社会福祉法人札幌あさひ会

基礎情報

団体ID

1478452004

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

札幌あさひ会

団体名ふりがな

さっぽろあさひかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

下地 善久

代表者氏名ふりがな

しもち よしひさ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

062-0911

都道府県

北海道

市区町村

札幌市豊平区

市区町村ふりがな

さっぽろしとよひらく

詳細住所

旭町6丁目1-34

詳細住所ふりがな

あさひまちろくちょうめいちのさんじゅうよん

お問い合わせ用メールアドレス

info@asahikai.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

011-825-1201

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

夏期(8月14日~15日)、冬期(12月29日~1月3日)休業あり。

FAX番号

FAX番号

011-825-1202

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

夏期(8月14日~15日)、冬期(12月29日~1月3日)休業あり。

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1993年6月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2004年8月1日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

北海道

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

39名

所轄官庁

札幌市

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉、地域・まちづくり、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

 平成5年、精神科をもつ病院から「退院後の障がい者が地域で暮らす場所がない」という相談を受けたが、当時まだ世間ではあまり受け入れられていなかった障がい者にとって就職や地域生活は困難であった。そこで、その手助けとして内職作業を中心とした施設での就業、また地域で生活するための集いの場として札幌市西区に退院後の障がい者の活動の場として”よろこびの家”を開設した。
 平成12年、地域を広げ、豊平区にも”第2よろこびの家”を開設。平成14年には、障がい者の生活面での支援をする共同生活の場としてグループホーム”ふれあいの家”を開設。数名ではあるが、日中と帰宅後の生活支援が可能となった。
 よろこびの家の開設から10年が経つ頃、これまでの活動を振り返り、より充実した利用者へのサービス、そこに従事する職員の待遇の確保などを整備するため、平成16年に社会福祉法人格を取得。同年、障がい者の地域生活の充実のため西区にグループホーム”つどいの家”を開設。
 平成20年、障害者自立支援法のもと、従来の共同作業所から就労継続支援B型の事業所へ。同時期、豊平区においても共同住居の場が必要となり、グループホーム”サンシャイン”を開設。第2よろこびの家を利用する利用者の他、近隣の病院からの紹介者が入居するようになる。
 平成23年、施設の作業内容が徐々に充実する一方で、利用者の多様化・高齢化に伴い、周囲と同じ作業をすることが困難な利用者が見られるようになってきたこともあり、比較的重度の障がいや高齢の利用者や、退院後まだ間もなく生活リズムができていない利用者等を対象に、日中の作業以外に余暇の時間を充実できる施設として中央区に”アベニュー16”を開設。

~代表者の経緯~

理事長:下地善久
病院のソーシャルワーカーから障がい者の地域移行について相談を受け、よろこびの家を開設。その後は、上記の経緯の中で創設者として現在まで関わる。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して、総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.就労継続支援B型事業
  ○第2よろこびの家
  ○よろこびの家
  ○アベニュー16
  ●作業訓練
    下請け作業等の活動に係る技術的指導・サポートを行い、賃金・就労意欲の向上を図る。
  ●就労支援
    一般就労に向けた情報提供、関係機関との連絡調整、技術的指導・サポートを行う。
  ●生活訓練
    施設利用によって一日の生活リズムを作る。また、日直当番、清掃、共同作業、レクリエーション活動を通して、自立して地域生活を営むために必要な訓練を行う。
  ●利用者個別支援計画の作成及び実施
  ●就労、服薬、金銭、対人関係の改善など生活全般の相談
  ●食事の提供
  ●レクリエーション活動・行事の開催
  ●地域交流(町内会活動など)

2.共同生活援助事業
  ○グループホームふれあいの家
  ○グループホームつどいの家
  ○グループホームサンシャイン
  ●障がい者が地域生活を送るために、自立に向けての生活援助と生活の場を提供
  ●利用者個別支援計画の作成及び実施
  ●行事の開催
  ●地域交流(町内会活動など)

現在特に力を入れていること

 就労継続支援B型の施設においては、施設で行う作業の単価増額を目指し、営業・開拓を行なっている。また、近隣の同業事業所との連携により、作業を大量受注できるグループを作っている。利用者の個々の就労支援として、一般企業店舗での現場作業(マンション清掃、店舗内清掃、バックヤード商品管理、食器洗いなど)を通し、施設内での作業に比べた収入増、そこに従事する利用者の就労への意識づけを目標としている。
 また、施設利用における相談支援を充実できるよう心掛けている。就労・対人関係・家庭環境など様々な悩みを抱える利用者が、現在の日中活動や将来的な就労に向けて、安心して臨むことができるよう支援を行なっている。

 グループホームにおいては、そこが地域の中に溶け込んだ入居者にとっての”家”であり、仲間との団欒の場になりえるよう心掛けている。細かな生活相談・生活支援・食事に係る健康管理など、本人だけでは解決することができない事に重点を置いた支援を行なっている。

 全施設を通して、当法人の施設が、日常の生活に少しでも気持ちの余裕が持てる場所、自分の目標のために努力する場所、仲間との共同生活の中で自分を磨く場所として利用者の”居場所”となることを望む。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績