特定非営利活動法人大淀川流域ネットワーク

基礎情報

団体ID

1491773923

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

大淀川流域ネットワーク

団体名ふりがな

おおよどがわりゅういきねっとわーく

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

川は生態系の生息の場・地域文化を育む場・住民にとっては生活の場・身近に自然を体験できる場・憩いの場でもあります。本団体は、子ども時代の川での自然体験が川を大切に思う気持ちを育み、その原体験がふるさとを大切に思う気持ちに繋がっているとの考えの下に、各種のイベント等を開催しています。また、これからの住民参加型の行政や住民のニーズに応じた川づくりや地域づくりなどの推進のために、多種多彩な連携による協働事業を推進しながら自然環境の保全活動を行っています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

杉尾 哲

代表者氏名ふりがな

すぎお さとる

代表者兼職

九州河川研究所代表

主たる事業所の所在地

郵便番号

880-0013

都道府県

宮崎県

市区町村

宮崎市

市区町村ふりがな

みやざきし

詳細住所

松橋1丁目36 小松排水機場内

詳細住所ふりがな

まつばし

お問い合わせ用メールアドレス

info@oyodo-river.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0985-78-2655

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0985-48-8233

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

留守録の場合は、終日可能です

従たる事業所の所在地

郵便番号

889-1911

都道府県

宮崎県

市区町村

北諸県郡三股町

市区町村ふりがな

みまたちょう

詳細住所

長田5268番地

詳細住所ふりがな

ながた

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2004年1月24日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2004年4月21日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

宮崎県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

宮崎県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

環境・エコロジー

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、教育・学習支援、地域・まちづくり、市民活動団体の支援、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

大淀川は3県3市5町にまたがる九州でも有数の一級河川です。流域の面積は九州で2番目、本川の長さは4番目です。この流域内に、令和2年現在で58万人の方々が生活して、様々に川を利用しています。しかし近年は水質・水量が悪化し、昔のような人々が遊び親しんだ水豊かで清らかな清流の面影が失われつつあります。このような大淀川を昔の姿に戻そうと、流域内の住民やNPOや団体が参加して、NPO法人『大淀川流域ネットワーク』が発足しました。

団体の目的
(定款に記載された目的)

大淀川流域で河川浄化等に取り組んでいる住民団体等の経験や知識と力を結集するための情報連絡網の整備を行い、情報の共有化を図りながら、住民団体等が相互に活動を支え合い、多種多彩な連携による協働事業を推進しながら、住民の声を行政に反映させ、官民一体となった自然環境の保全や川づくり・地域づくり及び文化の向上を推進することを目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

大淀川流域に関わる情報発信
 大淀川流域で環境保全に取り組む住民や団体等の活動を紹介し環境情報や各種のイベント情報などを提供する広報誌を発行し、流域内の全ての自治体と町内会に配布します。
大淀川ワークショップの開催
 住民や団体等と子供たちに活動を発表してもらい、その活動の推進と支援について討論します。
川に関する人材を養成する「大淀川環境大学」の開催
 流域の住民や団体役員を対象としたボランティア養成コースと、活動経験者やボランティア養成コース修了者などを対象とした指導者養成コースを開催して、流域内の自然環境や河川文化について講義し、修了者を認定します。
河川浄化活動の支援
 流域の住民や住民団体等が行う環境保全や河川浄化の取り組みを人的に支援します。
日常的な環境モニタリングの実施
 日常的な河川環境を調査・研究してその情報を収集蓄積するとともに、環境保全について行政に提言します。
大淀川の魅力を再発見するイベントの企画と募集
 流域の住民に大淀川の素晴らしさ・大切さ・楽しさを体験してもらうためのイベントを企画するとともに、住民団体等が実施する各種イベントの参加者を募集します。

