障害を持つ児童が、地域の学童保育所に入所させたくても、障害児は手がかかる等の理由からなかなか受け入れてもらえないという現状から、障害があっても普通に生活できるようにを目標に、ＮＰＯを立ち上げ、印西市との協力の下平成１７年４月、他市町村に先駆けて、印西市立クリオネクラブが開設しました。この事業は印西市から指定管理を受け、障害を持つ小学生、中学生、高校生の学校放課後・休業日の預かり事業のことである。その後、日中一時支援事業を展開・地域生活支援事業Ⅲ型を展開している。また、平成２７年４月より、白井市において重症心身障害児の児童発達支援と放課後デイサービスの事業を開始した。

代表者の略歴
昭和55年4月～平成25年3月　千葉県公立小学校　教諭・教頭
平成25年4月～平成29年3月　千葉県公立小学校　校長
平成30年4月～令和2年3月　　千葉県公立小学校　新規採用教員指導教員
令和1年6月～令和2年3月　　多機能型事業所　マーブルキッズメイト　児童指導員
令和2年4月～　　　　　　　多機能型事業所　マーブルハウス　マーブルキッズメイト　施設長
令和2年5月24日～　　　　　NPO法人マーブル福祉会　　理事長

・印西市立クリオネクラブを印西市から指定管理として委託運営している。障がいを持つ小中学生、高校生の学校放課後・休業日の預かり事業のことである。ただ預かるのではなく、パソコン・音楽療法・絵画等の活動を提供し、長期夏休みには、炊飯活動、映画、ボーリング等の活動も行っている。
・日中一時支援事業として障がい児・者の預かり活動、手話、お茶、昼食づくりなどの体験プログラムを実施している。
・地域生活支援事業Ⅲ型を展開、知的・身体・精神の３障害の働く意欲、地域との関わりをもつ事業を開始した。
・平成２７年度から重症心身障害児のための、児童発達支援・放課後デイサービスの事業を開始した。

障がい者の生活の向上を目指すために、生活介護事業の設立も視野に入れて、社会福祉法人に移行したいと考えています。また、その事業が軌道に乗りましたら、障がい者の親の願いでもあるグループホームも運営していきたいと思います。就学時前の療育からグループホームまで、一貫して地域で障がい児・者が豊かに生きていけるようなビジョンを考えています。

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