2015年3月3日法人設立、5月1日から下呂市全域を活動範囲とし訪問看護事業を開始しました。1999年7月に公益社団法人岐阜県看護協会　下呂訪問看護ステーションを立ち上げ、管理者として2015年2月まで勤務しました。組織であるが故の活動制限等を感じ、今まで培った訪問看護のノウハウをこれまで以上に地域の皆様に還元できればと思い法人を設立しました。下呂市の保険・福祉・医療を支える車輪の１つとして、在宅で生活する利用者様やご家族の皆様を支援すると共に介護者教室や介護職の方の為の研修等開催し、皆が笑顔になれるような地域つくりを訪問看護ステーション「虹」をとおしてお手伝いできればと願っています。倉敷市にある川崎医科大学付属病院で勤務後1988年～1991年まで保健師として西アフリカセネガル共和国へ青年海外協力隊員として派遣。帰国後行政保健師を経て訪問看護ステーション勤務。在職中に岐阜大学にて修士課程（地域看護分野）修了。

下呂市全域をエリアとして断らない訪問看護をコンセプトに活動をスタートしました。小児や障がい者、精神疾患、在宅ターミナルケア、すべての年齢層、疾患を対象に訪問看護を提供します。10名の看護師と2名の事務職が一丸となって24時間365日在宅療養中の患者さんやご家族を支えます。エリアが広範囲で1日の平均走行距離は６０Km以上になりますが、交通費の実費は医療保険の重度医療をお持ちの方だけにして、少しでも利用者様の負担が少なくなり必要なサービスが利用できる様考えております。今まで看護協会で行なってきた介護者教室やヘルパーさんの研修会での講師も継続して行なっていく予定です。

実績なし

無