地域・まちづくり、環境・エコロジー、助成活動、食・産業、漁業、林業

定款　第３条（目的）
　この法人は、県民と協働してかながわのナショナル・トラスト運動及び県土緑化運動を実施することにより自然環境、歴史的環境の保全及び緑化の推進を図り、もってみどり豊かなかながわの創造に寄与することを目的とする。

【トラスト緑地の保全活動】
　かながわのナショナル・トラスト運動は、今残されている身近でかけがえのない緑を少しでも多く保全し、次の世代へ引き継いでいくために活動を展開しています。
　神奈川県の設置する「かながわトラストみどり基金」による緑地の買い入れや寄贈、財団での土地所有者の協力を得て緑地保存契約を行う保全など、県と財団が車の両輪のような役割を果たす、神奈川方式ともいえるナショナル・トラスト運動です。
【県民参加の森林づくり】
　丹沢や箱根などを中心とした森林の保全を推進しています。
　初めての方からベテランの方まで参加でき、NPO法人かながわ森林インストラクターの会などの協力を得ながら植栽、下刈、枝打、間伐などを行っています。
【緑の募金と緑化運動】
　緑の募金は「緑の羽根募金」や「緑化グッズ募金」運動によって、緑の少年団の育成、学校や市民団体等を通じての植樹、そして緑化運動・育樹運動コンクールを実施するなど、緑化を推進する活動を行っています。
【地域の緑化の推進】
　みどりの実践団体の育成、地域での自主的な植樹活動の支援等により、みどり豊かなまちづくりに取り組んでいます。
【かながわのナショナル・トラスト運動の普及啓発運動】
　みどりへの関心を高め、財団の進める活動を広げていくため、パンフレットや機関紙「ミドリ」の発行、自然観察会等を行っています。

　年４回機関紙「ミドリ」を約10,000部会員向けに発行。活動の報告やインフォメーション、イベントやボランティアの募集といった情報を掲載している。

【みどりの実践団体】
　市民活動団体等にみどりの実践団体として登録していただき、活動の支援や助成、樹木配布事業等で協同して地域緑化活動事業を推進している。
【自主的な保全活動への助成】
・三つのモデル緑地において、自主的に保全活動にあたる３団体に対してトラスト緑地保全支援事業として活動費の一部を助成し、協同して緑地保全に取り組む。
[小網代野外活動調整会議]
　三浦市にある「小網代の森緑地」で、水棲生物の調査など自然回復のモニタリングを継続して実施し、大規模な湿地環境再生事業や外来植物除去作業に取り組んでいる。
[久田緑地くらぶ]
　大和市にある「久田緑地」で、竹林の定期的な伐採や落ち葉かきなど里山の維持管理活動に取り組む。
[桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト]
　横浜市にある「桜ヶ丘緑地」で水辺の環境の維持管理作業を地元小学校と取り組むなど、地域連携による環境保全活動に取り組む。
【ボランティア活動の推進】
[自立型活動団体への支援]
　森林づくりや里山整備を行っている自主的活動団体へ活動経費の一部を助成し、森林づくり事業を協同して行っている。
[ボランティア交流会]
　神奈川県内各地の森林、里山、緑地などで緑のボランティア活動を行っている団体を対象に活動技術の向上を促すため、技術講習会を開催している。

実績なし

4月

普通会員
個人会員（大人）　　　2,000円　 3,200人
個人会員（中・高校生）1,000円　　　10人
個人会員（小学生）　　　500円　　　20人
家族会員　　　　　　　3,000円 　6,300人
法人会員　　　　　　　10,000円／口　230団体（法人）
支援会員（普通会員＋オプション）
個人／家族会員　　　　3,000円
法人会員　　　　　　　10,000円／口
※５年分の会費を１回でお支払いただくと６年間会員になれます。

認定なし

 

 

実施済み

かながわトラストみどり財団役員名簿