社会福祉法人タラプ

基礎情報

団体ID

1486757717

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

タラプ

団体名ふりがな

たらぷ

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

◆ 障害福祉サービス事業所i・box ◆
<運営方針>
利用者の意思及び人格を尊重し、利用者の方々が有する能力及び適性に応じ、自立した日常生活又社会生活を営むことができるよう支援するとともに、利用者の心身の状況、その置かれている環境等に応じて、適切な障害福祉サービス等が総合的かつ効率的に提供されるよう配慮して行うものとする。

◆ 児童心理治療施設 こころとそだちの家 バウムハウス ◆
<事業目的>
バウムハウスは、児童福祉法第43条の2に基づく児童心理治療施設として、家庭環境、学校における交友関係その他の環境上の理由により社会生活への適応が困難となった児童を、短期間、入所させ、又は保護者の下から通わせて、社会生活に適応するために必要な心理に関する治療及び生活指導を主として行い、あわせて退所した者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設とする。(H29.4.1改正)

代表者役職

理事長

代表者氏名

石川 雄

代表者氏名ふりがな

いしかわ たけし

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

052-0012

都道府県

北海道

市区町村

伊達市

市区町村ふりがな

だてし

詳細住所

松ケ枝町243-1

詳細住所ふりがな

お問い合わせ用メールアドレス

baumhaus@tarap.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0142-21-6006

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

祝日及び年末年始は連絡不可

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2002年9月30日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2002年10月4日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

北海道

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

64名

所轄官庁

北海道

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、福祉

設立以来の主な活動実績

精神科病院を退院した方が地域社会に戻り就労するまでの中間的な施設が市内にはなく、また、退院後単身生活等をするのが困難な方の生活訓練の場もない状況の中、精神科病院の経営者である医師がその状況を打破し患者様の地域社会への復帰を支援するために社会福祉法人を設立し、精神障害者授産施設を開設し、その1年後精神障害者生活訓練施設を開設しました。その後、児童養護施設である北海道立有珠優健学園が当法人に民間移管され、北海道で唯一の情緒障害児短期治療施設(現在、法改正により児童心理治療施設に変更)に種類変更をし、現在の地に名称変更、移転改築をしました。施設内には児童精神科専門の診療所も設置開設し、周辺地域の児童精神科医療にも貢献してきました。(平成29年3月閉院)
当法人名の名称の由来は、タラプとはアイヌ語で“夢”という意味であり、また、飛行機や船の乗降のために取り付けられる階段のタラップから、“夢への架け橋”という想いをこめ、初代理事長が命名しました。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、又はその有する能力に応じ自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。

(1)第1種社会福祉事業
 (イ)児童心理治療施設の経営
(2)第2種社会福祉事業
 (イ)障害福祉サービス事業の経営

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

◆ 障害福祉サービス事業所i・box ◆
<事業内容>
(1)「就労移行支援事業」
【方針】 職場実習、就労技能プログラムの提供により一般就労を目指す
【主たる対象者】一般企業への就労を希望し週5日通所可能な方
【支援内容】 一般企業への就労に特化した支援
     ○職場実習 
     ○就労技能プログラム
     ○就労支援
     ○退所後フォローアップ
(2)「就労継続支援事業」
【方針】職業人の育成、働く喜び、高収入を実現する福祉的就労の場を目指す
【主たる対象者】職業人育成を希望・同意し、一定程度の収入を希望する方
【継続支援内容】生活支援員によるメンバーの評価、育成、生産事業環境の整備 
    ○職業人育成支援
    ○在宅就労支援
    ○就労支援
    ○福祉的就労としての生産活動の実施
(3)「自立訓練(生活訓練)」
【方針】生活技能プログラムの提供により単身生活への移行・定着・質の向上を目指す
【主たる対象者】地域生活の安定、向上を希望される方、宿泊型自立訓練入所者
【支援内容】 
   ○単身生活移行支援
   ○単身生活向上支援
(4)「宿泊型自立訓練」
 【方針】共同生活の場を提供し、社会性を獲得することにより地域生活(自宅、単身生活、GH)への 移行を目指す
【主たる対象者】2年後に地域での生活を希望される方
【支援内容】
   ○日常生活支援
   ○共同生活支援
   ○地域生活移行支援

◆ 児童心理治療施設 こころとそだちの家 バウムハウス ◆
<支援事業内容>
心理的精神的問題を抱え日常生活の多岐にわたり支障をきたしている子どもたちとその家族に、生活支援を基盤として医療・心理・教育・福祉を融合し総合的・専門的な支援を行う。(総合環境療法という)

①生活支援
・安心して生活出来る環境(人間関係の安定、感情の安定) ・生活リズムの定着
・基本的生活スキルの獲得等
②医療支援
・医師による診断と治療  ・健康管理  ・家族への子どもに係る医学的支援等
③心理支援
・生活場面面接 ・個別セラピー ・グループセラピー 
・心理学的評価及び治療計画の策定等
④教育支援
 小中学生は隣接する伊達市立星の丘小中学校に、高校生は地域の高校にそれぞれ通学し、それぞれの学校と連携しながら、子どもへの教育支援を行う。
⑤家族支援
 入所している子どもへの支援を効果的にするには保護者の参加は必要不可欠であり、暴力や暴言によらない適切な養育方法の伝授等により保護者自身の養育に対する不安感などを軽減し、養育意欲の向上を図る。
⑥アフターケア
 退所した子どもとその家族のアフターケアを必要に応じて行う。
⑦社会的自立及び家族再統合に向けた支援
 中学卒業後の進路・高校卒業後の社会的自立支援、家族再統合に向けた地域での生活・教育等の環境調整などの支援を行う。

現在特に力を入れていること

◆ 障害福祉サービス事業所i・box ◆
①利用者の支援利用率の向上
②職員の専門性、支援力向上の取組
③非常災害時おける安全体制強化
④安定した工賃の支給と支給額の増額を実現する就労支援事業収益の獲得

◆ 児童心理治療施設 こころとそだちの家 バウムハウス ◆
①施設の健全運営
②子どもの権利擁護
③専門性の充実・強化
④リービングケア、アフターケアの充実・強化
⑤家族に対する支援の強化
⑥施設機能の地域社会への貢献の取組み
⑦関係機関連携による治療的ケア及び支援の取組み
⑧子どもたちが安全で安心して生活するための取組み
⑨職員が意欲的に子どもたちと向き合うための職場環境の確保
⑩地域との交流、地域貢献の取り組み
⑪社会的養護関係施設第三者評価の受審結果を踏まえた取り組み

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績