その他

代表本多は名古屋で猫の保護活動を自己負担の範囲で行っていましたが、震災を機に福島に移住してシェルターを開設、被災地に取り残された犬猫の保護活動を始めました。
被災地からの救出・飼育・飼い主や里親探しは当然のことながら、保健所と連携して地域の犬猫問題にも取り組み、多頭崩壊への対応・ＴＮＲ（Ｔｒａｐ捕獲　Ｎｅｕｔｅｒ不妊手術　Ｒｅｔｕｒｎ元いた場所に戻す）・飼育相談などを行っています。
またシェルター内に動物愛護福祉病院の開設を計画しており、不妊手術やワクチン接種を無料もしくは原価で提供することにより、地域にペットに対する医療を根付かせ愛護精神を育てたいと考えています。
福島県三春町の大規模シェルターでは常時犬猫100匹以上を保護、シェルター長が常駐・代表本多は福島と名古屋を往復して活動しており、多くのボランティアさんに支えられて活動を続けています。

●個人で猫を保護している人たちがお互いに協力して活動するための仲介・支援
●病気・怪我など緊急な状態にある犬猫を保護し、飼い主及び里親を探すこと
●完全室内飼い（猫の場合）と不妊手術を徹底し、無責任な餌付け行為を行わないようにとの啓蒙活動
●東日本大震災における被災した猫の救出・保護・治療や、飼い主探し及び飼育困難な被災者の猫の預かり及び里親を探すこと
●団体サイト・各地イベント・メディア取材への協力などを通じて、被災地とそこに取り残された犬猫の現状を広く知らしめること

シェルターはごく少数の常勤スタッフさんによって支えられていますが、全国のボランティアさんが、福島での活動への参加はもちろんのこと、地元にいる間もボランティアスタッフとして様々な形で団体の運営に関わってくれています。
チラシ配布・飼い主・里親探し、オリジナルグッズの販売、イベントでの広報など、その活動は様々ですが、たくさんのボランティアさんに支えられてにゃんだーガードの活動は成り立っています。

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