・第２、第４土曜日　午後８時以降の札幌各地の夜回り活動の参加。
・平成22年12月11日、「労福会」と札幌市の共催による炊き出し、各種相談会への参加。

・「設立の経緯」　北海道では約１０年前から、支援団体や支援者が個別でホームレスの支援を行ってきました。個別で行う支援は食事・物品提供が中心の一時的な支援で、私たちがホームレスの方々に望んでいる「脱・路上」と逆行したホームレスの固定化を促進させている現状があります。この現状から脱却し、ホームレス生活を余儀なく送らざるを得ない方々が人間らしく自分らしく、人生を歩んでもらうために、各団体や支援者、自治体と連携・協働し、地域の特色と当事者の状況に沿った支援体制を作るために設立しました。


・「代表　山内太郎の略歴」
　　
　　1975年6月7日生まれ（現在35歳）　　　　　　　　　　　　　　
　　1999年11月頃　 路上生活者との関わりを初めて持つ
　　2000年～現在　 ホームレス支援団体「北海道の労働と福祉を考える会」の活動に参加。事務局長（当時）として、支援活動に　　　　　　奔走する。
　 2000年3月　　　北海道大学教育学部卒業
　　2002年3月　　　北海道大学大学院教育学研究科　修士課程修了
　　2003年4月　　　帯広短期大学社会福祉科　勤務
　　2007年3月　　　都合により退職
　　2007年4月　　　（財）北海道民生委員児童員連盟　勤務
　　2009年3月　　　都合により退職
　　2009年4月　　　札幌国際大学短期大学部幼児教育保育学科　勤務
　　　　　　　　　 　　現在に至る
　

夜回り活動・炊き出しにおける当事者への安否確認、相談支援・「脱・路上」促進声掛け、保護後の仮宿舎提供・生活支援・就労支援・医療支援等の自立支援。
北海道で支援活動を行っている団体や支援者との連携・支援体制づくりのためのセンター業務。

まず、北海道内でのホームレス支援を臨機応変に各地の状況に合わせた活動にするために、道内での支援団体の情報収集と連携要請をし、自治体にも今まで以上の協力及び支援をお願いしていき、「ホームレス支援　全道ネットの構築」を目指します。
また、ホームレスや支援に関する研修や研究会を実施し、支援に関わるスタッフの養成にも支援活動と並行しながら、推し進めていこうと考えております。

『NPO法人　ホームレス支援全国ネットワーク』の会員として活動してきました「NPO法人　自立支援事業所　ベトサダ」「合同会社　なんもさサポート」「北海道の労働と福祉を考える会」が中心になり、札幌だけでなく、支援活動されている各地の団体や支援者、そして、参加を要望した個人の方に呼びかけまして、１１月２２日に設立しました。今後はＮＰＯ法人化も視野に入れ支援活動を展開してまいります。

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ＮＰＯ法人ベトサダ、合同会社なんもさサポート、北海道の労働と福祉を考える会、他10団体。

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