認定特定非営利活動法人にこスマ九州
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団体ID |
1415552544
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法人の種類 |
認定特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
にこスマ九州
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団体名ふりがな |
にこすまきゅうしゅう
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
小児がんは治療の進歩によって大部分が治る病気となり、たくさんの子ども達が学校や社会へ復帰しています。厳しいがん治療を乗り越えた子ども達は人の気持ちや痛みがわかる人として成長し、前向きな強い使命感を持って社会で活躍しています。その一方で、治療後の晩期合併症や再発などの健康状態に対する悩みが絶えないのも事実です。
治療中・治療後の子ども達と社会で生活している小児がん経験者には共通する体験や不安がたくさんあります。それをお互いに語り合い仲間を作ることは、子ども達にとって大切な経験になります。 認定NPO法人にこスマ九州は「広げよう笑顔の輪」を合言葉に、このような小児がん経験者を支援する団体です。また運営も小児がん経験者を中心に医師、看護師、臨床心理士などのスタッフが共に行っています。2009年に有志が集まり活動を始め、皆様のご支援のおかげで2012年にはNPO法人化することができました。また活動を継続的なものにするため、寄付いただいた方、会員の方に税制控除を受けられる「認定NPO法人」を2016年6月に取得しました。 【主な活動】 ○にこスマキャンプ〜小児がん経験者のための交流キャンプ〜 小児がん(又はそれに準ずる病気)を経験した子ども達の交流キャンプです。 キャンプは年2回春と夏に開催しています。子ども達に自然の中での活動や団体行動での楽しさを体験する場所を提供し、同じ経験を分かち合う仲間との友達作りを目的としています。 ○にこトーク〜17才以上の小児・若年性がん経験者の茶話会〜 17歳から35歳のがん経験者のための茶話会です。地域や受診している病院に関係なく参加できます。それぞれが抱える悩みや不安、日々の出来事などの話を気軽に語り合える居場所づくりを目的とします。 ○にこスマ家族の集い 病気を経験した子どもと、ともに病気に取り組む家族が集う場です。家族同士の交流や家庭内の絆を深めることを目的とします。 ○小児がんに対する啓発活動 リレー・フォー・ライフやレモネードスタンドなどのがん啓発イベントや各学会・講演会などへ参加し、小児がんに対する社会的認知とQOL(生活の質)の向上を目的とします。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
白石 恵子
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代表者氏名ふりがな |
しらいし けいこ
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代表者兼職 |
九州がんセンター 臨床心理士
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
815-0032
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都道府県 |
福岡県
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市区町村 |
福岡市南区
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市区町村ふりがな |
ふくおかしみなみく
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詳細住所 |
塩原4−3−6 Mパレス大橋101
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詳細住所ふりがな |
しおばる
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@nicosuma.net
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電話番号
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電話番号 |
092-553-6408
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
092-981-6980
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2009年9月28日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2012年10月11日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
福岡県
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最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
12名
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所轄官庁 |
福岡市
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、保健・医療、就労支援・労働問題
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設立以来の主な活動実績 |
2009年 9月「にこにこスマイルキャンプin九州実行委員会」設立
2012年10月「NPO法人にこスマ九州」設立 2016年 6月 NPO法人として認定を取得 |
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団体の目的
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この法人は、小児がん経験者とその家族などに対して、小児がん経験者の健康状態に対する悩みの解消や生活の質の向上のため、キャンプや様々なイベント及び啓発活動・職業訓練等を行い、小児がん経験者の生活の質(QOL)の向上に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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○にこスマキャンプ〜小児がん経験者のための交流キャンプ〜
小児がん(又はそれに準ずる病気)を経験した子ども達の交流キャンプです。 キャンプは年2回春と夏に開催しています。子ども達に自然の中での活動や団体行動での楽しさを体験する場所を提供し、同じ経験を分かち合う仲間との友達作りを目的としています。 ○にこトーク〜17才以上の小児・若年性がん経験者の茶話会〜 17歳から35歳のがん経験者のための茶話会です。地域や受診している病院に関係なく参加できます。それぞれが抱える悩みや不安、日々の出来事などの話を気軽に語り合える居場所づくりを目的とします。 ○にこスマ家族の集い 病気を経験した子どもと、ともに病気に取り組む家族が集う場です。家族同士の交流や家庭内の絆を深めることを目的とします。 ○小児がんに対する啓発活動 リレー・フォー・ライフやレモネードスタンドなどのがん啓発イベントや各学会・講演会などへ参加し、小児がんに対する社会的認知とQOL(生活の質)の向上を目的とします。 |
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現在特に力を入れていること |
小児がんは治療の進歩によって大部分が治る病気となり、たくさんの子ども達が学校や社会へ復帰しています。厳しいがん治療を乗り越えた子ども達は人の気持ちや痛みがわかる人として成長し、前向きな強い使命感を持って社会で活躍しています。その一方で、治療後の晩期合併症や再発などの健康状態に対する悩みが絶えないのも事実です。
治療中・治療後の子ども達と社会で生活している小児がん経験者には共通する体験や不安がたくさんあります。それをお互いに語り合い仲間を作ることは、子ども達にとって大切な経験になります。 同世代の経験者と悩みや想いを共有し、大人になった小児がん経験者に話を聞いたり、目標にしたりできる貴重な場として有意義な時間を過ごしています。この活動を通して、子ども達が病気の経験を前向きに捉え自分らしく成長してくれるよう、私たちは願っています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
にこスマ九州のvision(夢)は
九州・山口において、小児がん経験者が同世代の人と同じような生活を送ることができるように支援し、「笑顔の輪」を広げていきます。 そして小児がん経験者とその家族が安心して暮らせる社会を目指します。 にこスマ九州のmission(使命)は ・小児がん経験者が集いお互いの経験や想いを共有する場を提供することでわかり合える仲間をつなぐ支援をします。 ・小児がん経験者が病気を乗り越え、自信をつけ自分らしく社会で活躍できるよう支援します。 ・小児がんに対する正しい知識を伝え、小児がんに対する偏見をなくすように啓発活動を行います。 |
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定期刊行物 |
にこスマたより
にこスマチャリティカレンダー |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
毎日新聞小児がん征圧募金[2010年〜2018年)
樋口宗孝がん研究基金(Rock Beats Cancer)助成金 [第1次・第2次・第4次・第6次・第7次] ウエストうどん玉基金 MDRT Foundation-Japan |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
[共催事業]
レモネードスタンドinふくおか2017 レモネードスタンドinふくおか2018 レモネードスタンドinふくおか2019 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
なし
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