一般社団法人オーシャンスイープ協会
|
団体ID |
1412424259
|
法人の種類 |
一般社団法人
|
団体名(法人名称) |
オーシャンスイープ協会
|
団体名ふりがな |
おーしゃんすいーぷきょうかい
|
情報開示レベル |
|
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
オーシャンスイープ協会は「ぼくらの海をプラ汚染から守ろう!」というスローガンの『オーシャンリボン運動』を推進する一般社団法人です。
オーシャンリボン運動は、海のプラ汚染について動画や写真で社会に共有し、プラごみの発生抑制に取り組む人や会社を増やすことや、海からプラごみを回収・処分するしくみの社会実装を推進することで、マイクロプラスチック汚染から海洋生物と海産物の安全を守ります。 ●活動を始めた背景 日常的に海のプラごみを拾ってこれるのは海で働く職業人だけです。しかし、漁師さんが操業中に海ごみを拾ってくると、海洋投棄規制条約によって処分費用を自己負担することになっています。それでも海を汚したくない一部の漁師さんは、海に捨てられているプラスチックごみを積極的に拾っていらっしゃいますが、陸から海へ流出するプラごみの量は多く、とても個人では負担しきれません。 海ごみは陸上のごみに比べて処分費用が高いため、海岸の管理を担っている地方自治体もなかなか公共事業化ができずにいます。一方、生分解性であってもプラスチックは海中ではほとんど分解はされないので、人間が積極的に回収しなければ海のプラごみが増える一方です。海に放置して時間が経てばプラスチックは海底に沈んだり、紫外線や波によって砕かれてマイクロプラスチック(5ミリ以下の小片)になって回収が難しくなるし、極小のマイクロプラスチックは体内に侵入しやすくなります。海洋生物と海産物の安全を守るためには、このまま放置することはできないと考えました。 ●オーシャンリボン運動(ミッション) 1)海のプラごみ汚染を広く知らせていく(閲覧を促す) より多くの人に参加していただくためには、海のプラごみ問題のことについて知っていただくことなく参加者が増えることはありません。だからこそ、伝播活動や広報活動が重要です。海のプラ汚染については一般のメディアでも放送されていますが、限られた時間や紙面では情報が不足しがちなため、プラごみ関連ニュースを解説するYoutube動画『オーシャンスイープチャンネル』やfacebook・X(旧twitter)といったSNSを運営して、一人でも多くの人が海のプラごみ汚染について知っていただいたり理解を深めていただけるよう活動しています。 2)取り組む人や会社を増やす(参加を促す) 海にプラごみが流出する元栓を閉めていくために、できるだけプラごみを発生させないような生活習慣をひとり一人が身につけ、プラごみの発生抑制に取り組む人を増やすために、気軽に参加できる『写真ボランティア』、寄付や協賛、ESD講師の派遣、会員など、個人や法人が個々の事情に合わせて参加できる各種募集をしています。 3)回収するしくみをつくる(社会実装を促す) 海洋プラごみの処分は、海防法、廃掃法、海岸法、産廃法など、さまざまな法律や規制をクリアしていく必要がありました。しかし、環境省の『海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針』や『海洋プラスチックごみ対策アクションプラン』 により、漁業者や自治会やNPO等がボランティアで回収した海ごみを自治体が処理する場合の費用を定額補助(都道府県あたり最大1千万円まで)する制度が施行され、漁業者の皆さんが操業時に回収した海洋ごみについて、漁業者への負担に配慮しつつその持ち帰りを促進するための取り組みができるようになりました。同様に、内陸部では流出予防の取り組みができるようになりました。当社団では、公益活動に取り組む全国の漁業者、漁業組合、自治会、NPO法人等が予算を利用できるようサポートしています。 |
代表者役職 |
理事長
|
代表者氏名 |
山本 知子
|
代表者氏名ふりがな |
やまもと ともこ
|
代表者兼職 |
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
350-1311
|
都道府県 |
埼玉県
|
|
市区町村 |
狭山市
|
|
市区町村ふりがな |
さやまし
|
|
詳細住所 |
中新田1083-3
|
|
詳細住所ふりがな |
なかしんでん
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
oceansweepofficial@gmail.com
|
|
電話番号
|
電話番号 |
050-3464-4702
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
|
|
備考 |
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
-
|
連絡先区分 |
-
|
|
連絡可能時間 |
-
|
|
連絡可能曜日 |
-
|
|
備考 |
-
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
-
|
都道府県 |
-
|
|
市区町村 |
-
|
|
市区町村ふりがな |
-
|
|
詳細住所 |
-
|
|
詳細住所ふりがな |
-
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
||
|
||
X(旧Twitter) |
||
代表者ホームページ(ブログ) |
|
|
寄付 |
||
ボランティア |
||
関連ページ |
||
閲覧書類 |
||
設立年月日 |
2018年10月20日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2021年2月22日
|
|
活動地域 |
全国
|
|
中心となる活動地域(県) |
埼玉県
|
|
最新決算総額 |
