3C「夢」club実行委員会(任意団体)

基礎情報

団体ID

1461709287

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

3C「夢」club実行委員会

団体名ふりがな

さんしーゆめくらぶじっこういいんかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

3C「夢」clubは、社会教育の場において、主として特別支援学級に在籍している児童生徒に体験活動の場を提供し、「誰一人として取り残されることのない」包摂的な地域の実現を目指して活動をしている。
3C「夢」clubは、社会教育の場における教育の機会均等の確保を目指しており、一人親家庭、祖父母のみの家庭等、保護者の送迎が困難な家庭の子どもたちのために、送迎を行っている。
児童生徒に「本物体験の機会と場」を提供するために指導講師はプロの指導者を依頼し、安心と信頼の中で楽しく活動をしている。

代表者役職

会長

代表者氏名

岡本 美緒

代表者氏名ふりがな

おかもと みお

代表者兼職

事務局

主たる事業所の所在地

郵便番号

699-1106

都道府県

島根県

市区町村

雲南市大東町

市区町村ふりがな

うんなんしだいとうちょう

詳細住所

大東1094−1

詳細住所ふりがな

だいとうせんきゅうじゅうよんのいち

お問い合わせ用メールアドレス

3cyumekurabu@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0854-43-5511

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~15時00分

連絡可能曜日

火 水 木 金

備考

常駐していないので、メールでのお問い合わせが確実です

FAX番号

FAX番号

0854-43-5512

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

699-1251

都道府県

島根県

市区町村

雲南市大東町

市区町村ふりがな

うんなんしだいとう

詳細住所

大東1094-1

詳細住所ふりがな

だいとうせんきゅうじゅうよんのいち

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2019年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

島根県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

9名

所轄官庁

島根県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

地域・まちづくり

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、教育・学習支援

設立以来の主な活動実績

設立の背景:参加の対象となる特別支援学級の児童生徒の参加率が3割程度と少なく、学校・保護者に本活動の意義・目的が十分に理解されていない。市内において各種団体や企業、関係機関、NPO 等のネットワークが構築されていない。
①各教室の実施 (原則毎月、第3土曜日、日曜日に実施)
【令和3年度】教室実施回数  計14回実施  5コース 7教室
 参加児童・生徒192名(延べ人数)  講師(指導者) 81名(延べ人数)  
アシスタント 68名(延べ人数) ・合計339名
【令和4年度】教室実施回数  計18回実施  6コース8教室
  参加児童・生徒256名(延べ人数) 講師(指導者) 112名(延べ人数)  
アシスタント 82名(延べ人数)・合計450名
※コロナ禍おいて448名(延べ人数)の子どもたちが参加
  ※市内特別支援学級在籍の児童生徒の約3割が参加

②交流イベントの実施 (令和4年10月16日(日)
 紙アプリ、リコージャパンサイエンスキャラバンの各プログラムを通して最先端技術にふれ、お絵描きの楽しさを広げたり、科学の不思議を体験したりする。
 参加児童・生徒  17名  保護者  8名
アシスタント 島根県立大学生13名 大東高校生1名
リコージャパンスタッフ 10名  
③フォーラムディスカッションの実施 (令和4年12月18日(日)
多様な主体がフォーラムディスカッションを通して、支援が必要な子どもたちの体験プログラムの重要性を共有し、連携・協働して体制づくりを共に考える。
参加者 約70名(雲南市内外):文部科学省1名、スポーツ庁1名、
(各教室発表)3C「夢」club指導者13名 児童・生徒発表4名   
(スタッフ)ファシリテーター5名、記録者5名
(事務局)7名 アシスタント島根県立大学生3名 大東高校生1名
④体験プログラムの作成
 令和3年度、令和4年度の2年間で社会教育体験プログラム作成委員会を設置し、指導者による実践プログラムと社会教育体験プログラム作成委員による体験活動プログラムを作成した。
 発達段階に応じた体験プログラムとして、中学3年生の5日間のインターンシップ、調理実習のプログラムも掲載している。

団体の目的
(定款に記載された目的)

3C「夢」club実行委員会は、雲南市内においてさまざまな理由で支援を必要とする児童に対して体験活動を通して自立と自己肯定感を高めることを図り、個性を発揮できる者となることを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

3C「夢」clubの活動は、支援が必要な子どもたちが、様々な体験プログラムを通して、生涯にわたって様々な学習や体験活動に挑戦していくような意欲や基本的な知識・技能の習得、また、ちょっと後押しをすれば誰かと楽しく活動ができる力や誰かに頼る勇気を持つことが出来ることを目指して活動を行っている。
また、誰一人として取り残されることのない包摂的な地域実現のため、3C「夢」clubが子ども家庭支援のプラットホームの核となり、学校・家庭・地域・行政・民間のネットワークの充実。

3C「夢」club実行委員会 会則に規定された事業は以下の通り
(事業)
第4条 実行委員会は、前条の目的を達成するために次の事業を実施する。
(1)体験活動事業    (2)参加者の親睦活動
(3)保護者の交流活動  (4)その他、目的の達成に必要な活動

現在特に力を入れていること

①学校との連携の強化
 これまでは、年度毎に雲南市内の小中学校(22校)に対して報告書や参加募集、イベント案内を配布していたが、校長先生を通じて、教職員の先生方にも本活動の趣旨や内容についての共通理解を図る。活動後に活動報告を各学校に届け、3C「夢」clubに対する理解と協力を深める。
②教育・福祉分野の連携と支援体制づくり  
教育委員会との連携・協働の強化とともに、民生児童委員協議会や社会福祉協議会等との連携を深め、福祉、教育の観点から、3C「夢」clubの活動の充実と支援体制の拡充を図る。
③保護者・子ども理解からの関係作り
保護者や子どもたちに寄り添いながら、互いに思いを出しやすい場となるような関係・環境づくりを丁寧にしていく。
④島根県立大学と大東高等学校との連携・協働の推進
これまで3C「夢」clubに支援スタッフとして参加していた、島根県立大学の学生と大東高等学校の生徒が教育・福祉に関しての学びを深め、今後、大学生や高校生が3C「夢」clubの活動に参加してくれるような環境を整備していく。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

・3C「夢」club実行委員会は、雲南市の第三セクターである(株)キラキラ雲南の「体育文化施設放課後子ども教室(わくわく教室)」の一環として実行委員会を立ち上げ、実施している。
・「わくわく教室」は、平成19年から実施され、大きな実績を上げているが、これまでの大きな課題は、支援が必要な子どもたちの参加が皆無であったことである。
・3C「夢」club実行委員会は、この課題に対して、市内の主として特別支援学級の児童生徒に特化して、体験プログラムを実施している。
・令和4年度から4年間は、寄付金、助成金を財源として活動を継続している。
・令和5年度は、「わくわく教室」の一環として、予算措置がなされているが、活動に対する財源としては、とても厳しく、寄付等、他財源による活動運営が余儀なくされている。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

休眠預金事業採択(令和3年度〜令和4年度)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

雲南市業務委託契約(令和3年度・令和4年度)雲南市放課後子ども教室事業