社会福祉法人札幌この実会

基礎情報

団体ID

1436678674

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

札幌この実会

団体名ふりがな

さっぽろこのみかい

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

私たちの理念は…
・誰もが地域社会の中で自立した人間として暮らすこと
・一人ひとりが大切にされ、その長い生涯が支えられること
 「この実」の名は、開設当時、その設立の趣旨を『好む』者が集まり、桃栗3年柿8年のたとえのように、ひとつの種から芽を出して、それぞれの年月を重ね、花を咲かせ実を結ぶ『木の実』をイメージしました。その2つの言葉を掛け合わせて、誰もがその人らしい生き方をして欲しいという願いを込めたのです。今後も「札幌この実会」はその理念を失うことなく、『地域とともに創造する福祉サービス』を目指していきます。

代表者役職

理事長

代表者氏名

福田 正人

代表者氏名ふりがな

ふくだ まさと

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

063-0049

都道府県

北海道

市区町村

札幌市

市区町村ふりがな

さっぽろし

詳細住所

西区西野969番地2

詳細住所ふりがな

にしくにしの

お問い合わせ用メールアドレス

konomikai@bz01.plala.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

011-663-2370

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

011-664-8908

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1979年10月8日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1979年10月8日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

北海道

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

111名

所轄官庁

札幌市

所轄官庁局課名

保健福祉局 障がい保健福祉部 障がい福祉課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

 社会福祉法人札幌この実会は1973(昭和48)年、全国的には大規模入所施設(コロニー)建設ラッシュの真っただ中、我が子の将来を思い「家庭的な生活施設を」と願う二人のお母さんの尽力で誕生した「手稲この実寮」開設から始まりました。正式には1979(昭和54)年10月に社会福祉法人千歳いずみ学園より分離独立し、札幌この実会は誕生しました。
 
 手稲この実寮は西区西野に30名の最小規模の入所施設として開設しましたが、家庭生活と同じ、普通の暮らしにこだわり続けました。しかし、寮生の皆さんから「施設は嫌だ。町で普通の暮らしがしたい。働きたい。」という声を聞く中で、1982(昭和57)年より町なかでの生活の場を自主事業として開設しました。その後、希望する人達をどんどん地域に移行させ、2008(平成20)年には入所施設「手稲この実寮」を廃止しました。グループホームと日中支援で暮らしを支える「この実支援センター」として生まれ変わり、2020(令和2)年にはグループホームを独立させて「コミュニティライフこの実」としました。また、西区平和では、2001(平成13)年に在宅の人達への総合的な支援を目指し通所授産と短期生活施設から成る「この実サポートステーション」を開設しました。

 一方、南区では1989(平成元)年に当時学校卒業後行き場のない人たちを中心にした通所施設「北の沢デイセンター」を開設し、1993(平成5)年には障がいのある高齢の人達が安心して暮らせる「第2この実寮」を開設しました。2015(平成27)年には就労支援と児童デイサービス等に取り組む「もいわサポートセンター」を開設しました。また、西区二十四軒では1997(平成9)年に企業で働く人達の就労・生活を支援する通勤寮と地域の高齢者が利用する老人デイサービスを合体させた「札幌この実会センター24」を開設しました。さらに、中央区では1999(平成11)年開設のデイセンター中央区分場とオーダーメイドのパーソナルサービス(い~な・い~ず)から事業をスタートした「南9条通サポートセンター」が居宅事業の他、相談室や小さな子ども達のための資源など、新しい事業を展開しました。

 必要に迫られ組織が大きくなっていきましたが、組織の肥大化による弊害を避けるため、3度の法人分離を行いました。2009(平成21)年に「南9条通サポートセンター」が「社会福祉法人あむ」になり、2011(平成23)年には「札幌この実会センター24」が「社会福祉法人NIKORI」に、2016(平成28)年に「南ブロック」が「社会福祉法人藻岩この実会」として独立しました。札幌この実会の設立当初からの理念を土台とした4つの社会福祉法人が「この実グループ」として連携しながら、一人ひとりの顔が見える規模で、地域に根差してそれぞれの課題に取り組んでいます。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
(1)第二種社会福祉事業
 (イ)障害福祉サービス事業の経営
 (ロ)相談支援事業の経営