100万円~500万円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
4名
|
|
所轄官庁 |
埼玉県
|
|
所轄官庁局課名 |
|
活動分野 |
主たる活動分野 |
環境・エコロジー
|
|
|
|
設立以来の主な活動実績 |
「ぼくらの海をプラ汚染から守ろう!」というスローガンのもと、海洋プラごみ問題を解決するために、実態調査、解決合法や技術の調査・検証、海や川に流出したプラごみの写真募集、電子書籍の出版、募金、ラジオ番組への出演、プラスチック関連ニュースを解説する動画の配信などを行ってきました。また、環境省主催の「プラスチック・スマートシンポジウム2023」(2023年2月13日・広島県民文化センター多目的ホールで開催)において、当社団の「写真ボランティア」及び「プラごみ流出マップ」の活動が年間最優良事例として令和4年度プラスチック・スマート優良事例アワードに選出されました。また、埼玉県知事から「彩の国埼玉環境大賞・奨励賞」を授与されました(2024年2月8日)。
|
|
団体の目的
|
この法人は、海と海洋資源を守り、持続可能な利用を促進するために、陸上廃棄物流出による海洋ごみの発生防止・削減・回収・処分・再生利用及び再利用を推進することで、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、削減すること、人々が持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに意識や関心を持つようにすることを目的とする。
|
|
団体の活動・業務
|
この法人は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1)陸上廃棄物流出による海洋ごみの発生防止・削減・回収・処分・再生利用及び再利用を推進すること (2)回収した海洋ごみの再生利用及び再利用を促進する事業 (3)目的を達成するための募金活動及び基金の設置・運営ならびに収益事業 (4)環境負荷を低減するための技術、製品の研究開発を促進する事業 (5)漁業者・漁協の申請手続き・事務処理を代行する事業 (6)海と海洋資源を守り、持続可能な利用を促進するための調査と研究及び提案・提言 (7)持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルのための講座、セミナー、教育の事業 (8)その他、目的を達成するために必要な事業 2、前項の事業については、日本国内及び国外において行うものとする。 |
|
現在特に力を入れていること |
より多くの人に参加していただくためには、海のプラごみ問題のことについて知っていただくことなく参加者が増えることはありません。だからこそ、伝播活動や広報活動が重要です。海のプラ汚染については一般のメディアでも放送されていますが、限られた時間や紙面では情報が不足しがちなため、全国各地のボランティア会員に提供していただいたリアリティある現場写真を『プラごみ流出マップ』やSNSで公開したり、プラごみ関連ニュースを解説するYoutube動画『オーシャンスイープチャンネル』を運営して、一人でも多くの人が海のプラごみ汚染について知っていただいたり理解を深めていただけるよう活動しています。
また、国や産業界に消費者の声を届けるべく、ボトアップ提案の方法として国と経済産業省が推進する「サーキュラーエコノミーパートナーズ」会議に参加し意見提出をしています。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
<オーシャンリボン運動の概要>
1)海のプラごみ汚染を広く知らせていく より多くの人に参加していただくためには、海のプラごみ問題のことについて知っていただくことなく参加者が増えることはありません。だからこそ、伝播活動や広報活動が重要です。海のプラ汚染については一般のメディアでも放送されていますが、限られた時間や紙面では情報が不足しがちなため、プラごみ関連ニュースを解説するYoutube動画『オーシャンスイープチャンネル』やfacebook・X(旧twitter)といったSNSを運営して、一人でも多くの人が海のプラごみ汚染について知っていただいたり理解を深めていただけるよう活動しています。 2)プラごみの発生抑制に取り組む人や会社を増やす 海にプラごみが流出する元栓を閉めていくために、できるだけプラごみを発生させないような生活習慣をひとり一人が身につけ、プラごみの発生抑制に取り組む人を増やすために、気軽に参加できる『写真ボランティア』や『寄付』、『ESD講師の派遣』、『会員募集』をしています。 3)海のプラごみを回収するしくみづくり 海洋プラごみの処分は、海防法、廃掃法、海岸法、産廃法など、さまざまな法律や規制をクリアしていく必要がありました。しかし、環境省の『海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針』や『海洋プラスチックごみ対策アクションプラン』 により、漁業者や自治会やNPO等がボランティアで回収した海ごみを自治体が処理する場合の費用を定額補助(都道府県あたり最大1千万円まで)する制度が施行され、漁業者の皆さんが操業時に回収した海洋ごみについて、漁業者への負担に配慮しつつその持ち帰りを促進するための取り組みができるようになりました。同様に、内陸部では流出予防の取り組みができるようになりました。当社団では、全国の漁業者がこの予算を使えるよう、漁業者、漁業組合、自治会、NPO法人の取り組み請をサポートしています。 |
|
定期刊行物 |
海洋プラごみに関係するさまざまな情報を発信して、できるだけ多くの方が海洋プラごみ問題に興味を持ち、個々人の生活の中で少しずつでも協力し合える環境づくりをしていきたいと思います。
ホーページ>https://ocean-sweep.com/ 公式facebook>https://www.facebook.com/OceanSweepAssoc 公式twitter>https://twitter.com/oceansweep1 公式Youtubeチャンネル>https://www.youtube.com/@oceansweep |
