働(一般社団法人ふくおかFUN、一般社団法人壱岐観光連盟、根獅子集落機能再編協議会) |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
2017年福岡市地域学び場応援事業「山王学舎」の実施
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
1月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会及び総会
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会員種別/会費/数 |
正会員11名 賛助会員0名 賛助団体2団体
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加盟団体 |
全国子どもの貧困・教育支援団体協議会 「子どもにやさしいまちづくり」ネットワーク会議
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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1名
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
3名
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1名
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非常勤 |
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常勤職員数 |
1名
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役員数・職員数合計 |
4名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
12名
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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|||
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2020年度
|
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2019年度
|
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
|
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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