一般社団法人エコ再生紙振興会
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団体ID |
1414913259
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
エコ再生紙振興会
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団体名ふりがな |
いっぱんしゃだんほうじん えこさいせいししんこうかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
【書道紙リサイクルプロジェクトの目的…手から手へ】
当会が実践する「書道紙リサイクルプロジェクト」は、今まで廃棄ごみにしかならなかった使用済み書道紙を効率よく回収し、それらを再生して、教育現場を含む社会に還元していく活動です。 特に注力してきた事例は、小中学校と協働する活動で、学校の書写・書道の授業で出る使用済み書道紙を子供たちの手により集めてもらい、それを当会が納品時に全て回収して再生化します。再生された書道用紙は『未来箋(みらいせん)』(以下『未来箋』と記載)という名前となり、それを再び授業の中で子供たちの手に還していく活動です。 (この活動は、令和6年度版光村図書の書写4年5年の教科書で掲載されることになりました。) |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
長野 秀章
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代表者氏名ふりがな |
ながの ひであき
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代表者兼職 |
東京学芸大学名誉教授
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
221-0804
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都道府県 |
神奈川県
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市区町村 |
横浜市神奈川区
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市区町村ふりがな |
かながわけんよこはましかながわく
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詳細住所 |
栗田谷6-14-1F
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詳細住所ふりがな |
くりたや
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@ecoshin.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
045-314-3005
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
外部営業、会議等の為、電話に出られない場合がございます。
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FAX番号 |
FAX番号 |
045-314-3010
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
221-0804
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都道府県 |
神奈川県
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市区町村 |
横浜市神奈川区
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市区町村ふりがな |
よこはましかながわく
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詳細住所 |
栗田谷6-14-1F
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詳細住所ふりがな |
くりたや
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2011年2月3日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2011年2月25日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
神奈川県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
6名
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所轄官庁 |
法務省
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所轄官庁局課名 |
横浜地方法務局
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活動分野 |
主たる活動分野 |
地域・まちづくり
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子ども、青少年、高齢者、教育・学習支援、環境・エコロジー、市民活動団体の支援、助成活動
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設立以来の主な活動実績 |
書道活動においては、膨大な量の書道用紙が消費され、これがそのまま廃棄されている現状を克服するために書道紙リサイクル活動を発案し、更に回収・再生のシステムを構築しました。そして書道関係者有志が集い当法人の設立に至りました。
設立は、同有志により東京大学名誉教授である松丸道雄氏を代表理事に選出し、ほか設立理事5名をもって設立に至りました。 当会は、主に小・中学校の授業で使用した書道用紙を回収し、再生書道用紙にリサイクルする活動を推進しています。各自治体や組織体での活動実績は次の通りです。 ・横浜市環境教育研修会にてブース設営(H24年度、H25年度) ・横浜市エコフォーラムにてブース設営(H25年度) ・世田谷区事務職員研究会にて講演(H25年度10月) ・神奈川書道まつりにてブース設営 ・パナソニックエコナビのトレインチャンネルにて当活動の紹介番組の放映(JR東日本、電車内にて) ・関東圏の書道団体の使用済み書道用紙の定期回収 ・小学校にて」地域の書道有識者による書道に関する授業などのサポート ・令和4年 毎日書道顕彰 啓蒙部門 受賞 ・令和4年 循環型社会形成推進功労者 環境大臣表彰 ・令和6年度より神奈川県大井町より町の政策として認定される。 ・令和6年度 光村図書 書写4年 教科書に「書道のSDGs」活動として掲載される。 【参考事項】 初代代表理事 松丸道雄 【略歴】 1971,5,1に同大学院人文科学研究科助教授、1980,4,1に同科教授、1995,3,31に同職定年退職、1995、5,1に同大学名誉教授 |
