認定特定非営利活動法人子ども支援センターつなっぐ

基礎情報

団体ID

1486053711

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

子ども支援センターつなっぐ

団体名ふりがな

こどもしえんせんたーつなっぐ

情報開示レベル

★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

NPO法人子ども支援センターつなっぐは、虐待や暴力などで傷ついた子どもたちを、ワンストップで中長期にサポートをする団体です。
 児童相談所や警察、検察、病院や行政、そして、子どもたちをサポートする団体と「多機関多職種」で連携して、一人ひとりの子どもたちに必要な支援を届けます。
 子どものサポートは、子どもが成長していく中で、担当する機関や人たちが変わっていくことが多く、行政の担当者はどうしても異動があるので、ずっと伴走していくことが難しいのが現状です。
 つなっぐでは、子どもたちが自立して生活できるようになるまで、ずっと手を放すことなく、伴走支援します。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

田上 幸治

代表者氏名ふりがな

たのうえ こうじ

代表者兼職

神奈川県立こども医療センター 患者家族支援部長

主たる事業所の所在地

郵便番号

231-0005

都道府県

神奈川県

市区町村

横浜市中区

市区町村ふりがな

よこはましなかく

詳細住所

本町5-49 甲陽ビル6階飛田桂法律事務所内

詳細住所ふりがな

ほんちょう こうようびる かいひだけいほうりつじむしょない

お問い合わせ用メールアドレス

info@tsunagg.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

045-232-4121

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

(祝日を除く)

FAX番号

FAX番号

045-264-7800

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

(祝日を除く)

従たる事業所の所在地

郵便番号

231-0005

都道府県

神奈川県

市区町村

横浜市中区

市区町村ふりがな

よこはましなかく

詳細住所

本町5-49 甲陽ビル6階飛田桂法律事務所内

詳細住所ふりがな

ほんちょう こうようびる かいひだけいほうりつじむしょない

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2019年4月2日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2019年4月2日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

31名

所轄官庁

横浜市

所轄官庁局課名

市民局地域支援部市民協働推進課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

子ども

 

青少年、福祉、人権・平和、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

・被害児・被害者の権利擁護事業及び、心身の回復に対する支援として、初期段階として「司法面接」「系統的全身診察」、中長期にはアウトリーチ支援。
・専門知識を持った支援者の養成事業として、司法面接の面接者養成事業、虐待被害児を支援する人たちに多機関多職種連携を軸にした支援の実際を伝える研修事業(研修8回、付添犬勉強会2回、多機関連携勉強会2回)
・虐待、性虐待、暴力等の発見介入、予防に関する普及啓発事業として、市民公開講座を開催(過去7回)、そのほかHPやSNS等での年間を通じた啓発活動。

▷2019年度
  1月30日 設立総会開催
  4月 2日  法人登記
  5月11日 第1回 市民公開講座 
  8月31日 第1回 勉強会「子どもの虐待防止のためのワンストップセンター」
  10月28日 第2回 勉強会 「コートハウスドッグ」
  2月22日 第2回 市民公開講座 
▷2020年度
 神奈川県との協働事業がスタート
  5月10日 第1回 虐待被害児支援・司法面接支援研修(司法面接研修の部)
8月29日・30日  第1回 虐待被害児支援・司法面接支援研修(虐待被害児支援の部) 
10月31日 第3回 市民公開講座 山本 潤さん
 12月12日・13日 第2回 虐待被害児支援・司法面接研修
  2月27日・28日 第3回 虐待被害児支援・司法面接研修
  3月14日 第4回 市民公開講座 白川 美也子先生
▷2021年度
  5月22日、23日 第4回 虐待被害児支援・司法面接研修
  8月9日 付添犬勉強会
  8月28日、29日 第5回 虐待被害児支援・司法面接研修
  9月25日 第5回 市民公開講座 小笠原和美先生
  11月27日・28日 第1回 虐待被害児支援・司法面接研修STEP2
12月 9日 団体名称を「NPO法人子ども支援センターつなっぐ」に変更
1月 15日 ボランティア説明会
1月 29日 第6回市民公開講座 斉藤 章佳先生
2月 26日・27日 第7回 虐待被害児支援・司法面接研修STEP1
▷2022年度
  2月       神奈川県立こども医療センターに常設の司法面接室を設置、運用開始
  3月       新司法面接プロジェクト(中間報告書)を発表
  4月11日     特例認定NPO法人に認定
  5月28日・29日  第7回 虐待被害児支援・司法面接研修STEP1
▷2023年度
  4月14日     クラウドファンディングでのご寄付で設置した司法面接室の運用をスタート
  8月 5日     付添犬説明会の開催
  9月11日     子どもの権利擁護シンポジウム2023を開催
  10月6日     学生インターンによる活動開始。
           夏休み期間に横浜地方裁判所傍聴と山田かずまさ議員主催横浜市会
           見学会開催

