一般社団法人ことばサポートネット

基礎情報

団体ID

1446062794

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

ことばサポートネット

団体名ふりがな

ことばさぽーとねっと

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

当法人は、ことばに関する困りごとを抱えている方やその支援者等に対し、発音獲得の支援、ことばや口腔機能の発達支援、ことばに関する悩みの相談受付および支援者等に対する技術や情報の伝達を通じで、児童又は青少年の健全な育成と国民の福祉の向上を目的として主に5つの事業を行っています。

1.発音獲得の支援 
近隣に医療機関やことばの教室等がない方を対象に、オンラインでの言語療法の提供を通じて発音獲得の支援を行っています。特に、病気等がなくても誰にでも起こりうる機能性構音障害、口唇口蓋裂等先天性疾患による器質性構音障害に対し、医療機関の言語聴覚士のスーパーバイズのもと、言語療法を提供しています。

2.ことばや口腔機能の発達支援
ことばや口腔機能の発達は個人差が大きく、また、専門職の少ない分野でもあります。教育機関、保健センター、子育て支援センターなど、子育て中の親子にとって身近な施設等と連携をして、オンライン技術も活用しながら、必要に応じて専門職とつながることができる体制づくりを行っています。

3.ことばに関する相談受付
ことばの悩みは、ことばの発達の遅れの疑い、吃音の疑い、発音不明瞭、緘黙など、大人子どもを問わず多岐にわたりますが、科学的根拠に基づいた相談対応ができる言語聴覚士の数は限られており、相談機関も少ない地域もあります。不安に思った時に、まずはとりあえず相談ができる場の確保の必要性を感じ、相談受付を行っています。

4.支援者等に対する技術や情報の伝達
 特に構音訓練の言語聴覚療法の技術を持つ人材は不足しているのが現状です。医療機関の言語聴覚士との連携の下、技術や情報の伝達に取り組んでいます。

5.その他当法人の目的を達成するために必要な事業 
 構音障害をはじめとすることばの障害に関する調査、研究、啓蒙、情報発信に取り組んでいます。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

埜藤 奈美

代表者氏名ふりがな

のとう なみ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

509-0255

都道府県

岐阜県

市区町村

可児市

市区町村ふりがな

かにし

詳細住所

光陽台1丁目39番地

詳細住所ふりがな

こうようだい

お問い合わせ用メールアドレス

info@kotoba-support-net.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2022年4月20日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2022年4月20日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

岐阜県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

岐阜県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

保健・医療

 

子ども、障がい者、福祉、教育・学習支援

設立以来の主な活動実績

代表者は、2007年に言語聴覚士免許を取得し、医療機関や行政組織等で言語聴覚療法に従事してきた。都内の大学病院での勤務中、遠方より飛行機や船を利用して通院せざるを得ないお子さんが少なくない事、地域や生活環境によっては言語聴覚療法を受けることに対する障壁がかなり大きいことに課題感を持った。また、現実に子育てをする中で、言語聴覚士に相談するために半年以上の待機が必要な地域もあり、目の前にあることばの心配事へ対処方法がわからずに辛い思いをしている親子さんに会う事もしばしばあった。オンライン技術の活用により、居住地域や生活環境に関わらず、言語聴覚士にまずは相談できる体制を作ること、また、通院が必要な方にも部分的にオンラインで担える部分があれば負担軽減を実現することを目標に、大学病院所属の言語聴覚士の協力を得て、2022年4月に当法人設立となった。
発音獲得の支援事業として、主に構音障害などの言語障害を持つ方を対象に、オンライン発音練習を毎月10名程度の方に提供してきている。個人の方だけでなく、教育施設や行政施設との連携の下、発音獲得の支援を行っている。
ことばや口腔機能の発達支援事業として、子育て支援センター等での講座を行ってきた。
ことばに関する相談受付事業として、ことばの心配事を持つ方やその保護者の方、支援者の方を対象にことばの相談を毎月行ってきた。
支援者等に対する技術や情報の伝達事業として、構音障害やことばの発達に関わる発達に関する講座を定期的に開催している。
その他、ホームページやSNS等を通じて、主に機能性構音障害に関する情報発信や、専門家によるコラムの公開などを行っている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、ことばに関する困りごとを抱えている方やその支援者等に対し、発音獲得の支援、ことばや口腔機能の発達支援、ことばに関する悩みの相談受付および支援者等に対する技術や情報の伝達を通じて児童または青少年の健全な育成と国民の福祉の向上を目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
1 発音獲得の支援
2 ことばや口腔機能の発達支援
3 ことばに関する相談受付
4 支援者等に対する技術や情報の伝達
5 その他法人の目的を達成するために必要な事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

