特定非営利活動法人アルペなんみんセンター

基礎情報

団体ID

1429834425

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

アルペなんみんセンター

団体名ふりがな

あるぺなんみんせんたー

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

迫害から逃れて来日した難民の支援センターです。母国での迫害の傷を癒し、地域社会へ定住するため日本語の習得、日本文化の理解、自立に向けた支援を行っています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

榎川 勝也

代表者氏名ふりがな

えがわ かつや

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

248-0001

都道府県

神奈川県

市区町村

鎌倉市

市区町村ふりがな

かまくらし

詳細住所

十二所80

詳細住所ふりがな

じゅうにそ

お問い合わせ用メールアドレス

info@arrupe-refugee.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0467-55-5422

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0467-55-5423

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2019年10月23日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2020年2月5日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

18名

所轄官庁

神奈川県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

人権・平和

 

子ども、青少年、在日外国人・留学生、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、国際協力、国際交流

設立以来の主な活動実績

2020年4月より21カ国59人の難民、難民申請者、ウクライナ避難民を受入

2023年5月 神奈川県、公益財団法人かながわ国際交流財団とウクライナ避難民支援に関する連携協定

受賞歴
2022年01月20日 鎌倉市「クルッポアワード2021」受賞
2022年11月03日 第27回 神奈川県弁護士会人権賞受賞
2023年03月24日 東京出入国在留管理局長から感謝状

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、来日した難民に対して、情報提供、難民認定手続き支援、定住支援に関する事業を行い、難民が自立して日本社会で生活し、地域社会とつながり、寛容性と多様性にあふれた多民族・多文化共生社会づくりに寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

難民の定住サポート
 シェルターの提供 / 自立に向けた学ぶ場の提供 / 難民申請手続支援

難民が地域とつながる活動
 難民の地域活動への参加 / 難民と出会える場づくり

難民問題の啓発活動
 難民セミナー / 政策提言、アドボカシー活動

現在特に力を入れていること

難民との地域交流事業
施設見学会、なんみんセミナー等を実施し、地域のボランティが医療、調理、施設管理を行なっている。入居者も、地域の福祉施設、教育施設でボランティアを行っている。また、地域のイベントにも積極的に参加している。

鎌倉なんみん共生フォーラムの開催
地域の諸団体(鎌倉市、警察署、社会福祉協議会、鎌倉市議、NPO等)と鎌倉なんみん共生フォーラムを組織。学習会等の実施で、難民への理解を深め、地域で難民を受け入れられるように協力体制の構築を行っている。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2021年 WAM助成「難民のエンパワーメントと社会参画を通じた回復から自立までの支援事業」
2022年 かながわ民際協力基金助成
    「難民シェルター発・誰も取り残さない多文化共生社会の担い手育成事業」
    「ウクライナ避難者への緊急支援・定住支援事業」
2023年 日本財団「自治体や各支援団体のハブとして、各支援団体とともに展開する「ウクライナ避難民・難民 定住支援事業 ~ともに生きる社会へ~」事業

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

第1回 鎌倉なんみん共生フォーラム
2021年11月11日「カナダに学ぶ難民の受け入れープライベートスポンサーシップを通して」
講師:新島彩子さん(認定NPO 法人難民支援協会 理事)

第2回 鎌倉なんみん共生フォーラム
2022年11月18日「日本の難民受け入れ40 年を振り返る〜インドシナ難民からウクライナ避難民まで〜」
講師:阿部浩己さん(明治学院大学 国際学部教授)

第3回 鎌倉なんみん共生フォーラム
2023年7月25日「難民との地域共生 〜難民・移民フェスを立ち上げて〜」
講師:高谷 幸さん(難民・移民フェス実行委員会)

第4回 鎌倉なんみん共生フォーラム
2023年9月18日「増え続ける世界の難民と私たちの役割」
講師:二村 伸さん(ジャーナリスト、NHK専門解説委員)

企業・団体との協働・共同研究の実績

BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)ジャパンによる難民との交流事業
https://arrupe-refugee.jp/2023/07/08/fellowship/

神奈川県湯河原町の名店「らぁ麺 飯田商店」出店による難民との交流事業
https://arrupe-refugee.jp/2023/05/24/ramen2023/

公益社団法人鎌倉青年会議所主催「慈善茶会」への参加
https://arrupe-refugee.jp/2023/05/13/charity-tea-party2023/

「みんなで鎌倉平和パレード」への参加
https://arrupe-refugee.jp/2022/05/15/parade/

世界難民の日のイベントを青山学院大学と共催
https://arrupe-refugee.jp/2023/05/29/wrd2023tokyo/

行政との協働(委託事業など)の実績

鎌倉市議会への働きかけ
鎌倉市議との意見交換を通して、鎌倉市議会として2件の意見書を国に提出していただいた。

2022年7月2日 鎌倉市議会「人道的見地で難民政策の見直しを求めることに関する意見書」

2023年10月2日 鎌倉市議会「ミャンマーの国軍による民衆の弾圧の即時停止と民主的政治体制の回復を促すことを求める意見書

鎌倉市への働きかけ
2023年6月、鎌倉市は国連難民高等弁務官事務所UNHCRと自治体との連携強化を目指すグローバルキャンペーン「難民を支える自治体ネットワーク」に署名し自治体として難民問題に取り組むことを表明した。

神奈川県との協働
2023年5月 神奈川県及び公益財団法人かながわ国際交流財団と「ウクライナ避難民に関する連携協定を締結した。