田上幸治略歴
2010 年 神奈川県立こども医療センター 総合診療科医長
現 在 神奈川県立こども医療センター 総合診療科医長 患者家族支援部長、
日本子ども虐待学会 (JaMSCAN) 代議員、
医療機関向け虐待対応プログラム BEAMS の作成と講師

団体の目的
(定款に記載された目的)

性的虐待、その他の虐待、性暴力、いじめ等の暴力被害児(被害児であったものを 含む(以下「被害児等」という。))に対して、医療、法的支援、教育、多機関の連携に関する事業を 行い、被害児等の権利を擁護し被害からの回復に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

事業内容
(1) 被害児等の権利擁護事業
(2) 被害児等、その周囲の人の心身の回復に対する支援事業
(3) 専門知識をもった支援者の養成事業
(4) 虐待、性暴力、暴力等の発見、介入、予防に関する普及啓発事業
(5) 被害児等の負担軽減や証拠収集に関する研究事業
(6) 前各号の事業に関する広報活動・調査研究、政策提言及び連携促進に係る事業
(7) その他第3条の目的を達成するために必要な事業

現在特に力を入れていること

・被害児・被害者の権利擁護事業及び、心身の回復に対する支援として、初期段階としては「司法面接」「系統的全身診察」、中長期としてはアウトリーチ支援の実施。
・被害児・被害者の負担軽減や証拠収集に関する研究事業では、「付添犬認証委員会」「フォレンジックインタビューチーム」を作り、事業推進を目的に研究的な裏付けを含めた検討会等を実施。日本版司法面接の構造/ガイドライン/プロトコルの構築・実装に関する事業を実施している。
・全国に子どもセンター(CAC)を構築するために、医療型CAC構築のためのネットワーク構築やあ赤い羽根福祉基金の助成を受け、「子どもの性被害に関する実態について調査研究」を実施中。実務を通して明るみになっている制度の狭間などについて、政策提言も行っている。

今後の活動の方向性・ビジョン

・虐待や性被害等の暴力被害を受けたすべての子どもが、供述の信用性が担保された「司法面接」を受けられるように、面接者を育成する。
・司法面接を実施した後、心のケアや司法手続きのサポートや自立までの中長期にわたり、アウトリーチに支援が実施できる子どものためのワンストップセンター(CAC:child advocacy center)が全国に設置されるようにコンサルティングを実施する。
・子どもの話を聞く技法を、教育現場や子どもの居場所に関わる現場で働く人々にも広げ、子どもの開示をCACにつなげられる仕組みを作る。

・虐待・暴力等を受け、子ども・若者が自立するまで、中長期にわたり、多機関多職種が連携して、チームで自立まで伴走する仕組みを作る。特に、社会的養護の下にない子ども・若者に必要な社会的資源や制度などをあらわにしつつ、一人ひとりのケースに応じた、オーダーメイドの伴走支援を実施し、社会的に必要な資源や仕組みを見える化し、制度設計・実装に寄与する。また、支援のモデルを構築し、全国に子どものためのワンストップセンター(CAC)をがつくられるなかで、それぞれの地域でも横展開がされることを目指す。