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団体の目的
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当会は、使用済み書道紙等をリサイクルする事を目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
1.使用済み書道紙の回収リサイクル事業 2、再生書道用紙の製造販売事業 3、その他、当方人の目的を達成するために必要な事業 これらの目的を達成するために、未来を担う子供達を中心に環境教育としてのの実践的体験や、書道振興につながる企画を展開していくことを目的とする。 |
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団体の活動・業務
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・小・中高学校等の教育機関の授業・部活動で出る使用済み書道用紙のリサイクルをサポートする活動
・回収した書道紙の再生業務(授業で再び使用する教材として) ・書道紙リサイクルプロジェクトの普及活動 ・地域の書道家と連携して、環境社会に適応した書道の活性化を図る取り組み。 ・特に人口密集地域での書道紙ごみ削減を、各自治体と連携して達成していく。 |
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現在特に力を入れていること |
当会の活動は15年目を迎えましたが、今まで全てボランティア(人件費等ゼロ)で、進めてきました。
しかし、社会的に高い評価をいただきながら、給与等を捻出できる収益には達していません。 その事由は、教育機関を中心とした活動の為、学校の予算の上限もあり(予算が厳しい学校が比較的多い)、再生にかかる諸経費等を販売価格に転嫁できないところにあります。 よって、公益性の高い活動としてご評価いただいていますので、あらゆる助成金や補助金等の申請に臨み、活動の維持継続と併せて、大きく展開して自力で活動が維持できる体制を目標としています。 寄付制度等も積極的に考えている次第です。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
書道紙リサイクルプロジェクトは、ごみ削減に一定の効果がありますので、このごみ問題に直面している人口密集地域の自治体への提案は、ニーズに合致しているともと思われます。
まずは東京都・神奈川県を含めた1都3県に提案を進めていきたいと考えています。 前述の通り、環境教育の資としてもわかりやすい活動ですので、資源循環というこれから重要な社会課題を克服するきっかけを創っていけると確信しています。 その為にも、自治体・教育機関向けの発信手段を探求していく所存ですので、多くの情報やご助言を必要としている次第です。 次代に書道文化を遺す使命を持って推進してまいります。 |
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定期刊行物 |
現在、当会ホームページ以外はございません。
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
現在、実績はありません。
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
横浜市の桜木町ぴおシティ商店会が主催する「ぴおシティ書道コンクール」は、全国初の再生紙を指定用紙としたエコなコンクールとして10年目を迎えました。
商店会主催とはいえ、神奈川県下で屈指の出品点数(2000点以上)を誇る通算40回を超える伝統あるコンクールです。 当会が再生した『未来箋』が指定用紙となるのですが、この用紙はグレーで見栄え的な見地から企画当初は、反対される方もおられたようです。しかし、これからの環境社会に適応した書道文化にしていく為にも実施の英断をされました。(SDGsのつかう責任の好事例と思います。) 結果、エココンクールの1回目は、出品点数は増加し、関係者や保護者各位の環境・書道振興のご理解と意識の高さに敬意を感じずにおれませんでした。 現在、環境省の後援申請をしておられるようで、これが実現できたなら、更にこのコンクールは飛躍していくと確信しています。 主催者の地域教育事業としてのご貢献に感謝に堪えません。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
教育機関を主としたこの活動は、書道業界でも多くの反響があり、子供たちの「書道による環境活動」に、多くの書道団体や書道家が参加することになり、書道団体では2つの協力の流れが生まれました。
一つ目は、書道団体では、競書雑誌を毎月発刊し、段級の月例の課題審査があります。 毎月の審査が終わった作品は、廃棄していたものの、会員が一生懸命書いた作品を廃棄することに心を痛めていた為、この作品を当会が定期的に回収することになり、その際に相当分の『未来箋』を購入しています。 団体事務局ではその『未来箋』を会員に販売することにより、大きな課題が克服出来ています。 二つ目は、書道家は、年に数回展覧会等で作品発表をしていますが、作品製作では大量の上質な用紙が使われており、出品作品以外はほとんど廃棄されていました。 これら書道家が、この活動に数多く参加しており、当会が日本郵便と提携する「書道エコバッグ」等を購入・活用して上質な使用済み書道紙を提供してくれています。 もちろん、再生紙『未来箋』の購入も協力しています。 子供たちが使用する書道用紙は品質が低いため、書道家の書道紙と混ぜて再生して、色はグレーですが比較的上質な再生紙が製造できるようになりました。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
現在、熱海市と神奈川県西部地区の南足柄市、山北町、松田町、大井町、開成町、中井町、箱根町、真鶴町、湯河原町の全小学校で、再生紙『未来箋』よる書写の授業が実現しており、当プロジェクトの理想とするモデル地域となっています。
上記の自治体との協働は、10年以上となります。 自治体各位には、各校ができるだけ安く『未来箋』を購入できるように協働協力をいただいていますが、各自治体のごみ削減という重要課題を「学校内の書道紙ごみゼロ」を達成する事で少なからず貢献が出来ている事が継続の要因と思われます。 |
最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
6名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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