平成２６年６月から運営開始の行橋京都メディカルセンターの機能の一部として「行橋京都病児病後児保育室（アンファン）」及び「行橋京都児童発達相談センター（ポルト）」を運営する主体として、一般財団法人子ども未来研究センターが受託してスタートしたが、新たに平成２７年４月１５日に一般社団法人子どもサポートセンターを弓削健理事を代表として立ち上げ現在に至っている。事業開始の平成２６年６月から上記の２事業に加え、従来、行橋市の療育事業を担ってきた「おひさま教室（ＮＰＯ法人障がい者サポート委員会）」を吸収し、２つの多機能事業所（「ポルト」及び「おひさま教室」）を開始することになった。多機能型事業所「ポルト」は、当初、行橋京都児童発達相談センターからの利用者を専門的に訓練する施設として行橋市、苅田町及びみやこ町の出資により亀川集会所を改修し、児童福祉法施策の多機能型事業所として平成２７年４月からリスタートした。又おひさま教室については、元々平成６年に行橋市の子どもを療育訓練する任意団体として障害当事者の親たちが立ち上げたことを起源として、途中社会福祉協議会事業から任意団体である障がい者サポート委員会を経由し、一貫して行橋市の療育事業を担う受託機関として現在に至っています。。
　一般社団法人子どもサポートセンターは、上記の多機能型事業所２か所に加え、相談支援事業所ポルト、更に行橋市の委託事業である「おひさま教室」、苅田町の母子業務に関する派遣業務等多岐にわたる事業展開を行っており、ほぼ行政ニーズ実現の為の法人の役割を担っている機関である。今後「居宅訪問型児童発達支援事業」等、国から示されてくる新規事業についても積極的に事業展開を行う所存であります。

代表理事

ゆげ けん