現在力を入れていること
・被害児・被害者の権利擁護事業及び、心身の回復に対する支援として、初期段階としては「司法面接」「系統的全身診察」、中長期としてはアウトリーチ支援の実施。
・被害児・被害者の負担軽減や証拠収集に関する研究事業では、「付添犬認証委員会」「フォレンジックインタビューチーム」を作り、事業推進を目的に研究的な裏付けを含めた検討会等を実施。日本版司法面接の構造/ガイドライン/プロトコルの構築・実装に関する事業を実施している。
・全国に子どもセンター(CAC)を構築するために、医療型CAC構築のためのネットワーク構築やあ赤い羽根福祉基金の助成を受け、「子どもの性被害に関する実態について調査研究」を実施中。実務を通して明るみになっている制度の狭間などについて、政策提言も行っている。

定期刊行物

ニュースレター(年1回)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

かながわボランタリー活動推進基金21協働事業負担金(令和2年度、令和3年度、令和4年度)
首都圏わかもの応援ネットワーク 第3回若者おうえん基金(令和3年度)
神奈川子ども未来ファンド2021年度助成
首都圏若者サポートネットワーク助成金 (令和3・4・5年度)
キューピーみらいたまご財団 (令和4・5年度)
日本財団通常募集・預保納付金支援金 (令和4・5年度)
中央共同募金会「赤い羽根福祉基金」 (令和4・5年度)
社会的養護アフターケア新型コロナ支援助成(休眠預金) (令和4・5年度)
横浜銀行<はまぎん>ミライを創るアクションプログラム(令和4年度~)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

公益社団法人日本動物病院協会、社会福祉法人日本介助犬協会と協働し、「付添犬」事業を推進

行政との協働(委託事業など)の実績

かながわボランタリー活動推進基金21協働事業負担金事業(令和2年度、令和3年度)
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
540,000円
 
 
寄付金
13,025,201円
 
 
民間助成金
13,229,814円
 
 
公的補助金
3,680,000円
 
 
自主事業収入
3,007,100円
 
 
委託事業収入
99,000円
 
 
その他収入
3,194円
 
 
当期収入合計
33,584,309円
 
 
前期繰越金
8,212,062円
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
28,839,217円
 
 
内人件費
12,808,862円
 
 
次期繰越金
24,000,246円
 
 
備考
指定正味財産の部において、一般正味財産への振替額として
-5,121,038を計上しています。
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
540,000円
 
 
受取寄附金
13,025,201円
 
 
受取民間助成金
13,229,814円
 
 
受取公的補助金
3,680,000円
 
 
自主事業収入
3,007,100円
 
 
(うち介護事業収益)
0円
 
 
委託事業収入
99,000円
 
 
(うち公益受託収益)
0円
 
 
その他収益
3,194円
 
 
経常収益計
33,584,309円
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
26,650,969円
 
 
(うち人件費)
12,206,034円
 
 
管理費
2,188,248円
 
 
(うち人件費)
602,828円
 
 
経常費用計
28,839,217円
 
 
当期経常増減額
4,745,092円
 
 
経常外収益計
0円
 
 
経常外費用計
0円
 
 
経理区分振替額
-5,121,038円
 
 
当期正味財産増減額
15,788,184円
 
 
前期繰越正味財産額
8,212,062円
 
 
次期繰越正味財産額
24,000,246円
 
 
備考
指定正味財産の部において、一般正味財産への振替額として
-5,121,038を計上しています。
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

総会 :通常総会(毎年1回開催)と臨時総会
理事会

会員種別/会費/数

【会員種別】正会員、賛助会員
【会員数】正会員:22人 賛助会員:個人68人 団体6団体
【会費】正会員 個人10,000円、団体15,000円
    賛助会員 個人5,000円、団体10,000円

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
0名
非常勤
1名
12名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
15名
2名
常勤職員数
12名
役員数・職員数合計
31名
イベント時などの臨時ボランティア数
7名

行政提出情報

報告者氏名

田上 幸治

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

5020005014105

認定有無

認定なし

認定年月日

2022年4月11日

認定満了日

2025年4月10日

認定要件

仮認定

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

年に1回監事による監査を実施。
2022年5月9日に事業報告及び、計算書類及びその付属明細並びに財産目録の監査を行ったところ、
事業の運営は適正であり、各経理とも正確に処理されている事が認められた。
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度
 
 

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