認定特定非営利活動法人福祉オンブズおかやま
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団体ID |
1450446586
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法人の種類 |
認定特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
福祉オンブズおかやま
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団体名ふりがな |
ふくしおんぶずおかやま
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
高齢者、障がい者、未成年など、福祉サービス分野の利用者・家族・働く人たちから人権擁護に関する相談を受け、行政へ提言することを軸に活動している。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
髙﨑 和美
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代表者氏名ふりがな |
たかさき かずみ
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代表者兼職 |
みどり法律事務所
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
700-0971
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都道府県 |
岡山県
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市区町村 |
岡山市北区
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市区町村ふりがな |
おかやましきたく
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詳細住所 |
野田5-8-11
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詳細住所ふりがな |
のだ
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お問い合わせ用メールアドレス |
f.ombuds.okayama@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
080-2885-4322
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~15時00分
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連絡可能曜日 |
日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
086-244-0120
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2000年4月23日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2014年4月9日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
岡山県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
8名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
福祉
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子ども、障がい者、高齢者、保健・医療、人権・平和、行政監視・情報公開
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設立以来の主な活動実績 |
2000年より介護保険制度が施行されているが、それ以降の社会福祉サービスと呼ばれるものは、社会福祉基礎構造改革によって基礎づけられた方向性による制度群である。その基本方針とは、利用者による自己決定の尊重であるが、これは同時に自己責任も負わせることとなった。社会福祉サービス利用者は、自らの権利を守ることが困難な者が多い。そこで、これら権利問題を広く市民目線で拾い上げ、行政に提言する必要がある。これまで、社会福祉サービスの利用者、家族、そして従業者からそれぞれの権利侵害事案について、相談にのり、行政へとその実態を報告し、福祉現場における諸問題に対応をしてきている。2021年度は、介護保険制度20周年に合わせ”知っておきたい岡山の「実地指導」実態”調査研究オンライン発表会”を開催し、今後も継続していく予定である
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団体の目的
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この法人は、福祉領域の施設・居宅及び病院等の利用者・家族・職員の人権を守り、福祉を向上させるために、オンブズ活動を行うことを目的とする。
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団体の活動・業務
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(1)特定非営利活動に係る事業
①福祉・医療サービス人権相談事業 毎週日曜日に定期相談活動を行っている。受理した相談案件については、理事および関係機関(岡山県長寿社会課・保健福祉部等)とのカンファレンスを随時行い、事案に応じた対応を行っている。 ②調査研究事業 福祉サービスの利用者や従事者にとっての福祉サービス環境に関する調査を行っている。数年おきにテーマを設定し、その時期においては集中的に調査研究を行うこととしている。2014年度から2016年度においては、「岡山県内の有料老人ホーム入居者の権利擁護に関する実態調査」をテーマとしている。上記研究テーマに関して太陽生命厚生財団から研究助成を受けた。 ③人材育成事業 主に、定時総会時の記念講演(約90分)、年度後半に行われる人権・福祉講座(約90分)、福祉オンブズ相談員養成講座(4日間、約240分)の3つの取り組みをしている。 定時総会時の記念講演では、第1回定時総会に『進みゆく高齢社会と高齢者支援制度の行方』と題し、小坂田稔氏(美作大学生活科学部社会福祉学科教授)と堀川涼子氏(美作大学生活科学部社会福祉学科准教授)を講師に迎え開催した。第2回定時総会時には、『無戸籍問題の現在と解決 ― DV と法律が生んだ家族の苦悩』というテーマで、当事者であるながきのりこさん、この問題を追い続けているフリーライターの秋山千佳さん、そして当法人の理事長である作花知志さんに無戸籍問題の実態と展望について話してもらった。 人権・福祉講座としては、2014年度に『活字としての憲法・生きている憲法』と題した講演を行った。講師は。当法人理事長である作花知志氏が担当した。2015年度においては、「『下駄ばき後見人は行く』―後見人は何をしているのか―」をテーマに、社会福祉士事務所を運営する今岡清廣氏を講師に迎え、開催した。 福祉オンブズ相談員養成講座は、任意団体時から数えると、2015年度までに4回開催することができた。その特徴としては、1日に2講座開催し、4日間で8講座を受講生が履修することであり、前半の2日間は講義を受け、後半は演習形式で技能向上に努める。講師には、当法人の相談担当者や近隣大学の社会福祉有識者、現場の第一線を活躍している専門職らが担当されている。 ④情報公開事業 ホームページ、Facebookを随時更新し、情報公開に努めました。 ⑤出版事業 調査研究事業での成果を出版することにしている。2015年度末には、岡山県内の有料老人ホームを対象とした調査の報告書の出版を予定している。 ⑥その他、法人の目的を達成するために必要な事業 上記、事業に役立つ各種助成金を申請し、適切に処理をさせていただいた。 (2)その他の事業 ①出前教室事業 当法人に所属している理事らの専門技能(弁護士、社会保険労務士、ソーシャルワーカー、大学教員)を出前教室として要望がある際に、相談に応じる予定がある。 |
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現在特に力を入れていること |
当法人に寄せられる相談事案は後を絶たないため、これらに対応可能な相談員の組織化が急務である。広く一般市民に、福祉オンブズ相談員養成講座等の受講を広報し、技能を持つ有志の市民の力を結集し、福祉サービスにおける人権問題に対応しようとしている。
2016年4月より障害者差別解消法が本格的に施行される。今後、合理的配慮の具体的運用について議論が起こることが予測されるが、その中に障害者の人権問題が含まれることが推察される。また、労働者派遣法の改正によって派遣労働の固定化が心配されている。介護労働環境の悪化につながることも懸念される。近年の社会福祉や労働環境に対応することを念頭においている。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成26年度 公益財団法人太陽生命厚生財団 研究助成(17万円)
「岡山県における有料老人ホーム入居者の権利擁護に関する実態調査」 有料老人ホームに入居する利用者に示される契約内容を、重要事項説明書から明らかにし、市民のサービス選択に役立つ情報提供を行うことが本調査の目的である。そして、今回はその実態調査を行うにあたってのパイロット調査の報告である。 平成26年度 赤い羽根 ボランティア団体・NPO活動支援事業(12万円) 第3回福祉オンブズ相談員養成講座に資され、市民向けの福祉オンブズ活動の講座が開催された。 平成27年度 赤い羽根 ボランティア団体・NPO活動支援事業(1万円) 第4回福祉オンブズ相談員養成講座に資され、市民向けの福祉オンブズ活動の講座が開催された。 平成27年度中国ろうきんNPO立上げ助成制度(5万円) 本法人の管理費に資された。 平成27年度ろうきん寄付システム配分金(5万円) 本法人の管理費の目的とした配分であった。 おかやまNPOアワード2016寄付配分(5万円) 本法人のパンフレット作製を目的とした配分であった。 2018年度岡山市人権啓発活動補助金(4万円) 福祉オンブズ相談員養成講座開催費用として 2019年度岡山市人権啓発活動補助金(3万円) 福祉オンブズ相談員養成講座開催費用として |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
本法人の①福祉・医療サービス人権相談事業を通して、行政との連携を行っている。岡山県保健福祉行政との話し合いを通じて、行政による福祉サービス指導に役立つ情報を提供している。
また、高齢者、障害者虐待通報窓口との情報共有を試みている。 |
最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
8名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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