現在特に力を入れていること

大淀川の水には、川だけでなく、森・海の関係、上流・下流の関係、都市地域・農山村地域の関係、行政区・所管官庁の関係など、水循環に伴う様々な問題が関係します。したがって、大淀川の水の問題を解決するために、ひとつの地域や団体や分野だけでなく流域の住民団体等が一体となった取り組みや、産・官・学・野(野とは民間人の立場を言います)の各分野が一体となった取り組みを図っています。また、川は生態系の生息の場であり、地域文化を育む場であるとともに、住民にとっては生活の場であり、身近に自然を体験できる場であり、憩いの場でもあります。このような貴重な川の恩恵を次世代に残すために、大人はもちろん、子どもたちも一緒になって、川で遊び楽しみながら自然の大切さを学ぶ総合的な学習や環境学習などの体験型の啓発活動も行っています。

今後の活動の方向性・ビジョン

「大淀川を昔の清流に戻そう」と流域内の住民や団体が参加して、平成16年に発足してから、早いもので18年目となりました。
これまで、広報誌の発行、各種講習会や研修会の開催、水辺環境の調査、大淀川の水質改善のための水質改善プロジェクトの実施、水辺自然体験イベント等を開催してきました。これらの川に親しみながら環境保全の大切さを伝える取り組みなどが評価され、この度、日本水環境学会から平成25年度「水環境文化賞」を頂きました。また、河川法の一部改正に伴って創設された河川協力団体制度により、当団体が自発的に河川の維持、河川環境の保全等に関する活動を行う大淀川水系の河川協力団体に指定されました。ふるさとの川「大淀川」に清流を取り戻すために、今後は河川管理者とより一層連携して、河川環境の保全や川づくりおよび川文化の向上に取り組んでいきたいと思います。

定期刊行物

大淀川流域ネットワーク広報誌「TIMES」 年1回 発刊

団体の備考

受賞歴
平成16年11月  第4回九州「川」のワークショップ宮崎日日新聞社賞
平成17年10月  第5回九州「川」のワークショップ宮崎日日新聞社賞
平成17年11月  NHK地球だい好き環境コンテスト宮崎地区特選受賞
平成19年 8月 第14回コカ・コーラ環境教育賞主催者賞受賞
平成19年度   河川整備基金助成事業優秀成果
平成24年7月  国土交通省九州地方整備局 宮崎河川国道事務所功労表彰
平成25年2月  日本水環境学会九州支部 水環境貢献賞
平成25年3月  日本水環境学会 水環境文化賞表彰
平成26 年6月 宮崎県 地域環境保全功労者表彰
平成26 年7月 九州地方整備局国土交通行政功労 局長表彰
平成27年5月 日本河川協会 河川功労者表彰
平成27年8月 水資源功績者表彰(国土交通大臣表彰)
平成26年度 国土交通省九州地方整備局 河川協力団体指定
平成30年3月 2017年度MRT環境賞大賞
平成31年1月 河川財団 平成29年度助成事業「川づくり団体部門」優秀成果団体
令和3年6月 環境省 地域環境保全功労者等 環境大臣表彰
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

第13回九州「川」のワークショップin宮崎
 河川整備基金・九州地方計画協会・九州地域川づくり協会
河川住民団体活動の情報収集及び意見交換会運営補助等
 国土交通省 九州地方整備局
大淀川の学習・体験の推進事業
 宮崎市市民活動支援補助事業
未来につなぐ水資源・水環境の保全推進啓発事業
 宮崎県環境森林部 環境管理課
修学旅行生徒を対象としたカヌー体験教室の開催
 宮崎市観光協会
宮崎市大淀川環境保全クラブ育成事業
 宮崎市環境政策課

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

都城河川水質改善プロジェクト協議会
グリーンギフト地球元気プログラム 日本NPOセンター
川に学ぶ体験活動協議会

企業・団体との協働・共同研究の実績

トヨタ自動車 「トヨタアクアソーシャルフェスin宮崎」の開催
大淀川クリーンアップ下流編の開催

行政との協働(委託事業など)の実績

宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会(宮崎県との協働)
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

総会

会員種別/会費/数

個人会員 105人 賛助会員 12人

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
1名
非常勤
0名
2名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
8名
0名
常勤職員数
1名
役員数・職員数合計
8名
イベント時などの臨時ボランティア数
10名

行政提出情報

報告者氏名

杉尾 哲

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

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