|
団体の備考 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
<ご参加・ご協力いただいている団体・企業(敬称略/あいうえお順)>
株式会社アンプリー(東京都)、株式会社イーテック(東京都)、エフビーコーポレーション合同会社(東京都)、久保井塗装株式会社(埼玉県)、株式会社ケイエムシィー(群馬県)、シー・エー・コンサルティング合同会社(東京都)、マネジメント&ライツ合同会社(東京都)、株式会社ミダス・ジャパン(千葉県)、株式会社ルバンシュ(石川県) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
|
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
「主なプラスチックの種類と用途及び熱分解温度」について共同研究
|
行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
|
最新決算総額 |
100万円~500万円未満
|
会計年度開始月 |
4月
|
その他事業の有無 |
無
|
収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
|
|
|
寄付金 |
|
|
|
|
民間助成金 |
|
|
|
|
公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
その他収入 |
|
|
|
|
当期収入合計 |
|
|
|
|
前期繰越金 |
|
|
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
|
|
|
内人件費 |
|
|
|
次期繰越金 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
|
|
固定資産 |
|
|
|
資産の部合計 |
|
|
<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
|
|
固定負債 |
|
|
|
負債の部合計 |
|
|
<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
当期正味財産合計 |
|
|
収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
|
|
|
受取寄附金 |
|
|
|
|
受取民間助成金 |
|
|
|
|
受取公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
(うち介護事業収益) |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
(うち公益受託収益) |
|
|
|
|
その他収益 |
|
|
|
|
経常収益計 |
|
|
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
管理費 |
|
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
経常費用計 |
|
|
|
当期経常増減額 |
|
|
|
|
経常外収益計 |
|
|
|
|
経常外費用計 |
|
|
|
|
経理区分振替額 |
|
|
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
|
前期繰越正味財産額 |
|
|
|
|
次期繰越正味財産額 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
正味財産合計 |
|
|
|
負債及び正味財産合計 |
|
|
意志決定機構 |
|
会員種別/会費/数 |
|
加盟団体 |
|
役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
|
|
非常勤 |
|
|
|
無給 | 常勤 |
|
|
非常勤 |
|
|
|
常勤職員数 |
|
||
役員数・職員数合計 |
4名
|
||
イベント時などの臨時ボランティア数 |
|
報告者氏名 |
|
報告者役職 |
|
法人番号(法人マイナンバー) |
|
認定有無 |
認定なし
|
認定年月日 |
|
認定満了日 |
|
認定要件 |
|
準拠している会計基準 |
|
準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
|
監査の実施 |
未実施
|
監視・監督情報 |
|
定款・会則 |
|
最新役員名簿 |
|
パンフレット |
|
入会申込書 |
|
退会申込書 |
|
会員情報変更届 |
|
研究費・助成金申請書 |
|
その他事業に関する資料 |
|
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
|
|||
|
|
|
|
2022年度(前々年度)
|
|||
|
|
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|||
|
|
|
|
2020年度
|
|||
|
|
|
|
2019年度
|
|||
|
|
|
|
予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
|
|
|
|
2023年度(前年度)
|
|
|
|
2022年度(前々年度)
|
|
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|
|
|
2020年度
|
|
|
|
PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら