特定非営利活動法人nicoloop

基礎情報

団体ID

1407191061

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

nicoloop

団体名ふりがな

にこるーぷ

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

ひろしまNPOセンター

認証日:2021年2月22日

団体の概要

ダウン症候群など障がいのある人を取り巻く社会環境は、依然として誤解や偏見、無関心、就労や社会参加の機会が少ない、情報収集や発信の手段が限られているなど課題が山積しています。
その課題に取り組む団体としてNPO法人nicoloopが設立されました。
当団体は「えがおを みらいへ つなげる」を理念に掲げて、障がいのある人々やその家族が差別なく健やかに暮らせる地域社会づくりの活動を行っています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

池田 幸恵

代表者氏名ふりがな

いけだ ゆきえ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

732-0026

都道府県

広島県

市区町村

広島市東区

市区町村ふりがな

ひろしましひがしく

詳細住所

中山中町12-20-1

詳細住所ふりがな

なかやまなかまち

お問い合わせ用メールアドレス

nico@nicoloop.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

090-8993-1660

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

広島県

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2019年11月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2019年11月13日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

広島県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

9名

所轄官庁

広島市

所轄官庁局課名

市民局市民活動推進課
このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

子ども、青少年、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、人権・平和、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

2018年3月第1回バディウォーク広島を開催(バディウォーク広島実行委員会)
2019年3月第2回バディウォーク広島を開催(バディウォーク広島実行委員会)
2019年11月に特定非営利活動法人 nicoloopを発足
2020年5月第3回バディウォーク広島 (コロナウィルス感染拡大に伴い中止)
2020年7月オンライン相談窓口開設
2020年11月ダウン症のある赤ちゃんが生まれた祖父母、父母向けの冊子をリリース
2021年6月幸福力~いろどりのあるくらし
オンライン動画配信中(https://youtu.be/as6D5iUrA94)
2021年10月nicoっと+1支援者向けzoom講習会 
テーマ:「自立と社会参加」に必要な力を育むため 今、何を大切に育てるか
講師:東京学芸大学名誉教授 菅野 敦 氏
2021年11月nicoっとレッスンタブレット講習会実施
2022年2月nicoっと+1支援者向けZOOM講習会
  テーマ:幼児期から始まる性教育と、性と生を伝える支援者の役割
  講師:日本相談支援専門員協会理事 金丸 博一 氏


2021年度はコロナウィルス感染拡大に伴い、思うように活動が出来ない状況の中オンラインを
使い幸福力の展示会の開催や講演会を開催。
タブレット講習会はダウン症のある人達の生活の利便性の向上を目的に実施。学ぶ機会が失われている中で意欲的に学ぶことができたことも大きな経験となりました。

それ以降の活動報告はhttps://www.nicoloop.org/reports をご確認ください。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、広く一般市民に対して、ダウン症候群など障がいのある方々の一般の理解と普及を目的とした活動を多角的に推進する事業を行い、障がいのある人々やその家族が差別なく健やかに暮らせる地域社会づくりに寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1)nicoっとPR ダウン症候群など障がいのある人々と一般市民との交流事業
   →バディウォーク広島、幸福力~いろどりのあるくらし~など
(2)nicoっと+1
   →企業向け障がい者雇用促進勉強会の実施
   →医療従事者、支援者、家族に向けた勉強会・講演会の実施
   →一般市民に向けた「いのちの授業」の実施
(3)nicoっとレッスン
   →知的障がいのある人向け生涯学習プログラムの構築・運用
(4)nicoっとシブloop
   →「きょうだい児」に向けたサポートプログラムの構築・運用
(5)nicoっとボランティア
   →障がい者による社会貢献事業
(6)nicoっとエンジョイ
   →​障がいのあるなしに関わらず、楽しい時間が過ごせるイベントを開催する事業
(7)その他
   →ダウン症候群専門の総合支援機関の設立

現在特に力を入れていること

1.nicoっとPR 障がいのある人やその家族への理解促進のための活動
2.nicoっとレッスン 障がいのある人の自立支援の一環としてタブレット講習会の企画・運営
3.nicoっと+1 支援者に向けた勉強会の企画・運営
4.nicoっとシブloop きょうだい児支援プログラムの構築
5.nicoっとボランティア
6.nicoっとエンジョイ

今後の活動の方向性・ビジョン

1.ダウン症や障がいのある人々の理解促進を目的としたイベントの開催
 →バディウォーク広島、幸福力(企画展)など
2.ダウン症や障がいのある人々の自立促進を目的とした事業
 →タブレット・PC講習会、お金や健康の管理等の講習会、余暇活動の推進
3.障がいのある人の家族を支援する事業
 →きょうだい児支援、ダウン症のある赤ちゃんが生まれた両親むけ冊子の配布
  相談窓口の運用、勉強会 など
4.その他
 →支援者向け講習 など

上記の活動を通して、障がいのある人やその家族が差別なく暮らせる地域社会づくりに寄与する事業を展開していきます。

定期刊行物

団体の備考

★ダウン症のある子どもを出生直後のお父様お母様、おじい様おばあ様へむけた無料冊子を発行しています。この冊子は、広島県内の医療機関を中心に配布している他、広島県立図書館にも寄贈しています。
冊子はnicoloopのHPで無料でダウンロードしていただけます。
詳細はこちら→https://www.nicoloop.org/books

★世界ダウン症の日に合わせてPR動画を作成しました。
この動画は2023年3月20日〜26日の期間に「本通り交差点大型ビジョンNAVIA(広島市中区紙屋町2−3−1)」にて毎日放映されていました。​
今はHPやYouTubeで閲覧いただけます。
詳細はこちら→https://www.nicoloop.org/20230321
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

マインクロンメモリジャパン様、マイクロン財団様、キリン福祉財団助成金様、中国ろうきん寄付システム様、メガネの田中チェーン様、OKOSTA様(順不同)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

2020年4月より広島修道大学健康科学部心理学科より実習生(2名)を受け入れ
2021年6月より広島修道大学健康科学部心理学科より実習生(6名)を受け入れ
2022年4月より広島修道大学健康科学部心理学科より実習生(1名)を受け入れ
2023年4月より広島修道大学健康科学部心理学科より実習生(1名)を受け入れ
2024年4月より広島修道大学健康科学部心理学科より実習生(1名)を受け入れ

企業・団体との協働・共同研究の実績

2020年11月マイクロンメモリジャパン合同会社とクリーンアップ作戦を実施
→ダウン症のある人とその家族、マイクロンメモリジャパン合同会社社員様とその家族が参加し
 クリーンアップ作戦を実施。広島市中区で開催

2021年3月マイクロンメモリジャパン合同会社において世界ダウン症の日に合わせてイベントを実施
→講演会や作業所製品の販売、写真パネル展を実施

2021年11月タブレット講習会を実施
→マイクロンメモリジャパンの社員の方々に事前に講習会を受講して頂きサポーターとして参加して頂いた。マンツーマンで受講者をフォローして頂いた。

その他の活動報告はhttps://www.nicoloop.org/reports または https://www.instagram.com/nicoloop_h/ をご確認ください。

行政との協働(委託事業など)の実績

各事業を広島県、広島市、廿日市市、広島市教育委員会、広島市社会福祉協議会、広島市手をつなぐ育成会などに後援していただいています