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

≪この実サポートステーション≫
■すてっぷ(生活介護・定員40名)
施設内にて室内作業や創作活動を行う「はた・ら~く」と自然豊かな環境で生産活動等を行う「盤渓作業場」によって構成されており、これらの活動に加えて、レクリエーション、身体機能維持活動の他、市民プールやカラオケ、銭湯等へ出かけての余暇活動などの機会も多く提供しています。
■りらっく(短期入所・定員6名)
家庭の事情により一時離れて生活する必要が生じた際の利用や、将来の自立やGH利用のための体験利用も受け入れています。

≪この実支援センター≫
■おりーぶ(生活介護・定員40名)
一人ひとりの特性や興味を尊重し、健康面にも配慮しながら、多面的な活動を提供する日中活動を通して生活の質全体を向上させていくことを目指しています。
■うぇるなっつ(就労継続支援B型・定員15名)
就労及び生産活動の機会を提供しています。就労に必要な知識や能力を高め、一般就労への移行を目指す支援を行っています。

≪コミュニティライフこの実≫
■この実らいふネット(グループホーム・9住居・定員48名)
■この実みなぽっけ(日中サービス支援型グループホーム・2住居・定員20名(GH19名・ SS1名)
グループホームでは「自分のことは自分で決める」「自分でできることは自分でやる」ことを基本としながら、一人ひとりが地域の中でその人らしい暮らしができるように支援をしています。

≪相談室みすくうぇる≫
障害福祉サービス等の利用計画の作成の他、地域における公益的な取組みとして日常の困りごとのお手伝いを行っています。

現在特に力を入れていること

 2023年度は新型コロナの感染症法の位置付けが賛否あるなかゴールデンウィーク明けに5類へと引き下げられましたが、引き続き新たな対策の情報を得ながら感染予防を徹底しつつも利用者の皆さんの暮らしが少しでも充実したものになるよう支援の活発化に取り組んでいきます。

今後の活動の方向性・ビジョン

 一人ひとりのライフステージに応じて適切な支援ができる体制を作り、高齢になっても住み慣れた地域で自分らしい生活を送れる支援を目指しています。
 近年、全体の役割・機能を見直し、日中活動を多機能化するとともに、グループホームも再編して日中サービス支援型グループホームを開設した他、公的な相談支援も始めましたが、高い人件費率が常態化し厳しい収支バランスが問題になるなか、運営の安定化と併せて、新たな将来展望をどう描くかが問われており、「みらい会議」を設けて検討を進めています。

定期刊行物

この実だより・年1回・1000部

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

札幌市:食材費高騰対策特別支援金、障害者総合支援事業費補助金
北海道:処遇改善臨時特例交付金、物価高騰対策支援金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

福祉総合相談「みすく・うぇる」
NPO法人日本福祉教育支援センター他と連携

企業・団体との協働・共同研究の実績

 建設仮設資材販売会社及び中古書店にて、作業工程の一部を受託し、施設外就労を行っています。また、事業所において企業の下請け業務として次の作業を行っています。○建築資材の検品加工 ○観光地菓子の箱折り加工 ○自治体のゴミ袋パッキング ○お菓子のパッケージング

行政との協働(委託事業など)の実績

札幌市旧身体障害者自立支援事業利用者支援事業業務(清掃業務)
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
0円
 
 
寄付金
8,024,505円
 
 
民間助成金
0円
 
 
公的補助金
6,519,912円
 
 
自主事業収入
475,596,029円
 
 
委託事業収入
0円
 
 
その他収入
10,738,436円
 
 
当期収入合計
500,878,882円
 
 
前期繰越金
173,945,421円
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
488,067,383円
 
 
内人件費
331,676,910円
 
 
次期繰越金
186,756,920円
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
199,628,996円
 
固定資産
835,273,486円
 
資産の部合計
1,034,902,482円
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
12,872,076円
 
固定負債
34,888,930円
 
負債の部合計
47,761,006円
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
996,305,880円
 
当期正味財産増減額
-9,164,404円
 
当期正味財産合計
987,141,476円
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
0円
 
 
受取寄附金
8,024,505円
 
 
受取民間助成金
0円
 
 
受取公的補助金
6,519,912円
 
 
自主事業収入
475,596,029円
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
0円
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
10,738,436円
 
 
経常収益計
500,878,882円
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
488,067,383円
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
173,945,421円
 
 
次期繰越正味財産額
186,756,920円
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
199,628,996円
 
固定資産合計
835,273,486円
 
資産合計
1,034,902,482円
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
12,872,076円
 
固定負債合計
34,888,930円
 
負債合計
47,761,006円
 
正味財産合計
987,141,476円
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
111名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度
2019年度

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度

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