●オンライン発音練習
主に機能性構音障害等の言語障害をお持ちの方に対し、オンラインで言語聴覚士による言語療法を提供しています。

●言語聴覚士が不足している自治体における言語療法実施事業
STの不足している地域の保健センターにおいて、オンラインで言語療法を行っています。

●幼児通園施設へのオンラインことばの教室設置事業
幼児通園施設にオンラインのことばの教室を設置し、当法人のスタッフが園内でオンライン言語療法を提供する取り組みを実施しています。お迎えのタイミングなどで30分程度お時間をいただき、発音等の改善のためのプログラムを行い、簡単なフィードバックをしています。遠方の施設まで通う必要がなく、日頃通園している施設内で練習できるため、保護者の方の負担軽減につながります。

●オンラインことばの相談
「ことばがなかなか出ないけれど様子を見ていて大丈夫か?」「発音の障害があるのかどうか知りたい」「吃音の対処法を知りたい」などの保護者の方やことばの悩みを持つご本人からのご相談、「緘黙について説明してほしい」「具体的に教室でどんな対応をすればよいのか」など教育機関の先生方からのご相談に対応しています。

●子育て支援センター等でのお話会・相談会
主に未就園児の方が普段遊びに行く子育て支援センターなどで、保護者の方から多くいただく質問(「ことばがなかなか出ないけれど様子を見ていてよいのか」「何か普段の生活でできることや気をつけることはないか」「離乳食がなかなか進まないけれどどうしたらよいか」「鼻からミルクが漏れるので心配」「家ではよく話すのに保育園では全然言葉が出なくなってしまう」など)に関する解説や、個別の相談対応を行っています。
 

●支援者向けの講演会・講習会
言語聴覚士やことばの教室の先生のみならず、保健師さんや保育士さんを含めた幅広い職種の方にご参加いただき、子どもの育ちを育む関わり方や具体的な構音指導の方法など一緒に学んでいます。


●その他
機能性構音障害は専門の言語聴覚士の適切な介入により改善しますが、あまり知られていないのが現状です。ホームページやSNS等を通じて、主に機能性構音障害に関する情報発信を行っています。また、関連する調査や研究にも取り組んでいます。

現在特に力を入れていること

現在特に力を入れているのは、自治体と連携した事業です。今年度より、北海道の上川郡鷹栖町という町の保健センター様より委託を受け、オンラインで言語療法を提供する取り組みを始めました。自治体に言語聴覚士が配属されていれば医療保険や福祉の制度で受けられるはずのこれらの支援が、個別の対応では自費診療になってしまいます。日本中どこに住んでいても広く平等に必要な支援が受けられるよう、直接的な相談や発音練習だけでなく、行政と連携した事業を拡大していくことが必要だと考えています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

今後の活動の方向性・ビジョンについて

大学病院所属のSTが在籍しエビデンスのある言語療法が提供できる特徴を生かして、自治体、教育機関、保育施設等と連携をとりながら、STが足りない地域にお住いの方が誰一人取り残されない社会づくりに取り組んでいきたいと思います。
 提携する自治体が増え、利用者様が増えれば、出産や子育て、定年や転居などで正規職員として働いていない言語聴覚士の方々にご協力いただき、それぞれ働きやすい時間帯で勤務してもらうことが可能になります。ライフステージに合った自由度の高い働き方ができれば、せっかく持っているのに生かしきれていなかった言語聴覚士のスキルを、また活かせるのではないかと思います。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

助成金による事業
2022年度
・さわやか福祉財団 ことばの相談事業
・子どもゆめ基金 絵本遊びとことばの相談会
・森村豊明会 言語聴覚士が足りない地域でのオンライン言語療法実施事業

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

特になし

企業・団体との協働・共同研究の実績

<2022年>
幼児通園施設でのオンラインことばの教室設置事業
:幼児通園施設にことばの教室を設置し、お迎えのタイミングなどで少しお時間をいただいて、別室でオンラインでの言語療法を提供する

<2023年>
日本福祉大学 教育心理学部教授 との共同研究で、愛知県知多地域の医療・福祉・教育・保健現場における言語聴覚士に対するニーズの調査
 

行政との協働(委託事業など)の実績

<2023年>
・北海道上川郡鷹栖町よりオンラインでの言語療法を受託