1975年3月池田輝明（現理事長）が池田医院を開業し院長に就任。
1995年　医療法人こまくさ会設立　理事長に就任。
2004年9月高齢化社会を迎え、寝たきりや認知症の高齢者の増加は
著しく、特別養護老人ホームの開設により地域福祉に貢献するため、
社会福祉法人を設立。
2005年12月特別養護老人ホーム白駒の森（入所定員72名、ショート
ステイ定員5名）を開設。
2006年3月デイサービスセンター白駒の森開設。
開設以来7年に渡り特別養護老人ホームへのご入居希望の方、デイサー
ビスセンターのご利用希望の方に対応し、地域福祉への貢献。
2010年12月地域福祉にさらなる貢献をしていくため、特別養護老人ホ
ームふくろうの森を2011年12月開設。（定員100名。）
2018年1月16日地域密着型特別養護老人ホームうぐいすの森開設（定員29名）
2018年3月1日就労継続支援Ｂ型事業所うぐいすの森開設（併設20名）
2018年4月1日地域密着型特養うぐいすの森併設症ショート開設（定員10名）

事業概要（定款第１条による）
目的達成のため次の社会福祉事業を行う。
（１）　第一種社会福祉事業
　（イ）　特別養護老人ホームの経営
（２）　第二種社会福祉事業
　（イ）　老人短期入所事業の経営
　（ロ）　老人短期入所事業の経営
　（ハ）　老人デイサービス事業の経営
　（二）　障害福祉サービス事業（短期入所）の経営

　当法人の基本理念、基本方針に沿った活動をしていくことを目指しており、また介護、看護等についても基本理念、基本方針基づいて実施していくことを目標としている。
1.特別養護老人ホームの介護の基本方針
　○現在運営している特別養護老人ホーム『白駒の森』、及び『ふくろうの森』についても、運営にあたっては、ユニットケアの特性を活かし、ご利用者1人ひとりの個性と価値観を大切にし『その人らしい暮らしができるよう』支援していく。
　○入居者にとっての安全で安心して暮らせる空間作りをすすめる。
・プライバシーの保護と価値観を大切にし、一人ひとりの個性と人格を尊重するなど、その人らしい暮らしが出来るように支援する。
・「おいしくいただき」「すっきり排泄」「ぐっすりねむる」起きて活動するなど、当たり前の生活が当たり前にできるような環境作りの支援を目指す。
・認知症の人が穏やかに暮らせる安心で安全な生活の居場所作りを目指す。
○生き甲斐のある、生き生きとした日常生活を支援 する。
・その人が持っている力を引き出し、その人らしく、その方が望む生活ができるような総合的ケアプランの作成をする。
・食事は生活の中心と考え、嗜好に配慮し、選んでおいしく楽しく召し上がる、又利用者と共にご飯とみそ汁は各ユニットで炊たりユニットでの食事作りが楽しめる生活、健康な食生活を目指す。
2.職員研修
基本理念に沿った介護を進めるためには職員教育・研修には特に力をいれて常時実施していく。
ａ.　職員の資質向上を目的としたキャリアパスの実施、またそれに連動したマ
ニュアルのみなおし作成。指導マニュアルの作成実施し、ていねいに理念の
周知の徹底をすると共に、職員一人ひとりが理念に沿った介護を目指す教育を
する。　
ｂ.委員会を通して基本的な介護の知識、技術を習得し、質の高いサービスを
提供する。
ｃ.福祉で働く社会人としての人間性を高めると共に、組織人として報告、連絡相談の徹底を図る。
3.ユニットリーダー実地研修施設としての充実を目指す。
　特別養護老人ホーム『白駒の森』は、平成25年度から日本ユニットリーダー実地研修施設として認定され、常時研修生を受け入れており、こまくさ福祉会の理念を追求して社会に貢献したい。

　当法人の２施設では、「夢の貯金箱」に賛同して寄付型自動販売機を設置し、利用を推進している。

無

特定非営利法人　長野県高齢者福祉協会

75名

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