特定非営利活動法人ユニバーサル就労ネットワークちば

基礎情報

団体ID

1414067361

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ユニバーサル就労ネットワークちば

団体名ふりがな

ゆにばーさるしゅうろうねっとわーくちば

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

"はたらきづらさを抱える人"がいきいきと働けるよう総合的な支援を行っています。
・生活困窮者自立支援事業における「就労準備支援事業」(千葉市・松戸市)
・ひきこもり相談支援事業(千葉市・浦安市)
・ユニバーサル就労総合相談窓口(県域)

私たちは母体である社会福祉法人生活クラブ風の村で実施された「ユニバーサル就労(中間的就労)」の実践を元に、「短期就労体験」を軸とした就労支援を行っています。就労支援ではグループワークや職業適性検査等を活用したトレーニングを実施し、ひとりひとりの課題や状況に合わせた計画を立てながら伴走支援を行っています。

また、生活困窮者自立支援制度の就労訓練事業のモデルの一つとなった「ユニバーサル就労(中間的就労)」の普及啓発も行っています。
<ユニバーサル就労とは…→http://uwnchiba.net/work/

代表者役職

理事長

代表者氏名

池田 徹

代表者氏名ふりがな

いけだ とおる

代表者兼職

社会福祉法人生活クラブ風の村理事長

主たる事業所の所在地

郵便番号

260-0013

都道府県

千葉県

市区町村

千葉市中央区

市区町村ふりがな

ちばし ちゅうおうく

詳細住所

中央3-9-9 エレル千葉中央ビル304

詳細住所ふりがな

ちゅうおう えれるちばちゅうおうびる

お問い合わせ用メールアドレス

info@uwnchiba.net

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

043-306-2564

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

時間外・不在時は留守番電話になっています

FAX番号

FAX番号

043-306-2574

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

271-0077

都道府県

千葉県

市区町村

松戸市

市区町村ふりがな

まつどし

詳細住所

根本330-2 モリゼンビル506

詳細住所ふりがな

ねもと もりぜんびる

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年1月14日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2014年10月14日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

15名

所轄官庁

千葉市

所轄官庁局課名

市民局市民自治推進部市民自治推進課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉、地域・まちづくり、経済活動の活性化、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

【設立の経緯】
 当法人の母体となった社会福祉法人生活クラブ(風の村)では、2007年から2014年までの7年間で千葉県内の法人事業所に74名のユニバーサル就労者を受け入れ、現在も受け入れを継続しています。
ユニバーサル就労は4つのステップがあります。雇用契約を結ばない「無償コミューター」「有償コミューター」、そして雇用契約関係にある「最低賃金職員」「一般賃金職員」です。
コミューターとは「継続的に通う人」という意味です。まずは職場に定期的に通い、職場の雰囲気を感じ、その場に居ることになれながら徐々にできることを増やしていく、雇用への準備をしている状態の方のことをそう呼んでいます。
また、個人の状況に応じてスタートをどこにするのか決めており、約半数の方が「有償コミューター」から開始しています。
生活クラブ風の村での実践を通して、4つのステップを設けて徐々に一般就労へ向かっていくシステムが、ただちに雇用契約に基づいてはたらくことが困難な方にとって非常にニーズが高いことが分かりました。
そのため、千葉県内においてユニバーサル就労の輪を拡大し、受け入れ企業や法人を増やしていく活動、ユニバーサル就労を推進することを主目的とする中間支援団体が必要と考え、2012年に任意団体としてのユニバーサル就労ネットワークちばを立ち上げました。

【設立後の主な活動】
2013年~2014年
 ・ユニバーサル就労導入推進活動(企業支援、講師)
 ・ユニバーサル就労総合相談窓口での相談事業
 ・生活困窮者自立促進支援モデル事業実施
 ・就労訓練事業就労支援担当者養成講座の実施
 ・ユニバーサル就労に関するワークショップ実施
2014年1月 法人格取得
2015年~
 ・ユニバーサル就労導入推進活動(企業支援、講師)
 ・ユニバーサル就労総合相談窓口での相談事業
 ・生活困窮者自立支援制度就労準備支援事業の千葉市、松戸市での受託実施
 ・生活困窮者自立支援制度その他事業(ひきこもり相談事業)の浦安市での受託実施
 ・千葉市ひきこもり地域支援センター受託実施
 ・厚生労働省社会福祉推進事業「就労訓練事業就労支援担当者養成講座・シンポジウム」開催
 ・中央ろうきん若者応援ファンド2016助成金事業「交通費基金」立ち上げ

【理事長の略歴】
1951年 富山市生まれ
1976年 生活クラブ生活協同組合(千葉)設立に参加、専務理事に就任
1994年 全国の生協で初めて、在宅介護事業を開始
1995~
2005年 同生協理事長を務める
1998年 社会福祉法人生活クラブ設立、理事長に就任
2007年 同社会福祉法人でユニバーサル就労を開始

団体の目的
(定款に記載された目的)

【団体の目的】
この法人は、多くの企業・団体がユニバーサル就労の理念に賛同し、ユニバーサル就労が全国各地に広がることを目指す。そのため、就労を希望する方々がよりよい選択をし、自身の持つ可能性や能力を最大限に生かせるよう伴走型支援を行う。また、ユニバーサル就労をすすめていく企業・団体が取り組みを継続していくことが出来るよう支援する。これらの活動を通じて、誰もが当たり前に社会参加できるユニバーサルな地域社会作りを目的とする。(定款3条)

