特定非営利活動法人特定非営利活動法人クローバー・サービス
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団体ID |
1402341497
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
特定非営利活動法人クローバー・サービス
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団体名ふりがな |
とくていひえいりかつどうほうじんくろーばーさーびす
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
この団体は住民参加と助け合いの精神のもとに
地域に根ざした介護サービスを提供し、すべての人々が健やかに暮らせる 地域社会づくりと社会全体の福祉の増進に寄与することをめざしています。 訪問介護、通所介護の他にも、認知症カフェの運営、外出支援サービス、 生活のお困りをお手伝いする、助け合いサービスなど、 地域のニーズに合った活動に力を入れ取り組んでいます。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
山下 幾雄
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代表者氏名ふりがな |
やました いくお
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
622-0321
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
船井郡京丹波町
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市区町村ふりがな |
ふないぐんきょうたんばちょう
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詳細住所 |
橋爪桧山53番地
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詳細住所ふりがな |
はしづめひのきやまごじゅうさんばんち
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@cloverservice.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
0771-88-5014
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0771-88-5017
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
622-0321
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
船井郡京丹波町
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市区町村ふりがな |
ふないぐんきょうたんばちょう
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詳細住所 |
橋爪桧山41番地1
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詳細住所ふりがな |
はしづめひのきやま
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1999年12月27日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2000年1月11日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
京都府
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
43名
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所轄官庁 |
京都府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
高齢者
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子ども、障がい者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、市民活動団体の支援
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設立以来の主な活動実績 |
1998年、3人の主婦が任意団体を結成し、ヘルパー派遣、外出支援などの在宅ケアサービスを開始した。1999年に法人格を取得し、介護保険制度の発足を前に京都府下7自治体から委託を受けてホームヘルパー養成研修を実施したことにより地域社会の信頼も得、事業規模も拡大した。2000年からは介護保険訪問介護サービスに参入、2002年にはケアマネジャー業務を開始するとともに、地元自治体から介護予防「みんな、おいデイ」事業を受託、自治体合併を経た後もも継続していたが、2018年度をもって撤退。(自治体の方針転換による協議の末)。さらに2003年からは障害者居宅介護事業、2006年からは介護保険デイサービスをそれぞれ開始し、外出支援サービスは2006年からは福祉有償運送として業務拡大した。2011年からは自治体から介護予防「いきいきクラブ」事業を受託。2018年度まで継続していたが、自治体の方針転換による協議の末撤退。これら全サービスの利用者数は2018年度で月平均250人以上(実数)となっている。その他、落語会、コンサート、健康マージャン、気功教室、絵手紙教室、高齢者傾聴活動など地域に根ざした活動も実施し、毎月「クローバーだより」を約400部発行して情報発信に努めている。
設立当初はメンバーの自宅を事務所としていたが、その後何度かの移動を経て現在では鉄骨二階建て(延べ156平方メートル)の事務所を取得するに至った。2019年3月末現在、会員数は正会員69人、協力会員37人、賛助会員11社、役員10人、職員は常勤13人、非常勤32人の体制である。 代表者は現在3代目であるが、公益社団法人「認知症の人と家族の会」の本部理事及び京都支部代表を兼務し、利用者の立場に立った認知症介護の専門家として幅広く活動している。 |
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団体の目的
