昭和26年5月、県社会福祉協議会の発展に伴い、住民福祉活動が活発となり、県内各地に市町村社会福祉協議会が設立される。昭和37年に社協基本要項が制定され、民間の自主的組織としての脱皮が指向されるようになってきた。このような背景のもと、昭和40年12月に社会福祉法人として設立登記を完了し、社会福祉法人武生市社会福祉協議会が発足した。同じように、昭和46年11月には社会福祉法人今立町社会福祉協議会が発足する。平成18年4月、市町村の合併に伴い武生市社協と今立町社協が合併し、社会福祉法人越前市社会福祉協議会が発足し現在に至っている。今日、小地域福祉活動、ボランティア活動、在宅福祉サービスを大きな柱として、市の地域福祉・在宅福祉活動の中核的役割を担うべく努力している。介護サービス事業としては、居宅介護支援、訪問介護、通所介護、訪問入浴介護の指定を県より受けている。平成19年からは、地域包括支援センター事業を開始し、平成20年に認知症対応型通所介護事業所を開設。平成23年4月には、2か所目の認知症対応型通所介護事業所を開設した。平成27年度より生活困窮者自立相談支援事業を開始。

町内福祉連絡会の推進、福祉総合相談、ボランティア活動の推進、共同募金運動、生活福祉資金の貸付、地域包括支援センター事業、日常生活自立支援事業などの地域福祉事業全般。ホームヘルプ、デイサービスなどの介護保険事業。児童館の運営など。

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129名