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【団体の活動・業務】
(1)ユニバーサル就労の推進に関わる事業
   ・ユニバーサル就労総合相談窓口を設けて随時相談を受け付けている。アセスメントを行い、
    ユニバーサル就労を希望されない場合も適切な支援機関への繋ぎなおしを行っている。
   ・ユニバーサル就労(中間的就労)の受け入れ企業・事業所の開拓を行っている。
   ・生活困窮者自立支援事業の就労準備支援事業を千葉市、松戸市で受託し、就労訓練事業
   (中間的就労)と一体的な支援を行っている。
(2)会員団体を支援する事業
   ・ユニバーサル就労の導入を希望している事業所に対する講習や導入研修の実施。実際の受
    入れ時には実習同行や面談同席等を通して支援計画書作成のサポート・助言を行っている。
   ・中間的就労認定訓練事業所の申請手続き支援、事業所に設置する就労支援担当者のサポー
    トを行っている。
(3)ユニバーサル就労に関する研究および広報・啓発に関わる事業
   ・国や自治体、導入検討中企業等での講演会・研修での講師をつとめ、仕組みや意義の周知
    を行っている。
(4)ユニバーサル就労に関する職業紹介事業
   ・2017年度中に申請予定
(5)その他、目的を達成するために必要な事業
   ・就労へ向けた準備のための就労体験・中間的就労(ユニバーサル就労)の往復交通費や、
    就職活動に必要な経費が捻出できず、十分な支援を受けられない利用者への給付型ファン
    ドの運営(2016年度立ち上げ、2017年度より運用開始)

現在特に力を入れていること

【チャンス創造ファンド】
 ・就労支援を受けたいけれども経済的な理由で十分な支援を受けることのできない方に対して必要な交通費等を給付するファンドです。
 ・給付金は寄付を募り、当事者の方にお渡ししています。
 ・一人でも多くの方が十分な支援を受けて、自分自身の道を歩んでいけるよう寄付活動に力を入れていきたいと考えています。

今後の活動の方向性・ビジョン

当法人が推進してきた「ユニバーサル就労(中間的就労)」は生活困窮者自立支援制度における就労訓練事業のモデルの一つとして制度化されたことにより、当初の目的であった社会化についてはある一定の成果が出たと考えています。
しかしながら、県内での実施事業者がなかなか増加しないことから、「就労訓練事業」を普及啓発するとともに、現状の「ユニバーサル就労(中間的就労)」の高度化を図るべく、母体である社会福祉法人生活クラブと一体的に「ユニバーサル就労(中間的就労)」の仕組みの見直しを実施しております。
そして、一方で、私たちがこうした制度を社会化していくには、私たち自身が実践の場を継続することも常に当事者の課題を認識するためにも必要だと感じており、現在、支援活動にも力を入れています。生活困窮者自立支援制度ができたことにより、これまで制度では支援できなかった多くの方が支援対象者になったとはいえ、自治体により実施内容や質が大きく異なり、まだまだ制度では支援しきれない方々が多く存在しています。そのため、私たちはこれまでの「ユニバーサル就労総合相談窓口」をさらに拡大し「支援付き就労地域支援センター」構想を念頭に就労支援の総合相談窓口を民間から始めていこうと検討しています。

手帳があってもなくても、はたらくことに困ったら、とにかく相談できる窓口、そしてやっとの思いで私たちと繋がった方々を最後まで伴走し続けられる民間支援団体を目指しています。
(2017年7月現在:現在、中期計画作成中)

定期刊行物

平成30年度より会報を発行予定です。現在はホームページのブログ内にて各事務所からの報告を週に2-3日のペースで更新をしております。合わせてFacebookも更新しています。

団体の備考

特になし
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

【2015年度】
 ・厚生労働省社会福祉推進事業 助成金
【2016年度】
 ・中央ろうきん若者応援ファンド2016 助成金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・まつど市民活動サポートセンター主催イベントの実行委員会に参加
・公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 コレクティブインパクトプロジェクト参加
・千葉県中小企業家同友会会員
・松戸市商工会議所会員

企業・団体との協働・共同研究の実績

特になし

行政との協働(委託事業など)の実績

【2015年度】
 4月~千葉市生活困窮者自立支援制度就労準備支援事業受託
10月~松戸市生活困窮者自立支援制度就労準備支援事業受託
    松戸市被保護者就労準備支援事業受託
 2月~千葉市引きこもり地域支援センター事業受託
【2016年度】
 4月~千葉市生活困窮者自立支援制度就労準備支援事業受託
    松戸市生活困窮者自立支援制度就労準備支援事業受託
    松戸市被保護者就労準備支援事業受託
    千葉市引きこもり地域支援センター事業受託
 7月~浦安市生活困窮者自立支援制度その他事業(ひきこもり相談事業)受託
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財政

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

(1)ネットワーク型のNPO法人のため、基本的には総会が最終議決権を有しています。
(2)日常的な法人運営については、運営会議及び理事会にて決裁を行っています。
(3)支援活動の方針決定については、スピード感を重視するため、現場リーダーの裁量のもと進めています。ただし、週1回~隔週1回程度、全体のケース会議を実施し、ケースの進捗状況等を確認し、方針を確定しています。

会員種別/会費/数

正会員 1口5000円 52名(法人含む)→総会での議決権を有しています。主に法人を中心とした会員構成となっています。
賛助会員 1口3000円 8名→総会での議決権はありませんが、法人の理念に賛同していただいた個人を中心とした会員構成となっています。

加盟団体

千葉県中小企業家同友会、松戸市商工会議所、千葉県生活困窮者実務者ネットワーク

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
1名
非常勤
0名
1名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
12名
0名
常勤職員数
11名
役員数・職員数合計
15名
イベント時などの臨時ボランティア数
2名

行政提出情報

報告者氏名

池田 徹

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

平成29年5月25日に平成28年度の事業報告・決算報告等について当法人の監事より監査を実施し、適正なものであるとの報告を受けました。
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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