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在宅で援助が必要な高齢者やその家族、その他の手助けを必要としている人々に対して、住民参加と助け合いの精神のもとに、地域に根ざした介護サービスを提供し、全ての人々が健やかに暮らせる地域社会づくりと社会全体の福祉の増進に寄与すること。
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団体の活動・業務
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(1)「助け合い」事業・・・介護保険その他の公的制度の枠を超える需要に対するヘルパーを派遣。
入浴・排泄介助、家事援助、育児支援、病院付添い、買物介助等のほか、介護保険などの限度額を超えた場合の利用などに対応したサービスを提供している。 (2)外出支援事業・・・福祉有償運送としてセダン型を含む8台の車両で通院のほか、官公庁、金融機関、理美容、買物等の外出を支援している。 (3)障害者居宅介護事業・・・障害者自立支援法にもとづくホームヘルプ活動。 (4)介護保険事業・・・「訪問介護事業」・・・生活援助、身体介護、通院等乗降介助を年中無休で提供している。介護予防サービスも合わせて実施。 「居宅介護支援(ケアマネジメント)」・・・ケアマネジャー3人体制。地元自治体からの委託を受けて「予防」支援も実施している。 「通所介護(デイサービス)」・・・定員15人。デイセンターは自治体所有建物を賃借、必要な改修を加えて使用している。介護予防サービスも一体的に実施。 (5)「認知症対応カフェ」事業・・・民家を利用したカフェを毎週月曜日に実施。初期認知症の方やその家族はもちろん、地域のだれもが集い、安心して交流できる機会を提供している。認知症専門相談員が常駐し随時相談を受け付け不安の解消に努めている。音楽鑑賞会、手芸、文芸、工作、麻雀、その他レクリエーションなどを取り入れ、利用者の憩いの場であることはもちろん、認知症への正しい理解を発信する拠点としての役割も果たしている。同カフェを会場に自治体との協働で「認知症家族交流会」を年4回開催している。 (6)その他 会員、利用者、地域住民とともに随時、落語会、コンサートなどを開催している。また、一般地域住民対象に健康マージャン、気功教室、絵手紙教室などを定期開催するほか、高齢者への傾聴活動とその成果の編集・発行なども行っている。会報「クローバーだより」は毎月約400部発行し、会員、利用者、関係機関等へ配布している。 |
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現在特に力を入れていること |
2023年に設立25周年を迎え、地域におけるクローバー・サービスの存在意義を改めて検証し、介護保険事業及び障害者居宅介護事業を着実に実施して全体的な経営基盤を強化し、「助け合い」事業や外出支援、「認知症対応カフェ」など採算性の乏しい分野にも注力して、地域社会において「助け合いの輪」が拡大するよう努めること。
具体的には、(1)外部及び内部研修を強化し「第三者評価」の受診を目標に、職員全員が振り返りと事業所としての自己評価行うことでサービスの質の向上を図る。 (2)処遇改善交付金の活用や「キャリアパス」の制定、退職金制度の創設などにより職員の就労条件を改善し人材の確保と育成に努める。 (3)団体事務局職員や現場リーダー職員の刷新など、世代交代を積極的に進めている。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
著しく高齢化が進む当地にあって、介護が必要な方々、何かしらの生活の補助を必要とされている方々に対し介護保険事業はもとより、それ以外の助け合うサービス事業も拡充し、不自由のない地域社会づくりに取り組む。また人員の確保と育成に力を入れ、必要な時に必要なだけ停滞なくサービスを提供できる内部体制を構築する。
認知症への偏見や誤解の払拭に努め、常に最新のケア方法を習熟し、当事者及びその家族から頼りにされる存在となることを目指す。 |
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定期刊行物 |
情報発信・活動報告誌「クローバーだより」毎月1回発行 約400部
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・08年 日本財団より 回転シート付車 (スズキ ワゴンR) *19年廃車済*
・10年 日本財団より 車イスリフトアップ車 (日産 セレナ) *18年廃車済* ・11年 京都府福祉有償運送支援事業より 車イススロープ車 (トヨタ ラクティス) *半額補助* ・16年 京都府福祉有償運送支援事業より 回転シート付車 (スズキ ワゴンR)*23年廃車済* *半額補助* ・16年 「24時間テレビ」チャリティー委員会より 送迎サービス車 (日産 セレナ) ・17年 京都府福祉有償運送支援事業より 車イスリフトアップ車 (日産セレナ) *半額補助* ・18年 日本財団より 車いすスロープ付車 (ホンダNbox) ・19年 京都新聞社会福祉事業団より 送迎サービス車(スズキ スペーシア) ・24年 日本財団より 送迎サービス車 (日産 セレナ) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・公益社団法人認知症の人と家族の会
情報交換・家族交流会への専門スタッフ招聘・イベント参加等を行う。 ・財団法人さわやか福祉財団 イベント参加や情報交換等を行う。 ・社団法人長寿社会文化協会(WAC) 2級ヘルパー養成研修の開催等を行う。 ・関西STS連絡会 福祉有償運送に関する情報交換・福祉有償運転車講習会の受講等を行う。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
特になし。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
・2級ヘルパー養成研修
(98年~02年 瑞穂町、和知町、舞鶴市、弥栄町、網野町、伊根町、久美浜町) ・介護予防(総合事業) 「みんな、おいデイ」(02年~18年 丹波町、京丹波町) 「いきいきクラブ」事業(11年~18年 京丹波町) ・外出支援事業(03年~ 瑞穂町、京丹波町) ・精神障害者居宅介護事業(03年~05年 瑞穂町、京丹波町) ・初期認知症対応カフェ「認知症カフェ」(13年~ 京丹波町) ・認知症専門相談窓口設置事業(15年~18年 京丹波町) |