青少年、教育・学習支援

この法人は、教育を望む全ての者に対して、主に情報処理技術を通した教育を行う事によって地理的・経済的な環境による格差を是正し、努力を継続した公平な競争の元で、納得のゆく教育を受けることができる、豊かで充実した社会への貢献を目的とする。

「受験に必要な全分野が網羅的に存在し、また好きな先生を選べるよう冗長に提供されていること」に力を注いでいる。これは我々の長期目標と密接に関連している。
長期目標：manaveeを社会インフラとして定着させる
「社会インフラ」という言葉の含意は、誰でも当たり前に使えるというオープン性を強意することである。ここで対比されるのはクローズドなモデルで、具体的には「お金を払うまで見れない」または「住所など対価性がある個人情報を提供するまで見れない」といった不便があるサービスを指す。
オープン性を強調している理由は、上記のミッションにあるように機会の均等を保証する性質上、それが必須の条件であり、それはつまり無料、また当たり前に利用可能であるということになる。そういった含意を含むため、「ウェブサービスとして定着させる」のではなく「社会インフラとして定着させる」という言葉を用いている。この「社会インフラとして定着」している条件は、下記の３つの条件によって担保されると考える。
１．受験に必要な全分野が網羅的に存在し、また好きな先生を選べるよう冗長に提供されていること（サービスの価値）
２．地理的・経済的格差下にある高校生がmanaveeを認知しており、利用可能な状態にいること（サービスのターゲット）
３．生徒としての高校生が、大学への進学を経て先生としての大学生になるフローが確立していること（サービスの継続性）
長期的には上記３つの項目をすべて達成している必要があるが、まずは短期目標として、１に該当する「受験に必要な全分野が網羅的に存在し、また好きな先生を選べるよう冗長に提供されていること」を最優先項目として掲げる。

4月

認定なし

 

 

未実施