■代表理事｜北山 剛　プロフィール
1979年福島県いわき市生まれ。東北大学工学部卒業、同大学院情報科学研究科修了。2005年12月、障害福祉事業を柱とする株式会社LITALICO(2017年3月、障害福祉事業会社では初となる東証一部に上場)の創業メンバーとして26歳で参画。約10年間にわたり、社会的課題をビジネススキームで解決していくソーシャルビジネスが成り立つことを実績で示す。2015年3月、同社から独立。地元福島県いわき市で障害福祉事業を起業。2017年1月、地域から後押しされる形で特定非営利活動法人ソーシャルデザインワークス設立、代表理事に就任。「すべての仲間の幸せを追求すると共に、諦めのない社会を創る」というビジョンを掲げ、障害のある方や生きにくさを抱える方々に向けた自立訓練・就労支援サービス事業を軸に多様なごちゃまぜの世界観を地域の方々と共創し、全国の地方都市展開を目指している。

■障害福祉サービス事業所｜SOCIALSQUARE
障害福祉サービスの就労移行支援、自立訓練(生活訓練)を提供する事業所SOCIALSQUARE(ソーシャルスクエア)を運営しています。SOCIALSQUAREは障害のある方、生きにくさを抱えた方の「働きたい」「自立した生活がしたい」を応援し、社会との接点になる場です。

・就職者数｜20名
・定着者数｜7名
（2017年10月現在）

■企画運営｜ごちゃまぜエンターテイメント
障害の有無、国籍、年齢、性別など、区別してしまいがちなコトを参加条件問わず、「ごちゃまぜに」みんなで 1 つのカテゴリーを楽しむエンターテイメント

【主なごちゃまぜエンターテイメントの開催例】（　）は体感人数
第1回｜2015年11月、室内外アクティビティ編のイベントを開催　（30名）
第3回｜2016年02月、農業編のイベントを開催　（56名）
第4回｜2016年05月、コーヒー編のイベントを開催　（36名）
第6回｜2016年09月、スポーツ編のイベントを開催　（56名）
第8回｜2016年12月、音楽編のイベントを開催　（68名）
第11回｜2017年05月、お菓子作り編のイベントを開催　（29名）
第16回｜2017年10月、スポーツ編のイベントを開催（70名）

・体感人数｜528名
・子どもの人数内訳｜100名
（全ごちゃまぜエンターテイメントの開催合計）
（2017年10月現在）

■情報発信｜GOCHAMAZE times
社会に対する想いや活動内容を発信するWebマガジン「GOCHAMAZE.jp」に加え、「GOCHAMAZEtimes」を発行しています。今まで障害福祉に興味のなかった人も興味関心が湧くような広報媒体を製作していきます。

【GOCHAMAZE times】
・2016年08月31日｜5,000部
・2016年11月15日｜5,000部
・2017年01月20日｜5,000部
・2017年03月20日｜5,000部
・2017年06日20日｜5,000部
・2017年09月20日　5,000部
累計発行部数｜30,000部

1、障害福祉サービス事業所｜SOCIALSQUARE
障害者総合支援法に基づき、「就職を目指す」就労移行支援と「自立した生活を目指す」自立訓練(生活訓練)を提供しています。

2、ゴミ拾い活動｜グリーンバードいわきチーム運営
「ゴミ拾い」というシンプルな行動だからこそ、障害の有無も国籍もあらゆる違いは関係なく、子供から大人まで気軽に参加可能になっている地域密着の小さなコミュニティを運営しています。

3、企画運営｜ごちゃまぜエンターテイメント
障害の有無、国籍、年齢、性別など、区別してしまいがちな事柄を参加条件問わず、「ごちゃまぜ®」に、みんなで様々なジャンルを楽しむエンターテイメントを地域のたくさんのプレイヤーと共に機会創出しています。

4、情報発信｜WEBマガジン、SOCIALSQUARE.Life及びGOCHAMAZE times.
事業所の活動を伝える「SOCIALSQUARE.Life」ごちゃまぜの活動報告と想いを発信する「GOCHAMAZE.jp」の2つのWEBマガジンに加え、紙媒体「GOCHAMAZE times.」も発行しています。障害福祉に興味のない人も思わず手に取りたくなるような広報紙の製作を心掛けています。

1、一人でも多くの生きにくさを抱える方々の就職・復職と職場定着
→『働きたい』と想いのある人を事業所のある福島県いわき市、兵庫県西宮市それぞれから、送り出し、働くことの喜びやその感情の中に見え隠れする辛いこと。それらの感情と日々戦いながら、職場定着していく人を増やしていくこと

2、地域社会の障害への理解と多様なごちゃまぜの世界観
→障害福祉を障害や福祉に関わりのある人達だけで考えるのではなく、もっと幅広く、子供から大人までまずは障害を知ることができる、感じることができるそのきっかけ作りして、機会提供を積極的に行うこと

3、幼少期の障害体験教育による価値観形成と20年後の社会観変化
→価値観形成される幼少期に、障害者と健常者で全て分離してしまうのではなく、互いを知る、触れ合う時間を提供し、間接的なインクルーシブ教育を行こと。そうすることで、障害の有無や国籍、年齢で一線を引いしまうのではなく、まずは受け入れる。その考え方に触れてもらいたい

・株式会社 いとうともひさ
http://itoutomohisa.jp/
→2017年4月に開所したSOCIALSQUARE®西宮店の店舗設計を担当

・スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社（いわき鹿島街道店）
https://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1320
→ 2016年5月・9月、2017年7月の3回にかけて、ごちゃまぜ®️エンターテイメント（コーヒー編）でコラボレーション

・株式会社いわきスポーツクラブ
https://iwakifc.com/
→2017年10月、ごちゃまぜ®️エンターテイメント（スポーツ編）でコラボレーション

・株式会社 ワンダーコーポレーション
https://www.wonder.co.jp/
→ゴミ拾い活動グリーンバードいわきチームとして、共同で活動に必要な女性用・子ども用の軍手を製作し、全国のチームにも配布

無

全国障害者就労支援ローカルネットワーク、福島就業支援ネットワーク、いわき市職親会

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